カテゴリー「ファンタジィ、ファン!」の記事

2009.07.23

地デジむかむか。

どうせ私はまだアナログテレビ見てるよ。
てか、地デジ化反抗児だし。
笑。

それで、本日のテレビ欄(最近は日曜日に先一週間の分掲載してるけれど)見たら、NHKBsで、なんと真っ昼間からトリトンが始まってるじゃないですかー!!!

何だよ、今更!
やってくれるじゃん。
と、半ばむかむか。

もしかしたら版権問題もあったのかもしれないが、ここに来て放映するか?って。
昔から再放送希望の声はかなり上がっていた筈だ。
監督がトミノさんだから、ガンダム人気にあやかってるわけ?

わしは、9月発売のコンプリDVDBox予約したんだ!
バカにしてんのか?
このタイミング。
或いはDVDの販促?

……まー、ほとほとこの当て付けがましい放映にはため息出るけど、どうせBS録画出来ないし、見られないから(テレビだけはあるんだけれどもね、私のじゃないのね)、9月まで待ってDVDでゆっくりじっくり観るさ。

しかし、コンプリBoxのケースの絵が……。
ああ、あれは絶対に羽根さん(キャラデザの)絵じゃないよー。
放映後数年経てから描かれた東映かどっかのカレンダー用のだと思う。
(違ってたら、すみません)

ぶっちゃけ、あまりにもお子様向けっぽい感じで、見たときごっつがっくりでした。

とはいえ、品切れ状態だったDVD価格も下がって再発されると知った時、実は大喜びした奴であった。
ああ、やっとまともに観られるよ〜♪

だから、BSで観られなくったって平気さ……。
ぷん。

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2008.09.28

因果は続いていくの???

深夜の韓ドラも終了してしまいました。
10月から、果たして私は見るテレビがあるんだろうか???

で、所感を述べたいと思います。
(業務的だなー)

以下、ネタバレ含みますのでご注意!
ーー

全体的に楽しめた。
テンポ的に辛いところやつっこみどころもあったけれども、映像の美しさだけでも見て良かった!!!し。

ほんとに金かかってんなあというアラの無いセット……でも専門家の人とかの視点は不明だけれど。
とにかく豪華で、雰囲気やデザインのセンスが衣装も含めて凄い。
最近の時代アジアンエスニックファンタジィのゲーム(そんなのあるのか?)を映像化したらこんなもんかもって感じ。

シナリオのセリフまわしやら設定もかなり良かった。
ただ残念なのは、その設定の骨組みの矛盾っていうか、苦しさ。
もう少し土台をしっかりさせて突き詰めていてくれていたら、もっとすっきりした仕上がりになったんじゃないんだろうか???

ラスト、阿呆なわしにはよく判んなかったしー。
王様はキハを救済したのか、天を否定しきったのか?
神器を壊したんだから否定はしたんだろうけれど。
この辺が不明瞭になってしまったのは、2千年前の因縁をいまいち上手に使えなかったところかもなあ。

元々もつれた三角関係がどうっていう始まりで、その元を作ったのが王様でそれがまた現世でも展開されていて……だからどうよ?
せっかくよく出来ているのに、この点がいまいちなのがとても惜しかったなあ。

現世の三角関係の方の付け方の結論がよく判らなく、そういう描き方にしかならなかったのはなんかとってももやもやするし。
その後のスジニが姉と王様の息子を育てていくっていうのとかが、1カットでも入っていたらまだ良かったかもなあ。
だから、3人はあれからどうなったのよ???って。

もしかしたら、コリアの歴史を知らないと理解できないの、これ?などとも思いました。

でも、かなりエンターティナーしていて、おもしろかったっす!!!
無駄なところをカットした(それこそ逆完全版)ディレクターズカットみたいなものにしてくれたらいいなあ〜。

日本の歴史ドラマよか、よっぽどステキでした♪

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2008.09.27

守人総括。

最終回を見るまでもなく、(確か)3話くらいでイヤな予感はしていたがアニメ版守人は絵のきれいさと音楽以外はまるでダメだった。
バルサの気持ちもあんまり伝わってこなかったし、チャグムもそんなに見せ場もなかったし、タンダとかトーヤに至っては痛かった。
トロガイ師だって、もっとかっこいい筈だったのになー。

私見で最大の難点は、ファンタジィ要素をこれだけ放っておいて表現できる話でもないのに、結局チャグムが何をしたのか?も(おそらくは)アニメを見ただけじゃ何だったのか解らなかっただろう。

なんで精霊がチャグムに卵を産みつけたのかは非常に重要点で、それに気づいたセリフ無かったよね?
(最終回前で言ったっけ? でも覚えが無いんだけれど)
「集約されていたのに、そこにこの話の帰結が」、というものが無いって、何事???

もう2度と見たくない。
こんな無駄なアニメ化やめてくれ!!!!!!
上橋先生に同情します。

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2008.09.06

色々無さ杉!

もうじき終るけれど、それもやっと終るかっていう気しかしないが、アニメ版守人。
話的に半分だったら、まだまだたるみも無くおもしろかったかもしれない。
児童書1冊分を2クールっていうのにムリがあったよなあ。

しかし過去何度かここで書いたけどつまらないのは、どうあがいたってスタッフの見当違いなセンスの無さが大きかった気がするー。
読み込み甘いっていうか、元からの感性の違いっていうか、あれじゃ上橋先生がかわいそうだよねえ……だって原作もああだと思われる可能性もあるし。

原作ものの映像化って、ほんとにおもしろいもの程その原作のおもしろさに頼ったらつまらなくなるのかも。
それとも、そのおもしろさが何なのか結局読み取れずに見逃すから当て外れな演出や再構成しかできないのかもね。

守人ももっときちんとファンタジィ要素を描いて欲しかったし、キャラもなんか中途半端で、あの世界にきちんと立っている人って居たかなあ?みたいなあやふや感が。

もう特にタンダはここにきても勘弁して欲しーです。
ただへろへろしてるだけで浮いてて、ほんとにこの人バルサと小さい時から途切れ途切れででも一緒に生きてきたんかい?……と思わせたらおしまいなのに、もう全体的に終ってる。

で、どうも漂うヲタクくささが間違ってるし。
今どきの演出だとしても、戦闘態勢になったらいきなり出て来る用語のカタカナ文字とか火炎放射器じみた武器とか、あり得なさ過ぎ。
合っていれば別に問題ないけど、守人じゃやりすぎてただウソくさかった。

こんなで、最終回どうなるんだろ???

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2008.07.29

ショート映像。

月曜日に放映されている”星新一ショートショート”。
またもやNHK!

放映開始を知らなくて、結構見逃したんだけれど、これはおもしろいです!!!
気軽に気楽に、だけれど「うーん」と唸る。
この短さと、作り方のパターンのヴェリエーションの豊富さは、かつての”日本昔話”(ああ、もうこの番組、最近の若者には通じないだろう……)なんかを彷彿させるなあ。

結構妙な時間に放映してるんで時々見逃してしまったし、再放送があったら全部観たいです!!!
そういう、昨日のスペシャル版も最初からみなかったしー。

でも、ラッキーで“海”が観られたのよね♪
あれは、なんか「だからどうなの?」と言われても答えよう無いんだけれど、とにかくいい!!!
ああいう系列の、わけの解らない楽しくかわいい話っていうのがわりかしあって、結構幸せになれるし♪

その昔、星さんのショートショートは流行ったんで、幾つかは読んだ筈だがもう覚えてないし(苦笑)、今後も楽しみな番組でお勧め☆

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2008.07.25

全3巻完結!でいいです。

結局、ゲド戦記の原作を借りて読んだー。
とりあえず一巻だけだけど。
もう何年も前に読んでおもしろかったものは、やっぱりおもしろいなあと。
アニメ版があんまり(←関連過去記事)だったんで、もう一度という気になったんだが。

名作と言われるそれだけの力がある。
創作物やらの原点っていうか基本のラインみたいな。
ここまで的確に本質を巧みに物語に織り込んで、ひどく説教臭い話にならなかったのって凄いな〜と。
明かせば単純なことなんだけれど、それを創造して形にするのは至難なんじゃないのか?
誰でも簡単に理解できごくシンプルな形だが、同じようなものを作れるか?といったら思い付けないオセロゲームのよう。

これを映像化するとなったら、出来事だけ追うならば今の技術でもできそうだが、精神的な深みまで表現できるか?が大問題かも。
だからル・グウィン女史はなかなかオッケー出さなかったんだろう。
なのに、あれ。
以下自粛。

しかしその原作でさえ、
雨zonなんかのレビュウを拾い読みすると、やはり4巻以降は賛否両論に別れている。
ほんと、あの4巻を読んで悲惨な気分でげっそりした私は、同じような感覚をいだく人も居るんだなあと思ったし。
5巻目(未読)で持ち直した様相もあるらしいが、どうももう怖くて読めないよー。
人は変わっていくものだから。

あのアニメ版の理解不可能だった設定エピソードはその4巻〜5巻に多いみたいでも、もういいかなってところ。
だって、原作知らない人にだって映画として単体で成り立たなければ、そりゃダメじゃんってさ。
……と、考えてたら、あんまり腹立たしくもなかったあの映画に対して沸々としたものが。
時間の無駄だからもう二度と見ねえ!!!
気が向いたら、原作の2&3巻をまた借りてこよう♪

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2008.07.19

原作は違う〜!!!と叫びたい衝動。

今頃になってアニメ版ゲド戦記をテレビ放映したから見た。
しかもCMがたるいから録画→1週間経ってる。

うーん…………。
スポンジケーキにぷすぷすと指を突っ込んでいるような出来だった……と個人的には思ひます。
なんじゃそりゃ。

何と言っていいか、可もなく不可もなくでは決して無く正直“不可”なんだけどね。
ただ、つっこみどころ満載のわりに、普通それだけ色々あると私の場合怒るんだけれど別にそういう感覚がないのね。
何でだろー???

理由が放棄されたままの伏線が大杉て、わけが解らない所為だろうか?
つーか、原作をつなぎあわせすぎで、その末のシナリオを作り手が既に理解して作っていない感がする。

ゲド戦記の原作を読んでからもう何年っていうところで、原作はおおまかな印象程度しか覚えていない。
シュナの旅は大好きな話だったし、こっちはほぼ筋は思い出せるんだけれど。
それにしたって、その2つの原作ってこんな程度???ってさ。

原作ゲドは、私の中では三作目で終わった(だって、4作目のゲドは歳とったのは良しとしても何かとても情けなく受け付けられなかった)んだが、あそこまで整合性のない話だったか?いやそうじゃないだろ?とまた読んでみたくなったよー。

最大残念なのは、ゲドが大賢人なのに大して活躍もしなかったところだなあ。
タイトル替えた方がいいんじゃないの?って感じ。
アレンと“アレン影”を対峙させるのメインならばもっと丁寧に、っていうより、ゲド戦記である意味合いを出すのならば、アレンじゃなくって少年ゲドで、つまり原作1巻をオリジナルを盛り込んでやれば良かったのに。

アレン影は、原作を読んでいたら何となく察することができるけれど、父王を刺してしまったのは何で?とかそれからどうなったの?とかナゾだらけ。
テルーも何でいきなりドラゴンなのか不明だし、それ以前にドラゴンが出てくる意義も描ききれてないし。
(千尋のパロディか?)
って、私が原作を忘れた&作中の説明を見逃しただけ???

良かったところは、まあキャスティングかなー。
(ゲドは、元のキャラ作りから私のイメージとはズレているんで除外)
田中さんの声はすてきだ〜!!!
テルーも、上手とはいえないけれど、芯のある声で結構好きだな。

あと、アレンが剣(この剣も何だったのか???)を抜いたシーンはかっこ良かった♡

ま、ジブリ色そのまんまな造り、でも何か完成前のプロットに絵を付けちゃったみたいだった。
だから、柔らかくて手応えがなく、デコレイトされていないスポンジケーキみたいだと思ったんだな。
それでも原作と制作集団としては一流どころで毒も無く善い子向けっぽいから、かけらはまあ食べたらおいしい……怒りもこれじゃ湧かないわけか。

図書館で原作借りてこようかなあ……、まじに。

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2008.06.24

忘却(改訳新版 #3)。

長々と続きネタになってしまった闇の戦いシリーズ。
今頃になってこの本を読んでどうのっていう人はあまり居ないだろー。
でもまあ、創作物って年をとっていく人間やらそういう時間に括られているものと違って、ある意味永遠の中のものだからなあ……。

じゃ、今日はもう腐りかけなお話で♪
一部ネタバレすれすれな箇所があるんでお気をつけ下さい!

ーー

3巻目”灰色の王 (fantasy classics 闇の戦い 3)”からご登場のブラァン・ディヴィースくん。
主人公のウィルを差し置き活字ファンタジィのキャラの中で、わしランキングトップの座くらいです!!!

(ここでふと冷静になってみると、活字物語の中のキャラって「きゃーーーっつ!!!」みたいな人殆ど居ないなあ。
どっちかっていうと、話の筋と全体に入れ込んでる、たいてい)

これはもう旧版を読んだ時から。
色素欠乏症の子で、白髪で黄土色がかった黄色い瞳。
→要するに金目だよ(爆笑)。
それから重大な出生の秘密を持って……。

ブラァンとカーヴァル(お犬)はわしツボ以外の何ものでもない。
→最近では似たような組み合わせでトラクとウルフ(クロニクル千古の闇)っていうのがある(また爆笑)。

ついでに、ウィルとブラァンのコンビも良いし。
→この少年コンビのパターンは、エド&リンってか(再び大爆笑!)。
要するに私は昔からあんまり……。

キャラ萌えはいいとして、3巻は冒頭から畳み掛けるような展開。
まさかいきなりこういう人が出てくるの~?みたいなところとか、それに絡ませたキャラ間の葛藤に更に光と闇がかかわってくる。
けれど、どう転んでもこのあたりはブラァンがウィルを食ってるよなあ。
そんな流れを経て、クールに、でもあくまでも人の生き様を描いてひとまずの収束をしてます。

で最終巻。
樹上の銀 (fantasy classics 闇の戦い 4)
しょっぱなからエピソードがきっぱりとして(3巻の冒頭と並んで)かっこよく、ウィルが古老として生きていく立ち居地の確認っていうのかな、それが平然としてはいるけれどなかなか壮絶。
ただ、闇の戦いのシリーズのキャラって全体にさばさばしているっていうか、描写がさっぱり目で情に訴えるタイプではないからきちんと読めないとね、っていうところあるかも。

まあ中盤ちょっとたるい気もしなくも無いが、納得のいく、でも引っかかりのあるラストでした。
キーワードは“忘却”。
それで良かったのかどうか、私はことあるごとに思い出してまた考えちゃいそうだなあ。
作者のスーザンさんは、光と闇の戦い自体ではなく、このラストの余韻に込められたものを描きたかったんじゃないのか?なんて。

ああ、やっぱり読めてよかった~!!!
中央図書館の人、ありがとう!!!
↑自分で買えよ!
……うーん、いつか買っちゃうかもしんない。

あ、出来たらそのうち闇キャラの落描きお見せできたらいいなあと……???
ブラァン~♪

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2008.06.23

改訳新版! #2

おとといから思わず続いてしまった闇の戦いシリーズのこと。
そこそこヴォリュームがあるものを続けて読むのは骨だった。
しかし、それでも苦じゃなかたのはおもしろかったからだろーな♪

で、実のところ、この闇の戦いシリーズは、プレ外伝な話がある。
コーンウォールの聖杯

版権の都合がうまくいかなかったのか、それはほかの出版社から出ている(十二国記みたいだなあ)。
今回は読んでいないが、そっちも昔読んだ記憶がある。
……でも、内容はあらすじ程度くらいしか覚えてないよー。
本編の主人公であるウィルは出てこなかったよなあ、確か。
あと、本編よりはおもしろくはなく、訳が浅羽さんじゃないと不満だった。

そっちは読まなくても、それほど差し支えは無いんだけれども。
ということで以下多少内容についてネタバレしますのでご注意ください!

――

まずは1巻。
闇の戦い〈1〉光の六つのしるし (fantasy classics―闇の戦い)
当然、物語の導入部であり、主人公ウィルが光の古老として目醒めて……という始まり。
ふとした日常に表裏一体の魔法世界が目くるめく展開されるので、それで読んでしまう。
惜しいのは、ウィルが簡単に自分の役割を自覚しすぎるところかなあ。
こんな重い運命を背負うならば、も少し抵抗した方がおもしろかったかも。
ミス・グレイソーンが印象的。

2巻目。
闇の戦い〈2〉みどりの妖婆 (fantasy classics―闇の戦い)
単一ではない複雑な力が絡んでいる世界と、表題の緑の妖婆の描き方が秀逸!
人間のふとしたやさしさ(ジェーンの願い事)がしみじみとしていて良かった。

3巻!!!
灰色の王 (fantasy classics 闇の戦い 3)
ほんとは個々に続けて色々書こうとしたんだけれど、あまりに色々語ることがありすぎなんで後に譲る(明日以降に続き!)として、とにかく何と言ってもブラァン!!!
さすが”ニューベリー賞” (どんな賞?)というのを受賞されただけあって、テンション高い。

最終巻。
樹上の銀 (fantasy classics 闇の戦い 4)
いわゆるラスボス戦というところだが、光と闇の単なる戦いで終わっていないところが趣き深い。
ただ、あまりに良い出来だった3巻目の余韻が薄れてしまっているのは残念。
話の中で時間が経っているから仕方がないものの、3巻の抑えた凄みな部分が引き継がれていたら……と惜しいよ〜!!!

このシリーズの特筆すべきところは、善悪すら超えているようなどうしようもない陰陽のバランス的な戦いを描いている点。
それで最終的に、世界は光や闇のものではなく人間の手に委ねられると。
作者は英国の方なのに、あんまり西洋的な思想どっぷりではないのが良い。
ラスト直前の、ある脇キャラの選択がそれをリアルに物語っている。
このあたりは、泣いた。

とゆーことで、古典で正統派なものに興味がある方は読まれるのも良いかと思います。
明日(以降)に、またもや続き!

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2008.06.22

改訳新版!

さて、昨日の続き〜
私は決して読書量が多いとはいえない方だろう。
というような奴の感想だけれど。

闇の戦いシリーズ。
闇の戦い〈1〉光の六つのしるし (fantasy classics―闇の戦い)
闇の戦い〈2〉みどりの妖婆 (fantasy classics―闇の戦い)
灰色の王 (fantasy classics 闇の戦い 3)
樹上の銀 (fantasy classics 闇の戦い 4)

今現在、改訳新版を読んでみて、かつてハマっていたのが頷けた。

(ところで、旧版との訳の違いは「あれ? こここんな感じだったけ?」という部分があるけれど、本が手元に無いと比べられないので判りません。
しかし、何となくヴォリュームが原書に忠実という気がする。
巻によっての長さのばらつきがこんなに無かったような。
あとは語句の表現が少し高度になったのと、差別用語的な物が時代と共に書き替えられている気もする
が、きちんと比べてないから不明)

まず、文章が多少回りくどいながらも(あの時代の空気のテンポかも)きれいで、チープさが殆どない分すんなりと入れる。
児童文学のわりにはのめりこめるキャラが居る!!!
でも、話とのバランスが良く、キャラ先行では決して無い。
ファンタジィ要素もてんこ盛り!
などなど。

旧版を読んだ当時はあまり気づけなかったんだけれど、光と闇と上なる魔法、それから人の世界をきっちりと分けてお互いになあなあに描いていないのがすばらしい!!!
力の干渉居区域の区分けっていうやつ。
それで、そういう法則性に基づいたそれぞれのさだめのようなものにかかわってくるときに発せられた台詞で、時々「深い!!!」と絶句させられるものがあった。
そのほかにも、時々はっとさせられるようなひとことに幾度か行き当たった。

話の構造的に魔法アクションメインものではなく、上っ面の派手さはあまりない。
さりげなく魔術の手の内の中という感じ。
しかしおそらくこれは、RPGゲームなんかで使われるような魔法ものよりも表現的に高度。
だって、RPGみたいにアクションっぽくするならば手の一振りで火でも雷でも放っとけばいいんだもんね。
この類もあるけれど、そうでないもっと呪術的な部分とかなんだか判らないけれどだからこそ魔法っぽいのが多い。
それでもいつの間にか巻き込まれて、ついていかれてる。

ついでに、1巻と2巻はわりとおとなしめ。
だからって、ここで止めてはめちゃもったいない。
シリーズ中、最高の出来の3巻とラストを読まねば!!!

書いてたら長くなってきたんでまた続きます☆

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2008.06.21

夏至の日の魔法。

なんかタイトル、いつもながら変だー。
笑う。

つったって、現実の話としてトンデモネタかます気は全く無い。
読み終えたファンタジィ児童文学”闇の戦い”シリーズのこと。

闇の戦い〈1〉光の六つのしるし (fantasy classics―闇の戦い)

行くべき図書館の選定ミスからリクエストがキャンセルされかけたんだけれど、もしかしたらそれはミスではなかったのだとも思う。

このシリーズは、世に出されて約三十年経つ。
で、私がリクエストしたのは映画化に伴う改訳新版で、おととしの12月に出た方だった。
かつて旧版にはまったし、訳者の浅羽莢子さんのファンなので改訳されたのならばぜひ読みたいというわけで。

☆映画は観てません。
関連記事
上映館がとても少なかったらしいし殆ど話題にならなかった……DVD化されたら借りようかってとこ。
☆浅羽さんは、4巻を翻訳中にお亡くなりになられたとのこと。
ああ、なんていう~!!!
ご冥福を心よりお祈りいたします(合掌)。

確か、新版が発行される前に図書館にリクエスト用紙出していたんだけれど、それでも希望が通らずに本が出た後になって「やっぱだめ」って言われて結構頭にきたんだよね。
そんならハナから、中央図書館へ出してと言ってくれたらよかったのに。
(だから、公務員って仕事ぬるい奴多くてやだ!!!)

と、いまだグタグタ言っちゃう程(そのほかにもまああったんだが)だったんだけれど、発行された時点ですんなり借りられたらこの時季に読めなかった。
つまり、今頃読めて逆に良かった。
というのは、最終巻である”樹上の銀”はちょうど夏至の日の話だから。
これはほんとになんていいタイミングで手元にやってきたんだろう!!!と。

この本の舞台は英国だから多少日本の気候とは違うんだけれど、しかもまだ二十世紀、でも時間的に主人公たちと同じ日を味わっているってなんかいい気がする♪
古い土着信仰などでは夏至や冬至なんかとても重要だったから、ネタになりやすいというのもあるだろう。
そういう私も、まあ意識してるんだけど。

それにしても、日本の夏至はたいてい曇りか雨だ~。
何かに邪魔されたように。
今日も、今にも降り出しそうな曇天に薄日が時々差す程度。

と、まだ物語の世界から醒めていないような頭だなあ。
笑。
また改めて感想のようなものを書きます。
早ければ明日!

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2008.06.18

20年経てば古典か〜。

図書館で以前にリクエストしてキャンセルさせられた(怒)本が、今頃手元に届いた。
最新の分館のようなところでは受け付けていただけなかったのだけれど、ほかのリクエストも併せてまだ連絡すらいただいていないものがあると中央の職員さんにお訊きしたら、ほんとにあっさりだった。

リクエスト用紙を中央に持って行けと言われて、もうめんどくさいからいいやと出しもしてなかったものだった(だからキャンセルされたと思ってた)のに驚いたし。
舐めてんかい(再び怒)、最新施設。
この箱ものめえぇ!!!
いや、箱ものとは言えない程度利用者は居る感じだけれど。

まあいい。

その本は、児童文学、既に”ファンタジィクラッシック”というシリーズ名までつけられている”闇の闘い”シリーズ。
クラッシックとなるほど……20年以上前に書かれたものになってしまったのねー。
とあらためてびっくりだけれど、今読んでもおもしろい♪

つーか、最近のハズレ作品よりよっぽどすばらしい!!!
「もしかしたら、今現在読んだらつまらない可能性が……」という危惧は吹き飛びました♪

まだ読み終えていないんで、またいずれ何か書こうと思います。

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2008.06.05

活字に勝るものは……。

めんどくさがりがったって図書館に行かなくなり(冬の間は寒かったのもあったが)、この期に及んで読んだ“夢の守り人”。

もう序章から、なんだかこのすばらしいレベルは何~!!!と。
上橋先生が突出している点って、こういう骨組みの巧みさなかなあと、仕掛けのおもしろさと頑丈さに驚きでした。
なんつーか、チープじゃない。

ただ美しい風景やモチーフを持ってきたって、存在感を与えている根拠が無ければそれこそただの夢なんだが、この話は夢がテーマにもかかわらずどこからが夢でどこからが現実なのか?と一瞬戸惑うような不思議な感覚だった。
しかも、これまでのおなじみのあの人たちの使い方も的確で、本当に頭の良い方なんだなあ。
まあ、大学の先生だもんね。

それだけに惜しいのは、守り人シリーズの主人公はバルサの筈なんだろうけれど、ちょっと影が薄かった。
かといって、(この巻に限っての主人公は)タンダでもない。
この話を語りつくす為に出てきたのかなあ?という風なユグノっぽい。
ならば外伝的にして、ユグノを中心にの方がもしかして?なんて。
話はとにかくよく出来ているけれど、これだけが辛かった。

それはともかく、あの人のまさかな過去のこと。
私にはこの辺は衝撃とともに、でも興味深かった。
付け焼刃な作品では到底捉えていない呪術師という要素など、なんて巧妙に定義付けてキャラたちに語らせられるんだ!と感嘆いたしました。

こんな圧巻な語り口のお話を読んでしまうと、表面だけファンタジィは読めなくなるよなー。
ついでに、アニメ版もやっぱりもう少し何とかして欲しかった……かも。
って、まだ終わってないから。

というわけで、活字ならではの迫力に触れたい方はお読みになるのも良いかと思います!!!

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2008.06.03

千古の大気感。

何かの作品って、個々で持っている雰囲気の味が違う。
って、それがあたりまえ。
読んだり見たりしている最中はあんまり気づかなくても、ほかの作品に触れるとそんなことにはっとさせられることもあり。

この約ひと月間で、私にしちゃ珍しく児童文学ハードカバーを3冊も読んだ。
だから、今回は上記した味わいの違いがかなりはっきりとしたような気分だな。
駄作は、佳作の為にあるのかもしれない。
「私の時間を返せええ~!!!」と怒るのもまあ有りだが(苦笑)、すばらしい作品をそのままぼけーっと鵜呑みにしてしまうのではなく「やっぱりこれって凄いんだ!」と気づけるから。

……う~ん、何様発言。
誤魔化し笑い。

あやふやな感覚、本の中の世界の大気の色合いって、新たに言葉に起こしても大きな網目から逃げていく小さな虫みたいに捕らえ切れない。
必死に再現しようとしてもどこか違うものになっていったり。
まあ、仕方が無いか。
だから、気になった人はぜひ読んで下さいと言うのだけれど。

クロ千の四巻追放されしもの (クロニクル千古の闇 4)も、なんと書いたらいいんだろう?
濃密な太古の空気と、ここに生きている人と動物たち。
そして、世界を支配している魔力。
どれもが絡み合って、硬質で生き生きとした物語を作り上げている。
(これは最初からそうだけれど)

そうして転がっていく話はどこまで行くのか?と、変わっていかざるをえない主人公たちから目が離せない。
リスクを冒して、犠牲を払って、それでも生きていく彼ら。
広がる漆黒の闇の向こうに手を差し伸べて何かを掴もうとしているかのような、そんな姿に打たれる。

救いは、離れそうになりながらもつながっている絆。
心もとなくまだ弱々しくても、この先育っていくだろうという予感がある。
そんな希望が見えるからこそ、儚い一瞬の時もそれでいいのかもしれない。
過去持っていたものを頼りに、それにすがって生きていかねばならないほど人は弱くはないとしたたかに。
だからこそ、トラクは新たなものをたくさん手にしているのだろう。

毎回、作者のミシェルさんの暖かな視線がこの世界を育てているんだなあと、しみじみ感じます。

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2008.06.02

六巻までなのー……。

ついタイトル選びしてしまったハードカバーの児童文学”錬金術師ニコラフラメル“、読み終えました。

……やっぱり、冒頭の「ニコラフラメルの日記より」を読んだしょっぱなの「まずったかもなあ……」の予感大当たりでした。
鋼ファンの人で読んでみようかなという方、もしもいらしたら、お勧めしないっていうよりも時間の無駄だよと言っちゃうなあ。
以下、殆ど悪口なんで、この本に感動された方は読まれないほうがよろしいと思います。

まず、この話の主人公誰なんだよ!!!
というほど、フラメルがへぼっぽい。
ぜんぜん錬金術師らしくないし。
よく解らない魔術が遣えるっていう程度しか活躍してない。

そして、実在したもの(かもしれないもの)してるものを片っ端から、過去から現在におけるまでネタにしてるのが鼻につく。
エクスカリバーからiPodまで、とにかく何でもぶち込んだらいいっての?
ちょっと虎の威ってか権威主義ってもんじゃないの?

話はっていうと要するに、戦いが始まって巻き込まれた人たちが悪から逃げて、(フラメルを差し置いて主人公みたいな)双子が特別な使命でどうたらで、まだ戦いは続くのだ~っていう。

……まじつまんなかった。
一巻でとりあえず完結もしてないし、大した仕掛けも何にも無いんだもん。
今更ただの善悪の戦いとか、どうにかしないと世界が滅ぶとかってさー。
これ読むんだったら、鋼を最初から読み直したほうがよっぽど良かったよ~!!!ってかんじ。

そしてなんだか、あとがきに構想では六巻まで続いて、既にエピローグが出来てるって……。
へー。
二巻目は雨zonなんかのレビュウで、よっぽど冷静に良いことがかかれていなければ読まんだろー。

以前、似たような経過を辿ったのは”マーリン“だった。
あれも大したことは無かったが、「もしかしたら、日本のマンガとかから影響受けてる?」みたいな軽さが気になるこっちよりはましだった気もする。
(が、マーリンはすでによく覚えてない)
(影響受けても、少林サッカーみたいに成功してりゃいいんだよ)

逆に、一巻を借り読みして自分で買い揃えている全六巻予定児童文学は“クロニクル千古の闇”シリーズ。
そーだ、四月末に出た四巻目”追放されしもの”まだあんまり記事にしてなかったなあ。
クロ千は、いーです!!!
こういう児童文学を早いうちから読んで育った子供さんはラッキーだなあ。

つーことで、タイトル借りしてまたも大!失敗でした。
買わなくてそれは良かったけどね。
どうも伝説上のナゾ人物ってネタ的には面白そうな錯覚があるのか、またもダマされた~。
特に錬金ものは、やばいよ。
爆。

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2008.05.31

鬼門タイトル。

本を読む時期にムラがあるんだけれど、最近は少しづつ活字を読んでいる。
ストーリィものは、マンガでも映画でも小説でもハズすと逆ギレし、時間がもったいなかったと怒りたくなるタイプ(サイアク)なんで、絶対に面白そーだとか評判が良かったりくるものが無いとあんまり手を出さないんだけど。

で、つい表題につられて借りてきて(買わなくて良かった!!!)読んでいる本がある。
だが、出ばなくじき状態でプロローグっていうか、序章っていうか前書きで「しまった……かも」と予感した。
今ほぼ中間過ぎ程度まで読んだんだけれども、思いっきり辛い。
気づくと寝てる。
ぐ〜。

ああ〜、読破できるのか???
難解すぎてダメというのならばまだ良いんだけれど(過去、翻訳SFやファンタジィで幾度かあった)、チープでへろへろ〜ってさ。

それは先日読んでいたのが、夢の守人とかクロ千の追放されしものとか、レベル的にハイだったのも影響してるんだろうが。

とにかく、斜め読みでも最後までは読もうと思うけれど、このタイトルは私には鬼門だった。

“錬金術師 ーー”。

※翻訳ファンタジィなんで、かの金髪おさげ(あ、現在は結わえ髪)のちびっ子とはかんけーありません。
爆笑。

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2008.05.08

4巻♪

GW前に既に発売されていた本をやっと購入。それは、1年待っていた
追放されしもの (クロニクル千古の闇 4)

ちまちま読み始めたんだけれど、何となく……今回はキャラクター(人間)が既刊中でいちばん良いような。
それは主人公たちが年齢的に成長しているせいも大きいだろう。

展開も、前刊は緊迫しながらもちょっとだれたような感があったんだけれど、今度はそういう緩さもあんまりない。

それから、今回の表紙もまた良いです!!!
今までも佳作だけれども、今度の表紙絵は惹き付けられるものがある。

また読み終えたら何か書こうかなあというところで☆

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2008.05.02

3巻が無い!

殆どコミックスを買わない私が久々に買ったもの。


三月に、確かがん2を買いに行った時に、ついでに普段は滅多に見ない雑誌コーナーでふと”ダ・ヴィンチ”が目に留った。
から、たまには……と思って開いたらいきなり見開きでこの本の紹介、しかもみんな大絶賛が飛び込んで来て……。

大人買いするにも、大人のくせに三月〜四月はぴーぴーで、ついでに計画的出費を心がけている私の予算では(ウソだと思われていることだろう。爆笑)既にシュミ系のものに充てる分はオーバーだったんで今頃。

そしたら、3巻がどこに行っても品切れ……。
ぎゃふん。
三月にはあったのにぃ〜!
早く増刷してくれ!!!

ーーで、内容は、よく読み込まないとよく解らないです。
少なくとも、闘っているばっかとかラヴラヴ至上主義みたいな能無しマンガじゃないよー。
そういう私は、一度読んだきりなんで混乱してます。

ファンタジィって難しい……、先ずは用語に慣れないと。
しかし、一昔前の、大胆なSF少女マンガの系譜を引き継いでいるっていうのはウソじゃないなあ。
竹宮先生のテラみたいでもあるし、なんか不思議な雰囲気。

しかし、うるさいわし視点じゃ、絵がもう少し丁寧だったらなあ……。
非常にいい表情がある反面、特殊効果系の仕上げの表現力が足引っぱってる感じがする。
それで判りにくく、画面が見にくくなっているきらいが……とてももったいないような。
でも、慣れれば、それも個性と映るかなあ???
あんまり読んでないけど諸星先生とかみたいに。

とにかく! 早く3巻追加してくれ!!!

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2008.04.19

あにもり。

先々週から、地上波でいきなり精霊の守人やってるし。
知らないでいて1話を見逃しちゃったじゃん。

で、⒉話から見たんだが、何だか結構違和感あるなあ〜。
びみょ〜だなあ〜。
OPもいまいちなんだが、京田さんのコンテだったのね。
京田さんは、あんなに鋼の第二期のが良かったのに、なんでだろー……???
で、3話でいきなりセリフに「フォーメーション」なんてカタカナ語はいってるし。
アジアンファンタジィではないでしょ、それわ〜。

気に入ったのは、チャグムの声と、マンガ版より良いタンダのデザイン、あと星の宮のやさ男(名前が出てこない〜)の声くらいか。

今日もねむねむで駆け足記事です。
くう〜。

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2007.10.24

トロすぎ!

昨日に引き続き(このパターン多いよねー、私)今日も評論社さん児童文学ネタ。

年末年始映画で”光の六つのしるし”が公開になるという話がより具体的になっていた!

映画HPも出来ているんだが、これがまた……。
とにかく重すぎ!
で、画面が動かないで音楽だけがゲームミュージック並みのエンドレスリプレイ。

このスピード時代に、ソフトのアップデートでもない限りはやっぱりとろいのはダメだねー。
って、メール使いだしたばかりの頃、受信に10分もかかっていたような環境だった私が言うか、笑。

普通のブログ程度でも、サーバさんによって何だか重いのあるけど。
こういう宣伝兼ねたもんは見る側がしびれきらせるような作りは考えもんだな。
豪勢ならばよしって、もしかして作った側は思ってる???
でも、宣伝ならばとにかくページをめくってもらえないとダメじゃん。

……そういう私も、便利に慣れていく自分に危機感とかそれが当たり前になるコワさとかあるけどさ。

というわけで、まだ上映予定館と原作のウィンドウしか開けてません。
上映館は今のところ思いっきり少ないんだけど、この田舎にはこない可能性ありあり。
涙。

それはそうと、図書館!
リクエストした改訳新装版、いつになったら入るんだっ!!!
半年以上は経ってるー。

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2007.10.23

OUTCAST。

あんまりマメにHPなんか見る方じゃないんで、たまーに「そういえば」と思い出し見た評論社さんの新着情報。

あー!
クロ千(クロニクル千古の闇シリーズ)の新刊が英国ではもう刊行されたんだ。
日本発売は来年4月予定だそう。
半年先だなあ。

原書はとても読めないんで、おとなしく待っていよう♪
日本版のは表紙絵と挿絵(カット)が楽しみだし♪
しかし、いくら児童文学とはいえ、せめて1ページものの挿絵も入ってたらいいのになあ。
でも、酒井さんの表紙絵はほかに無駄な絵を入れなくっても、何だか一言で語ってしまうような迫力がある。

その前に、もう一度最初から読みたい!
(と、ずっと言ってる)

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2007.08.31

要!レベルアップ。

蝉の声がだんだん遠くなっていく〜。
いくら暑くっても、やっぱり夏がいいよ〜。

……と、今年もまた言ってしまった。

ついで。
外来マツムシの声も、甲高いだけでなんか滅入る。

……ああ、去年と同じ事を。

じゃ、昨日からの続き”天空 メロ10月号雑記”です。
ネタバレ!

ーー

ゼマ姐さん。
山賊のお頭。
という事は、それなりに頭も切れて、それなりに抜け目も無くが筋。
今のところは味方寄りだけれど、それもどうなるかちょっとアヤシい。
だいたい聖龍の骨をどこから手に入れたのか?
(骨が飛蛇の毒を無力化できるというのも気になるなあ)
聖龍の扉が開いた先がここっていう意味が、この山賊一味に関してはどう転がるのか???

それにしても蛇酒って、マムシ酒みたいなもんを想像し……強くてくさそうな。
これをカナンやラムカが飲むとどうなるの???
って、ギャグに走りそうだ、ヤバい。
笑。

今月号で忘れちゃならないのはダオさん!
いや、私がお気に入りなのが大きいか。
どうやら、以前にゼマ姐さんを助けたらしい。
(何の引っ掛けもないのならば)

それはいいとして、冷静にその場を切り抜ける嘘をつき、ラムカを精神的に(端で見ている分にはおもしろい)状況に追いつめる手腕はさすがです♪
このコンビネーションもかなり好きだなあ。
(注*私の801要素は『ギャグ路線限定で』で、殆どあの世界を理解していません。
でも理解できないから興味もないだけで、カップリング否定論者じゃないけど)

ラムカがお子さまな分、やはりこういう参謀役がいないと危ないから、ほんとにいいつっこみ。

そーか、サンワの頃はシンが同じようなポジションだったんだ。
つくづく、恵まれてるんだ、ラムカって。
やっぱり王子!

それでも……、腕は立ってサンワではそれなりだったけれども、こういう非常事態になってはもっとレベルアップしなきゃならないよねー。
しかし……、ラムカがいくら強くなったところで、変え難い運命というものが存在していたら、もうどうにもなんない。

そういう設定が如何に展開していくかを、まあ読者は見たいわけで。
あー、何かイヤな空気が混じっている伏線っぽいところが相変わらずコワい今回でした。
今んところ、どっちにも転ぶ可能性ありありだな。
(このへん、鋼は、波乱はあるが最終的に大丈夫と踏めそうだが……???
って、天空のファンと鋼ファン、どの程度重なっているのか果てしなく不明。)

というところで、今回の話はどっちかっていうと場面展開後の谷間のような印象でした。
次回は巻頭カラーだそうで♪、ついでにコミックス4巻も10月に発売だそうで嬉しーですわ♪
でも、コミックスはもう話わかってるし、おまけもないだろうから前よりはなあ。
ぜーたくを申し上げて、ごめんなさい!

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2007.08.30

やっぱり、ドリーム。

旅行先にて、お帰りの時間だというのに荷物が多すぎてまとめられなくって苦しんでる。
信じらんない量の、背負わないとならん大きさのやつに加えまだ幾つか……。
はう〜ん、これじゃバスに乗れないよ〜、泣。

……はい、夢です。
あー、いい加減にしろ、夢!
思いっきりげっそり。

そんじゃ、お待たせしてたかも???な、誰も待ってねーよっていうような(笑)、”天空 メロディ10月号連載分雑記”です。
ネタバレご注意!

ーー

わーい、久々のカラー扉♪
こういう、ふんわりとした女の子、山口先生のお得意なところだなあ。
甘すぎず上品で。
色もきれいだし、カナンの表情もいいし、これはステキです!!!
このままアナログ塗りで貫き通して欲しい!!!

さてお話。
前回のひき、ほんとに一瞬のドリームでした。
笑っちゃうくらいあっさりと、で。

まだ話の終わりがあんまり見えていないんで、ここで大盛り上りもないかもとか、カナンの性格上ダメかもとかは予測できたものの、こんなにさっくりと切られるラムカって……。
……自業自得だよ。
笑。

今までもっと大人な態度とっていたら、勘違いされなかった可能性もあったのに。
ついでにとどめで、そのまんま怒っちゃうところがほんと「コドモ」って感じ。
(この先、この人の成長していくポイントなんだろうが)
ティンが同年代だったら、たぶん負けてるだろう。
カナンの、境遇のせいで自分に全く自信が持ててないのをもっと理解しないとねー。

とはいえ、もうこのシュチュエーションはどっちもどっちっていうところのような気がする。
話的に、ここでラヴラヴじゃあとが続かないのもあるし。
ああ、少女(?)マンガだなあ〜♡

それでー、また新たな人たちのご登場でした。
この解り易い面構え♪
いいねえ、ザコな悪党って。

ま、手下はともかく、ゼマ姐さん。
この人のモデルは、ロシアの棒高跳びのお姐さんでしょうか?
(中国武術以外の)運動には殆ど興味のない私がたまたまテレビを見てたら何だか凄いお姐さんが話題になっていて、「インパクトある髪型だなあ……」と思っていたら、似たような人が今回でてきたっていう。

それにしても、聖龍の扉の先が「蛇酒の岩穴」に通じてたとは。
なんか、おかしいような。
しかし、飛蛇つながりだし。

うーん、長くなりそうなんでまた明日ー!

※※※※※
お知らせ!
“ももんが賞”ヒットされた方、ご申告をお願い致します!
詳しくは右サイド欄のカウンターボックスの下をご覧ください。

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2007.07.22

科学と虚構の狭間。

始まる前は、まさかこんなによい作品になってるとは思っても無かった怪奇大作戦2。
見ている時間が濃縮されていくような、充実感のあるところがいいなあ。

いわゆる設定普通の現代劇とは明らかに違う空気感っていうの、この類いはつぼを突かれるとどっぷりとはまり込む。
一種異様と言えるのかもしれなく、免疫の無い方には理解し難い空間なのかも。
し好的に、どうもよくある人間関係のドロドロに終始したようなドラマがつまらない私にとっては、好奇心やら想像力がかき立てられたまらないんだが。

以下ネタバレありです。

ーー

しかし、#3「人喰い樹」は画面的に真夜中に見るにはコワかったし。
もう、しょっぱなからぞわぞわ。
ある程度で歯止めがかけられていた映像だったからよかったものの、基本オドロなホラーがダメな私は「きゃあー」って感じだったよ。
笑。
まだ、早い時間帯だったらもっとましだっただろうなあ。

それはともかく、今回も泣いた。
前回もだったけれど、事件の裏で動いている人の悲哀が人間くさい。
科学との対比で、それが尚更強調されているんだよなあ。
どこか不合理で、理論的に割り切れないものとのコントラスト。

植物に音楽を聴かせるとどうなるなんていうのは、正統派科学ではまっとうには取りあげられているんだろうか?
まさか、あの花粉の暴走を止められるのがそういう仕掛けだったなんて。

すれすれにチープになりそうなところだけれど、怪奇って結構こういう「まさか!」っていう設定持ち出して踏みとどまっていると思う。
一種ロマンだし、言い切ってしまえればあれでいいよなあ。
何だかよく解らない???という不可思議な後味、でも厭な残り方でなく心の底に置かれて行った荷物みたいな感覚は、やっぱりそういう妙な現象をどこか諒解しているからだろう。
人間だからこその共感覚をうまくついているのが、さすがよー。

ああ、次回もたのしみ♪
深夜の時間帯なんてちょっともったいない。
最初は、いまいちピンとこなかったキャスティングも慣れたら結構シヴくってすてきです。
(わあ、失礼な発言でごめんなさい。汗)
今度の牧さん、どこかお茶目っぽいところを匂わせて侮れない雰囲気というキャラだよねー。

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2007.07.08

サイエンス・ホラア・ドラマ。

今年の冬〜春にかけてBSで放映された「怪奇大作戦、セカンドファイル」が地上波に落ちてきたんで、深夜だったがとりあえず見ようと見た。
今頃、怪奇ですかーと制作発表を新聞かなにかで見た時はひたすら「?」だったんだが。

ーーあ、どんな路線か先に説明。
X-ファイルから宇宙人なんかのトンデモネタを抜いたような、現代物ジャパニーズSFと大まかに言えばそんなところの話。

だいたい、人気に乗じての二番めのは大したことが無いのが相場だし。
という私は、一作目のをかなり後になって夕方の時間帯の再放送で見たんだけれど。
それも確か全作は見てないと記憶している。
この再放送時点で「古!」っていうのが、色褪せた画面及び映っている街などから滲み出ていたし。

しかもとどめ、主演の俳優である岸田森さんは既にお亡くなりになった後だった。
岸田さん、もうシヴくってクールでステキで、ご存命でいらしたら〜!!!とほんとに残念でした。
(うーん、ああいう俳優さんは今現在のご活躍の方には思いつかないなあ。
及川みっちーから王子さまっぽいところ抜いて、もっと迫力持たせてプラスαで近くなるか???……或いはもっとしゃんとした豊えつ……って、あんまり信じないで下さい、汗)

それでも、淡々と進んでいくドラマがおもしろかった。
フィルムの褪色が尚更レトロ感を醸し出し、逆にいい味だったかな。

だから、前作をご存知なのは特撮ファンか、私よりもっと上の年代の円谷プロファンか、私のような物好きかってところ。
今頃、よく企画が通ったもんだというのも、少し思う。
笑。

はい、前置きはとにかく、セカンドファイル、いい出来でした!!!
あの懐かしいテーマ曲のアレンジもよくマッチしてる♪
なんかあのメロディ流れるだけで、怪奇大作戦の世界だし。

技術が進んだ分のさりげない特撮や、GPSのCGの作り込み、そんな映像に絡めた科学的な部分をよくフォロウしているのにきちんと人を描いた脚本、「つまんなかったら寝るぞ〜」と見始めたのに、終った後拍手してました。
科学や法律面での考証の人がきちんと居るのは、手堅い話になるもんだと感心。
(こういうところ、nhkなのかも)
隙無くちょっとしたコメディも混ぜられて巧く積まれていく展開に、あっという間に見ちゃったなあって感じで。

ところで、実際にああいう兵器が開発されていたら、もの凄く恐ろしい。
そんな、「まじ怖!」な現実感と説得力がありました。
あり得そうだなあ……というぎりぎり感で、あんまり考えたくないよ〜、汗。

ただ、惜しいのは俳優さんがちょと弱い。
岸田さんのような存在感のある方は、そうは居ないだろうが……。
すっかりシヴいおじさんになられた一徳さん(実は隠れファン)で何とか底上げしているよう。
かといって、適役な人思いつかないしなあ。
まだ一話目だから、以降を見ていきましょうってとこ。

というわけで、せっかく時効が終って(いまだに、寂しい〜!!!)、夜更かしTVが無くなったと思ってたのに、また来週から夜更かし復活だよー。
いや、これは絶対に(#1のレベルのものだったら)見る価値大有りだし!!!
……nhkって、いいものとダメなものの落差激しい気がする。
ま、ほかもそんなもんか。

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2007.06.29

そして、また2ヶ月先。

暑いよーな、寒いよーな、まわりじゃ密かに風邪流行だし。

それじゃ昨日に引き続き、天空聖龍 メロディ8月号連載分雑記、ネタバレです。

ーー

久々に、ダオさんご登場でうれしいなあ~♪
なんていう良いタイミング!でなのに、ラムカ、もっと感謝しなさいよと。
いまだに「ハゲ野郎」とか、仕えるべき王子だからとダオさんが許していてくれているからって、その口のきき方は失礼だな。
多分、照れ隠しと甘えも入っているんだろうが。
笑。

それで、届けられた聖龍の骨から作られた剣、ごろっとしていて重そう……。
確かに、切れ味はよくなさそうな有り難味の無いものに見える。
でも見てくれは問題じゃなく(つーか、普通にすばらしく作りの立派なものじゃありきたりかも)、究極のアイテムゲットっていうところだろう。

カナンの持っている鈴もこの先重要アイテムらしい。
が、鈴って割れたら音しない、もしくはかなり変わっちゃうもんなのでは???

音するしないはともかく、死んでしまったカナンから名前とともに委ねられたっていうのが、切なくもやさしくっていいなあ。
カナンは、ユスの名に戻るのかどうするんだろう?と思ってたし。

それで、ラモ山の尼僧院もしっかりと重要な拠点となってくるとは……でした。
そういわれてみれば、聖龍信仰の総本山とかだったし。
で、しっかりと尼僧長様たち、“おじいさん一、二、三号”がしっかりとお出ましだよ〜。
こういう、権威的で仰々しくなりそうなところにも可笑しさを持って来るところが山口先生の味な部分。
この尼僧長様、カナンの手を取ったのは何か意味深で一体?

僧院の奥にどこかへ通じる扉があるっていうのは、チベットネタ(ポタラ宮)っぽくって、ついでに鋼の真理の扉を思い出し、何となくこういうファンタジィな話の王道かなあ。
笑。
人間が持っている普遍的な何かに、オーバーラップするイメージがあるのかもしんない。

話が無駄無く進み、ダオさんまでもがラムカとお手々繋いで扉の向うへ行ってしまったよー。
ラムカはなんやかんやといっても、彼を信用してるんだなあ、笑。

ところで、カナンの名前、”喜び”という意味だったのね。
何となく光明が見えた気がします。
これで、カナンが本当にカナンになれたような感もするし。

はい、ラストのカットです。
次回、一体カナンがラムカに対してどういう反応を示すのか?
そう一筋縄じゃ行かないだろーな。

それより今度は夏の終わりにならないと読めないんだ〜。
隔月ってツライ、つくづく……。

山口先生、お疲れ様でしたー!!!

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2007.06.28

2ヶ月待ってた!

うーん、2ヶ月待ちは、正直あまりに半端で「テンションを保って待つ」というのには向かないなあ~。
と、ことさら実感したのでした。
というメロディの発売日。

それじゃ、天空聖龍 メロディ8月号連載分雑記、ネタバレです。
なので、しぶとく続いていた鋼台湾版コミックスネタはまたいずれ~!

――

前回、とうとう兄弟対決か?っていうところで終わったものの上記のように、なんだか間開いたらすっかり~な状態でしたー。
はうう、月刊にして~~~!!!
(月刊で500円以上はヤダけど)

でも、読んだらまたテンション戻ってきたし♪
(また後で、前号から通して読んでみよう)

カナンの視点からでは、ラムカとサニンが双子だというのは見えていなかった……んだよね。
読者はとっくに判っていたけど。
ま、こんなにそっくりだとは……というのは、絵で示されてのお楽しみだった。

カナンは間に挟まれて、どっちの立場も解るから大変だなあ。
さすが少女(というか女性向け)マンガで、いい男二人が一人を取り合う黄金の三角関係だし。
そうそう、さすがそういうわけで、今月号のひき(最期のシーン)も違わずつぼに入った展開だし♡
これ、意外に早かった、ははは。
しかも、ラムカの方からだし。
(おそらく、こういう展開を期待されている方が多いかと思いますが、私的には、それもあるからおもしろい!!!という、やっぱりどっちかっていうと話がかなりメインな奴だったりする)

いきなり最終シーンに飛んでしまいましたが――、カナンばかりでなく読んでいる側も、サニンが完全に悪に徹しているわけでもなく、どこかしら普通の感覚の人間を漂わせているところに引き込まれる。
キャラ的に、サニンのほうがラムカよりも♡っていう方もいらっしゃるだろうなあ。
ラムカは、どっちかっていうと単純でストレートなタイプだし。
今月号では、さくっとサニンに「愚か」と言われちゃってるし。
……やっぱり、バカ兄ですか。
笑。
いや、ラムカさんのそういうところはかわいくっていいです♪

しかし、この兄弟対決、実はサニンさまは本物じゃなかったのね。
どうりで、このお出ましも早かあったなあと。
ついでに王が生きているって、これもかなりどういう状態なんだろう?っていうところ。
サニンは、こそこそと何かいろんなことを隠し玉で持っているかもしれない???
足も、サニン本体の足も本当に繋げたの???

じゃあ、今日は切れのいいところでまた明日!

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2007.06.20

感想文。

とっくに読み終えている闇の守人。
かなり内容が濃密だったんで、ーー特に話の仕掛けの部分、組み立て方が巧いなあ〜とそればっかりであまり思ったことをうまく書けそうもないよ。
引き込まれ先を急ぐあまり、流し読みしたせいもあるが……。
あれは流し読みするような話じゃないのに。
もったいないことした。

シリーズ1作目の精霊よりも凄みもあったし、バルサの核心的な話だったし、1作目を読んだらやはりこれも読まないと。

以降ものろのろと図書館に行って借り読みするつもりだけれど、現時点でバルサが用心棒稼業で何の使命感なんかもないところが、ちょいとひき弱くなっちゃっているなあなどと感じる。
かといって、キャラでおしていかれるタイプでもないし。
どちらかというと世界観先行なタイプ、というか、原作者上橋先生の得意分野をすっごく巧みに作り上げてそこで生きている人を描写しているような風があるよね。

ネタバレで……、闇の守人の正体って民族学的に先祖崇拝かーと判るとなるほどって頷いてしまった。
それをファンタジィに仕上げた構想には唸りました。

ジグロとの対面のシーン、もう少し絵がいいとよかったんだけれど……。
(表紙など、さすがだなあという反面、線だけで見せてしまうのならば、そういう点できれいに仕上げてくれっていうところが……)
ここ、感動して読んでいたのに……。
さし絵無い方がマシ。
汗。

以下続刊、どうなっていくんだろう???

微妙だなあと、ちょっと危惧しているのは、話が堅くなってしまわないか?というとこ。
なまじ色々と知識がおありだと、そっちに走ってしまうかも……なんて。

ご、ごめんなさい。
おもしろいんだけれど、本を自分で買う!という踏ん切りがつかんのは何で?と考えるとそういう要素かなあと思ったもんで。
クロ千も、知識豊富でうんちく的描写が多いところは似ているけれど、ちょっと感触が違うんだよね。
うーん、バルサにもっと感情移入できるといいんだけどなあ。

ま、次巻も楽しみにしていよう♪
とりあえず、図書館に行かねば〜。

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2007.05.11

どらごんきーぱー。

新聞の書評で「おもしろそう」と借りてきた本。
なんと言っても、表紙カバーの絵がいい!!!
(カバーだけ欲しいです)
紅い芥子の花の中に佇む、主人公とその懐のネズミのファ(花)とロン(龍)・ダンザ。

作者はオーストラリアの方だそうですが、古代中国ファンタジィ。
きっと真面目な方なのでしょう、風俗や史実とか中華風アヤシい科学の気とか錬丹術とか(笑)、それほどてんこもりではないにせよ巧くまとめたなあーと。
その点、嘘くさくならずにすんではいます。
あっさりとした中華ファンタジィお好きな方にはいいかも。
私としては、後半に出てくるリュウチャというキャラが、ストレートでかなりよかったです。

以下、内容に迫る部分になるので、お気をつけ下さい。

ーー

と、まあおもしろかったんだけれど、全体的に何か少しづつ足りないような、読んだ後に変な虚しさが実はありました。

というのは、多分作者さんは
心からドラゴンを気に入っていない、かも???
東洋の気などアヤシい体系も馴染みない、のでは???
なんてちょっと感じるんだよねー。

龍を神格化させろとは言わないけれど、この話上の龍は普通の動物より知性があるほぼ人と同じような思考の生き物という風に描かれている。
どうしても、わしイメージではもっと頭良いんだよ、龍って。

かなり長命なのに、人と同じ程度の知性とはなんかなあ……。
だったら、逆に完全モンスターで恐竜と同じ程度の方がマシ。
いや、ダンザももっともらしいこと言うんだけれどもね、爺さんだから仕方ないとは言えなんか弱わっちいの。
あー、もののけに出てきた美輪さんが声だったお母さんの、あの気位の高さとか気品とかあんなのがちょいとなさ過ぎたかもなあ。

そういうところ、やはり西洋の人視点なんだろうか???
(同じ西洋の人でも、ミシェルさんは、クロ千の中での物事の捉え方がより東洋的で、しかも「この人、ほんとに動物好きなのねー。じ〜ん」っていうのがありあり)

それから、結局主人公はさんざん騙されまくって、最後まで心を許せる友達が傍に居ない状況で(まあ、新規はあるが。このへんネタバレなんで詳しく書かないけど)、ちょいそれも寂しいなあ……と。
こんな年端もいかない少女とつれを、放り出した展開でいいのか???

勝手に何か深いものがあるだろうと想像して読む私が(いつも)おばかなんだけれど、実はただの冒険ものでした……タネも仕掛けもあんまりありません……、というのは否めないかもしれないです。

1年以上前に読んだアーサー王伝説の魔法使いさまモチーフのあれより数段もおもしろかったけれど、その分残念でたまらんです〜。
でも上でも書いたけれど、リュウチャがよかった!
普通の人間描写だと、ほんとに生き生き!でした。

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2007.05.06

なんか間違ってるうう~!

そう、なんか間違ってるよおおおー!!!
と、テレビの前で叫んだ。
要するにまたもや文句。

文句のお嫌いな方はスルーをお勧めします。

去年夏に公開されたアニメ映画ブ×イブストーリー。
当時、公開前の時点でちょっと気になっていたが、不評を耳にし行かなかった。
それは大正解でした。
見に行ってたら、100%後悔してたよなあ。

しかし、今回テレビ放映だというので、それでもと見てみた。
……でも、ミツルが宝石を手に入れるあたりから見始めたから、あまり正々堂々と(ナゾ?)は文句を言える立場ではないが。

とはいえ、キャスティングについては、場所はあまり問わない。
で、キャラの代わりにわしが叫んだよ。
「うわあああー、勘弁してっ!!!」
話の間が、これじゃあ余計に持たないし。
作画であれだけ表情を出して細かく演技してるのについてきてない……と、素人目でも判っちゃったよなあ。
ずさんなシナリオとか話でも、とりあえず声優さんが上手だとまださー……。
本職声優さんとの違和感が、ほえええ~~~。
ーーあえて、誰がどうとは言えません。

それから、原作もこうなの?
だったら、絶対読みたくも無い。
話も、こういうのファンタジィって、ああそりゃファンタジィでしょうけれど。
あの何かの劇場版
(こうやって、こっちと比べたら、まだあれの方が地に足ついてたなあ。比較という観点限定で)みたいに、
現実世界と異世界でどうのっていうのは、あたし、ほんとに辟易よ~。
十二国記くらい練れていれば別として、もうこれだからファンタジィは逃避文学って言われちゃうんだよーん。
泣。
特に、ラストは何なの?
ああいう簡単な救いは目も当てられない。

話的に、とりあえずファンタジィ流行ってるからやってみましたー!みたいな感触があるんですけど。
モチーフとかなんかどっかで見たような、自分の影の部分の心と戦うとか、ネタ寄せ集めて繋いだのか?って。
だから、エピソード単体だけはおいしかったりして、ついつられてもらい泣きしちゃうところがわしのおバカなところで。
笑う。

なんだか、企画ばっかり先行してひたすら安易な造りとしか見えませんでした。
まあ、これはあくまでも後半だけ見た奴の感想だからね、実はもっとマシかもしれないけれども。
お気を悪くされた方、いらしたらごめんなさい。

とはいえ、絵はきれい。
好感の持てるキャラクターデザイン。
(ミツルがかわいいー!と喜んで見てた奴)
背景も透明感があって美しい。
本当に何にも考えずに絵だけ眺めるなら良いかも。
(いや、絵の完成度が高いゆえにほかのアラが勿体ないんだよなあ……と、私は思う)

ついでにそのあと入ったCMで、実写版ゲゲゲ……。
これも併せて、私としてはもう止めて~!!!って感じ。
何をどう間違えたらこうなるんだ、フ×テレビ!!!

もしかしたら、こっちはまだ笑って見られるかもしれないが。

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2007.05.04

舞台は氷の世界。

クロニクル3“魂食らい”読み終わりましたー!
……ネタバレにするともったいない気もするんで、さわりの無いことを。

1と2から変わらず太古の生活の技の描写が細かい!!!のがすごいです。
どれだけ研究しているのか……と思うと、きちんと作者ミシェルさんの自分のフィールドワークでの体験なのねー。
資料を読んだだけじゃ、絶対にこんな描写は出来ないだろうなあ。

それも貴重なんだけれど、西洋の人なのに自然観がアジア的というか、主人公たちが生きている舞台(太古の森や海などなど)を征服すべきものとして捉えていないところが実はもっとすごいところじゃないか?と。
本当の弱肉強食ってこういうことなんだと思うし。

それは先住民に関する研究の成果かもしれないけれど、頭で解っているっていう程度じゃない。
知識だけ詰め込んだって、それではたかだか動物園の動物の観察日記程度で終わってしまうんじゃないか?

きちんと主人公たちは、人以外の存在に対して敬意を払っている。
このへんが現代の日本人すら忘れてしまっている、すばらしい視点だよねー。
(この3巻で次第に正体が明らかになってきたものが、まさにこの対極っぽい描き方。
この構図をミシェルさんは意識しているのか???)
読んでいると時々ふっと、ネイティヴアメリカンの長老のお言葉とか、そんな感じのせりふにぶち当たり得した気分になる。
結局、人はそういう智慧とか哲学を持たないからこんな風にダメになったんだとか、……何となくエラそうにわしは呟いてみたくなった。
笑。

なんて、まあこんな方からも読んでみるのもまた一興かもですが、純粋に「主人公トラクの命運いかにっ!?」で充分いけます。
2巻で明かされた秘密が3巻で発展して、更にそうなるか!!!っていう展開で。
ほんと、この命運背負った孤独な少年、どうするよ?って。
悩み考えながらも……というのなので、読んでいて違和感も無く、ただ正義を振りかざしたり復讐に燃える大味さではないから、その点は安心できそうだけど。

それから、(犬じゃないけど)犬好きにはたまらんウルフちゃん!!!
わしもこんなかわいいオオカミ欲しいよ~!!!
クロニクルではウルフの存在がポイントの底上げしてるって、読めばわかることだ。

で、毎回トラクに付き合い大変な目に遭っている(?)ヒロインのレン。
児童文学だし二人とも13歳という設定上、色気も何にも無い(エドウィンなんていいほう!)から、そんな要素は既刊まででは期待しない方が良いです(笑)。
でも、けんか友達みたいなところは楽しめるなあ。
しかし今回は絵的に想像すると、かなりきれいでかっこいいシーンがあって私はそのステキさにうはうはでした。

あと気になるキャラ、歩き屋。
この人何者???
「実は……」とかってあるのかなあ、やっぱり。
フィン・ケディンもまだ何か隠してそうだし、……もう一度最初からじっくりと読み返したいよー。
しかし、ほかに読むものがたまっていて、それは可能なのか???

ところで4巻が出るのは、また1年くらい先なの?
気長に待つしかない。

ということで、児童文学なんで比較的図書館には置いてある率高いかと思います。
気になった方は1巻からどうぞ!!!

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2007.04.30

隔月だってさ〜。

田舎の本屋では、ちょっとマイナーなものになると置いてないことも多々です。
そんな中でも、マンガ雑誌コーナーをちょこっと見たら昔のヒットマンガの総集編みたいなのがあったりして。
地球への今頃アニメ化といい、復古ブームなのかね?
しかし、今風のテラもかなりのって見てます。
正統派かっこいいお兄ちゃんのソルジャーブルーが~♡

では、昨日からの続き“天空聖龍 メロディ6月号雑記”ネタバレご注意!

――

取り返しのつかないことをしてしまった自分だけが、ぬくぬくと幸せになって良いのか?
……でかい命題。
私もそんなことを考えてなんか言えといきなりつきつけられたら、大変困ります。

状況で違うんだろうけれど、天空でのカナンはそれをどう超えていくのか?
というのを、読者もすごく気にし、ラムカにもつっこまれ、……たぶんこれで希望の無い描き方はされないとは思う、たぶん。

でもラムカも、同じようなことはサニンに対して思っているみたいで、まあ普通あの境遇に立たされたら葛藤はするでしょーね。
ラムカだって、まったく自分のせいじゃないのに。
サニンのこと気にもしてなかったら、さっさとカナンにあれは弟だって言っちゃっただろうなあ。

カナンは結局すごいスタンスになっていると、やっと気づいたみたいですねー。
恐ろしいサンドウィッチ状態。
ここに、カナン自身の秘密が絡んでくるんだー。
わあ~~~~~。

大きい視点で流れを見ているのって今のところサニンで、ラムカとカナンはとりあえずなことしか見えてはいないようだが、ラムカはカナンを見つけ出したらサニンから逃亡しつつ転々としているつもりだったのだろうか?
そうだよなあ、きっと。
煮詰まったら目の前のことを……っていう人だもんね。
ああ、でもこれ、まったくそのとおりだと私も思う。
笑。

けれど、サニンの追っ手のことはあんまり真剣に考えていなかったっぽいようにも見える。
役人から逃げ出した、この勢いな展開も爽快でステキなんだが(ここのラムカを見上げて泣いているカナンが全てを物語っている!)……いいところでって。
もうっ、この一瞬の超幸せ状態はーーー!

カナンラムカの再会同様、展開が速くって、ここでさっさとサニンさまじきじきにお出ましとは!
ついに兄弟対決!?
というところで次号を待て!ですか~。
この引きは強力です。
ちょっと~、次6月末ってマジぃぃー!!!
誰がこの本を隔月刊にしたんだー!?
(ああ、言っても詮方ないこと)

サニンさまって、ちゃんと視力はしっかりしていて、ついでにラムカとそっくりだけれどまつげは長めっぽいのねー。
それと、ダオさんもどーしたんだろう?

というわけで、また2ヶ月も待つですかー。
あうーん。
……まだ言ってる。

山口先生、またスジを傷めたとかで、どうかお気をつけ下さい!!!
と、一ファンは陰ながらお見舞い申し上げますっっ!!!

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2007.04.29

あっさり。

桜が散ったというのに、朝夕は寒いよ~。
本を買ったり借りたりするのは良いけれど、一体いつ読むんだー、この量。
うー。

でも、早速読んだ“天空聖龍 メロディ6月号雑記”です。
ネタバレですので、コミックス派の方はお気をつけくださいませ。

――

昨日も書いたけれど、カラー扉のラムカさん、かっこいいなあ♪
器用な方って、ともすると表情死んでても構図とか造形美だけでかっこよく見せられちゃったりすると思うんだが、山口先生の絵はキャラがちゃんとそこに居るなあって。
この扉のは色もちょっと抑えた寒色系できれー。
結局、こういうカラーやらが見たいが為にこんな高い雑誌でもまあ良いやっていうところもある。
笑。

さあでは、お話。
国王は結局ひどい奴のままで死んだんだな。
ラムカにも認承されない状態だし。
まあ、利用され歪んで育ってしまったサニンさまもかわいそう。

しかしここで、サニンさまが語っている「所詮は人間……」って、いう流れがどういうことになる???
まだ何かか隠された設定がありそうだ。
うわ~、どきどき!

それでやっぱり思う。
天空は、結末悲しいのもありかも……で読んだ方がよさそうだと。
今のうちから覚悟決めといたら、衝撃のラストとかきてもまあしのげるだろう。
(過去、某劇場版やらその他でのた打ち回った奴の経験上)
って、これはあくまでも私個人の思うところなんで信じないでください~。

本編に話戻り……、けっこうあっさりとした再会でした。
いや、物語の中では時間経ってるんだけれども。
あっさりとしてしまったのは、色々と問題が山積でお互いに知らないこととか多くってそれ片付けないとねっていうところからかなあ。
これまでだーっと流し込んだ話を、二人の間で地ならししとかないとわけ分からなくなるし、読んでるこっちもそれがあってありがたいです。

ま、何となく、ラムカの姿を見たらカナンは逃げ出すかなあとも思ったんだけれども。
ついでに、この現代とは違って交通も情報も発達してないところで人捜しってそれは大変だろうし、状況が状況とはいえ来てくれたのがラムカだしもうちょっと喜んで欲しかった気もする。
カナンは基本的に、幸せとはいえない育ち方をしたから人のご好意を信じていない感じがする。
不幸な方を選ぶクセっていうか、自分が好い目みて良い筈が無いっていう悲しい刷り込みだあ~。

生まれは重いものを背負ったが、幸せに育てられたラムカとは対照的。
ああいうあんまり屈託のないお坊ちゃまにストレート(?)に大きくなって、ラムカはよかったよね、そういう点。
カナンは人がよくってとろ~っとしてておとなしいのと裏腹に、すぐ大丈夫そうなフリするし、頑なで他人を許容できるけれど自分を許容できないから、ラムカは尚更そんなところが見えるとイラつくかもねー。
いや、悪いイラつき方じゃなくて。
カナンがカナン自身を許容すること=ラムカへの愛情だから♡
うーん、少女マンガだなあ~。
(と、アルフォンスさんに言って欲しいです。笑。
それから、カナンが自分のことを「チビでマメで」と言っているのが、わし的に可笑しいです)

それにしても「カナン」の名の意味なんだろ?
ラムカやサニンに意味あるのと照らし合わせると、きっといつか「そうだったのかー!」と思うに違いないから楽しみだなあ。

あれえ、なんか長くなってきたんで、続きは明日―!
※はじめてお越しの方は、左サイド欄「カテゴリー“山口美由紀先生ファン”」にこれまでの天空関係の記事が入っていますので、よろしければどーぞ。

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2007.04.06

もりびと。

3月発売のがん2から連載が始まった”精霊の守人”の原作を読破しました。
あ、読破って、シリーズ読破じゃなく上記の1巻だけ。
笑。

がん2でマンガ化される前に原作読んでおきたいなあと思い、というより先に2月中旬頃に新聞にけっこうでかく広告でて「これもおもしろいっていう噂だよねー」と次の日図書館に行ったら、まるでおまえ借りて読めよーといわんばかりに、新購入図書で目立つ棚の上に飾ってありました。
ラッキー!
それから、がん2連載とアニメ化を知ったんだったよね。

なのに、早々と借りて来たはいいが、最初の出だしともう少し読んでから余裕が無くって、1ヶ月以上かかってやっと。
マンガ連載分の1話目は先に読んでしまってたけれども。

アニメもBSで始まるけれど、録画しないと見られないし、TVを買い替えてから何だかめんどくさいことになってしまい、いいかーってところ。
待っていれば、おそらくは地上波にも落ちてくる筈……。
って、放映しなかったら、それはひどすぎと思うが。
絵はきれいそうだが、制作会社さんは血プラスのところだしなあ……、うーん。

もう、原作がおもしろかったから、それでいいやって気もしなくもないよー。
凄くよく世界が練られている話だと思った。
やはり、頭のいい人が作り込んだ話ってしっかりしてるなあって。
以下続刊もまた読んでみようっと!!!

それはそうと、クロニクル千古の闇の3巻目”魂喰らい”がGWくらいには発売だそうで、今からそれが待ち遠しいよー!!!

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2007.03.19

勝手にEDイメージ曲、その2。

何となく、昨日の続きっぽい話。

やっぱりラルクの曲で、"in the air"。
これは、やっぱり勝手に解釈思い込みで、“ケルトの白馬”故ローズマリ・サトクリフ著のラストで!!!

図書館で借り読みでしたが、このお話「ずしん」と残ってる。
とはいえ、ラストが印象的すぎて、そこに至るまではあんまりよく憶えてないです。
汗。
ケルトなんで、要するに、古代イングランド歴史空想ものといったお話で、ファンタジィではありません。
短めのお話なんでけっこうお手軽に読めますが、ダメな方も絶対居るタイプの話だろうなあ。
私はなんか、なんて言うか、過酷さの中にも美しさがあって良いなあと思うんだけど。

サトクリフさんのお話は名作が多いです。
あんまりいっぱい読んでませんけど。
“ともしびをかかげて”なんて有名だし。
これはほんとに良いお話で、お薦め!!!児童文学。

で、in the air は、曲そのものもかっこよいです。
ラルクの曲って、甘々ラヴソングばっかじゃないところがわし的にとっても聴き易くって嬉しいなあ。
今更だけど。

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2007.03.18

勝手にEDイメージ曲。

今朝窓の外を見たら雪がちらついてるし。
今頃になって、この寒さですかー。
暖冬だった分とバランス取っているような。

この時季にぴったりなラルクの曲”スノードロップス”。
さりげなくいい曲だよなあ。
けっこうドラマな感じで、何かのタイアップだったんだろーか?
そういう部分あんまり知らない奴でごめんなさい。

勝手なイメージ、ほんとに何かのストーリィのエンディングみたいで、この曲が合う、こんなしみじみハッピィエンドな展開の何かが見たいなあなどと思ったりする。

大きな視点の、日常から離れた感もあるような、要するに私がファンタジィ好きなのはそういう要素が有るからなんだけれど。

ノヴェラの”黎明”なんかも、最初聴いた時は大ハマりでその後冷めて、また聞き直したら、やっぱりこういう壮大なイメージ曲があうエンディング、あったら良いなあと妄想しました。
卒業式なんかにかけるのもベタで良いなあ。
いや、私のベタって、普通な感覚なベタじゃないだろうけどさ。
笑。

しかし、黎明は、すっごくうまく使えば滝涙レベルでベタな感動ラストシーンにハマりそうだ〜。
っつーか、そのものか。

映像が無くっても、映像が浮かぶ音って良いよね〜。

で、ラルクのスノードロップスの最後の歌詞パート。
白いヴェールをかぶったような程、雪かぶったら寒い……。
あはは。

さっきまでちらちらしていた、羽毛が舞っているような雪は止んだよ。

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2007.02.28

両手。

2月。
駆け込みで終わっていくような、そんな月末。
めまぐるしーなあ。

がん2アートコレクションが無事に届いたよー!というネタにしようかと思ったんだけれど、メロディも発売したし、アートコレクションは中身が何かは周知のとおりだから明日以降にします。

というわけで、”天空聖龍 メロディ4月号連載分雑記“です。
まだ3巻雑記終わってないのにー、あいだ抜けちゃいました、汗。
と、これを書いて「あいだ抜ける」を漢字変換すると、「間抜ける」。
つまり「まぬけ」。
あ、あたしのことだ……。
さて、ネタバレです。

――

前号からひき続きの、カナンの過去ネタ。
みんな、蓋を開けてみりゃ結構なわけありで、サニンさまもかなり可哀相だなー。

ここで、卵が先かひよこが先か?の問題。
虐げられて育たなかったら、サニンさまは(まだ具体的になったという場面はないけれど)闇の龍にならずに済んだのか?
闇の龍になるべくさだめとして虐げられて、より適した境遇となったのか?
という、日常でも、そんなことを言っても仕方ない次元のことを考えちゃったよ。

もしも、ラムカとサニンさまが逆の立場だったら、ラムカはどうなっていたの?とか。
また、一人だけ助かったほうのラムカに闇の龍の印が現れて、そのままラタさまが育ててたら?とか。
……不毛な想定なんでやめよーっと。

サニンさま、そこはさすが双子、ラムカと一緒で意外にやさしい人だったのねー。
しかし、そんなやさしさは人を狂わす。
未熟なやさしさほど厄介なもんで、そういう分野を磨いていかないと怖いものだ。
とはいえ、サニンさまの場合はあんな状況じゃ磨きようもないかも、だけれど。

結局、(過去話でない現時点で)国王はもう死んで居なかったんだから、今この国の権力握ってるのはサニンさまってこと?
で、自分をそんな目に遭わせた父を殺し、そこの復習を終えて今度は何をしようとしているのか?
やっぱり、標的はラムカさん?
(ラムカは殺してもいいって命令を出してたもんね)
と、カナン(ユス)を自分の元に連れてくること?
しかし、それだけじゃないような感じ。

カナンの秘めた何かは、生来のものだったんだー。
出生の秘密、とかあるんだろうか?
両手、ってどういうことになるんだろう?
サニンさまは何かをご存知っぽいけれど(だからこそ怖いんだが)、カナンが持っている究極に凄い力が顕現されるのって、やっぱりクライマックス?

うおあ~!
と、奇声を発してみたりする。
ほんとに、山口先生のお話って、さらっと哀しい結末になったりするから、時々。
最近、ちょっと気がかりだったりする。
でも、無理矢理結末つけるようなことはないと思うから、だったらそれはそれで、ってことだね。
逆に、取って付けたような嘘くさいハッピィエンドもヤダもんなー。

そうそう、物語の整合性と、キャラの行動とお心の着地点のバランスだ、やっぱり。

ちょっとそれるけれど、今回もアンケート(プレゼント応募)はがき出すけど、そこに山口先生のイラスト集出してええー!!!と書くわよ、私。

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2007.02.26

天。

うわお〜!
2月は28日しかないじゃないですかー!
って、ちょい焦り。

あさってにはメロディの最新号が出ちゃうし。
たぶん連載に、このへぼへぼ雑記は追いつけないであろう。
と言いつつ“天空聖龍 コミックス3巻”雑記の続き、“六ノ章 祭りの前”でございます。
もちろんネタバレ!

――

今頃言ってるよだけれど、この3巻の帯、コピーが
「山口美由紀が始めて挑む! スーパーヒロイックファンタジー」でしたのね。
そう書かれてみて私もはじめて気づいた。
そうだったのかー!と。

しかしじゃあ、ドラゴン・ナイトはどうなんのよ?
あれはヒロイックじゃないの?
解からーん!
ま、私としては別にヒロイックじゃなくってもおもしろければいいんだけどもさ。

はい、そんじゃ、本編です。
サンワの庄での幸せなひと時、……なのに実は裏ではそれを蝕むように進行している事態という対比が切ないですね、この章は。

カナン、すっかりかわいらしくなり、まさに脱皮して変身したっていうそのもの。
いやあ、ファンタジィでよかったねー!
ほんとに、こんな風に変わったら化け物よー。
このあたりのみんなの反応の描き方が、さすが中央高地民族&山口カラーでおおらかっていうかあっけらかんとしていて、特にカナン本人のぼけが炸裂。
ほかのシーンでもそうだけれど、深刻にしようと思えばいくらでもシリアスになりそうなところを明るいノリで描くって、たぶん山口先生のお人柄なんだろうなあと思うんですが。

そんなわけで、ラムカさん、すっかり巨乳好きの最低野郎のレッテルを貼られ、でも許されているのは人格と剣やらの腕前+いい男だからだねー、笑。
って、そりゃ準主人公だし。
しかし、単純でお子様な人だから結局自分をもてあましてたりもして。
いや、そんなところがとっても人間くさく、弱さも含めての魅力でかわいいもんだなあ~。

一方、そういうラムカの逃げ場にされてるシンは、図星させば八つ当たりされるし、……なんだか報われないでかわいそうな気もする。
……あー、シンが本当にモーホーなのかは、私ではとても解らない深遠な心理ですけど。

で、お祭りに使われる聖龍の麦わら人形のエピソード。
「ああ、少女マンガっていいな~」としみじみ感じました。
実はラムカってやさしいんだよね。
べたべた甘やかし型じゃないだけで。
「この、テレ屋さん」っていう感じだね。
爆笑。

しかし“天に帰る聖龍”
というのが、結構どきどきと引っかかっていたりするよ~。
まだまだ、どっちに転ぶのっ!!!ってところだけれども。

というわけで、この前も書いたけれど、見開き表紙のカラー、きちんとカラーで見たかったです。
涙!
だから(&プラス、理由色々)、あさって、表紙カラーかは定かじゃないけれどメロディ買いに行くのだ!

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2007.02.24

祝、増○!

またもや、間を空けてしまいました。
お待ちの方、いらっしゃったらごめんなさい!ですっ。
“天空聖龍 コミックス3巻”雑記です。
やっと3巻だよーん。
じきにメロディの最新号が出るってのに……。
汗。

それじゃ、“五ノ章 闇の声”から。
ネタバレでございます。

――

がー、五ノ章といいつつ、3巻を買って思ったこと。
「本誌買って読みたかった~!!!」
印刷のよいメロディならば、もっとでかい判でこの美しい絵をコミックス印刷と比較してもそこそこシャープに鮮やかに見られたものをっ!

この五ノ章の扉とか、すごくもったいないことしました。
それから、六ノ章の見開きカラーなんて特に!!!
うわ~ん、イラスト集出してくれええ!!!って、まじ。
(あ、山口先生のかなり前に出たイラスト集はしっかり持ってます、私。
自慢してるし、こいつ。
せーかく悪いから)
最終ページの、おそらくは扉絵だった一枚絵もすっごくいい感じで、こんなに小さいのじゃなく、大きいサイズで見たいよおー。
泣き。

絵のことばっかり言ってるけれど、もちろん内容も、こんなことになるのかあー!というのを、待てが出来ずにあいだ飛ばして本誌買い先に読んじゃったから……。 
という、口惜しさが内容とはちょいと離れたところであった巻でした。

さあ、個人的な愚痴はどうでもいい。
この五ノ章の少し前くらいから、いよいよ核心への道が見え始めたのかなあ?というところ。
ほんとに、ラムカのわけあり風なのにそらされて、まさかカナンがこうすっかり化けるとは、でした。
というより、前にも触れたような気もするけれど、あのなんだか「のほほーん」という雰囲気で始まった当初からは……というのが正しいかも。

ダオさんの回想、ラムカ母も美しくっていいが、ダオさんご本人もかわいい!!!
今はあんなにシヴくおなりで、という私はこのあたりからダオさんごひいきになった、笑。
ああ、どーもああいう目つきの悪いタイプに弱いよなあ~、ははは。

ダオさんかわいい!はともかく、ラムカの爪に聖龍の印が浮かび上がってきたシーンがさらっとした描き方だけれど、とっても好きです。
安堵したラタさまの涙とか、こういうの山口先生のうまいところだよねえ。
それから、その次のページのラムカ、かわいい!!!
あのままだったらよかったのに。
……嘘です。
今もひねくれ加減が適度にステキないい男だから、充分!
誰だってそうだけれど、そういうかわいらしい過去があっての今ってだといつも思うよー。

うーん、いまいちしまりのない雑記になっているなあ。
この章は、前巻のものすごおーく気を持たせる引きをあっさりとテンポのよさで展開させ、次への布石をたたみかけたような展開だったといえばいいかな?

次回は……なるべく早く……す、すいません、いつもこればっかで。
汗。

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2007.02.04

3巻はもう発売中!だよー。

ごめんなさーいっ!
思わず間が開いてしまいました。
“天空聖龍、2巻 四ノ章 谷間の追憶 水底の記憶”雑記の続きでございます。
(ここから読んでもほんとに続きなので、前回の単独記事は1月29日の”サービスなの?”、または過去記事一括は左サイド欄「カテゴリー“山口美由紀先生ファン”」でどうぞ)
これでやっと2巻分が終わります。
こんな調子じゃ、3巻はいつになるんだあ。
汗。
では、以下ネタバレ!

――

いきなり謎の怪人物たちに襲われた二人です。
ラムカは剣無しだと能力値が下がるって、まるでゲームで武器装備してるときとそうじゃないときの差みたいだなー。
でも、もともと強いんだしこの人、いづれ鍛錬すればフルパワーな龍力も使えるようになるんでは?
そうそう、やっぱり生身!だよね。
(と、メカに興味のない奴の個人的趣味な発言)

それで、湖に落ちて、自主的に冬眠(?)状態になってしまうラムカさん。
急激な温度変化に弱いのは飛蛇と一緒らしいけれど、やっぱりそれって爬虫類っぽいかも。
しかしでも、エネルギー効率もいいし、いつも冬になると冬眠したいっ!!!と心から思う私にとっちゃうらやましい身体だ。

カナンもほぼ似たような条件で湖に入ったけれど、同じ聖龍の末裔にもかかわらず症状が違う風に出て、これって何か意味があるんでしょーかね?

ここにきてやっとこいくつか秘密の片鱗が明かされ、内臓が毒だっていう理由がそれもまた飛蛇が尊いもの故だからっていう事だっていうのがよかったです。
見えない領域を形にしている、ファンタジィの意義だなあ。
そういえば、ナウシカの腐海の植物もそんなシステムだったなあ。
あと(現実の話で)ある説によると、害虫とされる蛾も農作物に蓄積された害になる亜硝酸を含んだものにより多くたかり喰らって死んでいくっていうのもあるし。
こうやって、物事を多面的に捉えている話は深くって、やっぱりいいよね。

次第に明かされる聖龍と闇の龍のこと。
カナンもラムカもかかわる事は必至で、一体どれほどのでかい話になるのか???
けっこうのほほーんと始まった1巻だったのにとも思うけど、なんだかはったりだけは凄くってはったりだけで終わっちゃったな話もあるからねー、「山口先生ぇ、やってくれたね!!!」って嬉しい方がいいや。

この2巻のラストのあたりは、3巻~が出ている現在から見ると、実は伏線てんこ盛りだなあ。
でも、張り方が巧いからよく読まないと、後ででさえ気づかんかも。

さて、お眠りになっていらっしゃったラムカさん、やっとお目覚めっていうかテンポよくお目覚めになりました。
このカナンを驚かしたラムカと、思わず泣き出しそっと「ぽか、ぽか……」とラムカを叩くカナンが、ほんとにこの二人らしい。
特にカナン。
今時の普通の女の子の反応ならば、たぶん張り倒してたであろうところをかわいく「ぽか、ぽか……」で、ここすごく好きです。

で、無事にラムカさんお目覚めなのに、寝て起きたら凄いことになっていたっていう状況でした。
(前回書いた分と重複するんで王子さまの件は省略)
はげ説のある頭巾の人、やっとこお名前が分かり、ダオさんでした。
ついでにやっぱり味方だし、ラムカ母の従者だったって。
苦労したのねー、この人。
どうりでシヴいわけだわ。

そこにまた上乗せで、とうとうカナンの身体が変化し始めちゃって……。
「うおぉぉー、ここでおわりっーーー!!!」
というところで、続きは“天空聖龍、3巻”雑記にて。
い、いつになんだろー……。
コメントなんかに「早くしろ!」とかそんなお言葉があれば、プレッシャーに弱い私は速度をあげると思います、まじ。

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2007.01.29

サービスなの?

あんまり間を開けないように……とそれでもけっこう必死です。
“天空聖龍、2巻 四ノ章 谷間の追憶 水底の記憶”雑記の続きでございます。
天空記事あたって初めてこちらにお越しの方、一括で関連を探されている方は、左サイド欄「カテゴリー“山口美由紀先生ファン”」でどうぞ。
ネタバレご注意!

――

なぜだか、天空は雑記が書きにくい。
何でか不明。
おまえがあほだからって、それはそうで、それ抜きで文が進まない。
なんでー???

うーん、つっこむ余地がないからかなあ?
(私見地で)駄目な作品って、いっくらでもぶった斬って差し上げますわよ♪のノリで書けるんだが(めったにはやらないけどね、笑)、もちろんそんなレベルなところないし。
すんなり納得してるっていう事だろうか?
まーいいや。

さて、この章の中盤あたりから更にお話はシリアスさを増し、「待て!」の出来なかった私は本誌を買いに走ったわけでした。
(そんなの、ここ何年かで天空と鋼しかないよ。笑)
命を狙われているわけじゃ無さそうだけれど追われて、カナンは飛蛇の毒の作用がどうなるのか?って不安渦巻き、たたみかけられている成り行き。

そんな一種煮詰まってもいるような空気の元、人って咄嗟で意識がそれ一点に絞られるととんでもない行動もするもんだっていうのが、カナンすっぽんぽんになる事件(?)でよくわかる。
(天空未読の方、これだけ読むと色っぽいことをご想像かもしれませんが、全く……です)
確かに、自分が飛蛇みたいになっちゃったらいくら飛蛇が好きだったとしても、そりゃいやだわ。
しかし、女の子なんだから、もっと冷静になりなよーって感じ、笑。
でも、あんまりきっちりとした自覚無さそうだよ、カナン。
私としては、自分のフェロモン的な女を過剰にアピールするくせにぶりっ子してる計算尽くめタイプは苦手だからいいけどね。
って、おまえの好みなぞどうでもいいよ。

この章のラストではラムカもすっぽんぽんだし、サービスが多いかも。
って、そういうネタも別にいいよ~。

そうやって、何かと一筋縄でいかない道中を経て目的地に着いた2人でしたが、ここで今まで小出しにしていた伏線に更に何かある!っていうのが上乗せ。
今までの混乱はまだ個人レベルでぐるぐるしてればよかったものの、とうとう簡単にはいかなくなるよ……という暗示が。
そうそう、そうこなくっちゃ!!!

にしても、二人が到着したとき既に死体になっていらっしゃったナムトクさんに合掌。
ここで敵キャラご登場ですが、人殺しまでか飛蛇まで操り得体の知れなさがその上に居るであろうボスに繋がるんだなあ。

カナンは当然のように、離れた空に居る飛蛇の心(?)の状態を読んでいる。
そういう芸当も、カナンの謎なところ。
ラムカはあっさりとこの章のラスト(すっぽんぽんの上に大判ショール羽織ったままだし)で、王子だと告げられているけれども。
……王子様でしたかー。
ベタったらベタな気もしなくもない。
しかし、後々分かるけれど、平民だったら逃げてくることもなかったもんね。

あー、長くなってきた。
あとちょっとなのになあ。
続きまーす!

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2007.01.27

ぐるぐる……。

隔月誌って、待ってる時間が長いなあ~。
天空聖龍の最新のが読めるのはまだ一カ月先だしー。
って、まだ2巻の雑記も終わってない奴が言うな!とつっこまれそうだ、ははは。
でも、義務じゃなく趣味の範囲だから許して~。

では、“天空聖龍2巻雑記”(おとといからの続き)です。
ネタバレ!

――

“四ノ章 谷間の追憶 水底の記憶”。
のっけから新キャラ登場&ラムカの幼少時の回想シーンがどどーんときて、バックグラウンドをきちんと追っていかれるヴォリュームというのが、かなり見えてきた感のある展開になってきました!!!
(それも、三ノ章が異質だっていうのを際立たせてるよなあ、笑)
私って、小理屈野郎だからねー、きちんと理屈通る設定に沿って納得させてくれないと厭な性質で、キャラの感情優先だけのファンタジィだと退屈するし、この持って行き方は嬉いっす♪
かと言ってもキャラが薄いのもだめだし、要するに贅沢なんだが(ははは)、描くもののバランスっていうことね。
この点、山口先生のはいつも安心して読んでいられる。

さて、お話。
カナンが心身共々ぐるぐるしながらも、ひたすら広がっていってる。
そうそう、上記の通りこんな絡め方が自然でよいんだなあと。
しかし、境遇とはいえ、ほんとに自信のない子だね、カナンは。
でも卑屈ではないところで救い。
ついでに天然だから、それでイヤミったらしいところが抜けてあっさりとしてる。
こういう境遇で、キャラで、うっとうしい悲劇のヒロインだったら目も当てられなかっただろう。
ラムカでなくっても「もう、しょうがないなあ」と呆れながら、つい手助けしてしまいたくなるのは解かる。

カナンがそんなだから、ーーラムカはいくらそういうところに追い込まれてもデリカシーないよっていう感じで、ツェマレプの街へ。
うん、ここの展開は微妙で、私がラムカの立場だったらだったらどうするか?って、真剣に考えちゃうなあ、笑。
うーん。

そりゃいいとして、またもラムカの“巨乳好き”がクローズアップされ今度は“マザコン”まで付いてしまいました。
そりゃそう。
巨乳好きはマザコンっていう節が一般的だもん。
笑。
ま、ラムカは小さい頃お母さん亡くしてるし、仕方ないねー。

話しそれるけれど、某E兄弟とか巨乳好きが災いして退役した女運の悪い人とか、絶対にラムカと同類だね。

にしても、ちっちゃいラムカはかわいいなあ~。
お母さんも美しいし、見てるだけで幸せになれる母子図だ。
それもあって、領主さま(現ラムカ義父)も子連れ再婚でもよかったんだろう。

この章、長いので続き……は、いつだろう?
なるべく早くアップするように心がけますっ。

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2007.01.11

まだ”親分と子分”だけどね。

いよいよ厳寒期になってきました。
手間惜しんで水道の不凍栓のコンセントをつないでおかなかったら、とうとう凍ってたよ。
破裂するほどじゃなくってよかったー。

今日も天空聖龍の(溜めてる、汗)コミックス雑記です。
天空の舞台のモデルとなっているアジア中央高地、かなり憧れあるんだけれども寒そうだなー。
瞑想中のチベットのお坊様が凍傷で身体の一部分を失くすとか、そんな話もどっかで読んだし……。
私が室内で絵を描いていてしもやけどこじゃないよ。
そりゃいいですが、以下昨日の続き”天空聖龍、1巻、二ノ章ネタバレ雑記“につき、未読の方はご注意ください。

――

人と人の係わり合いの中で起こってくる運命の干渉。
ま、よくあるのは「あの時、誰かと逢わなかったら?」とかそんなもの。
起こってしまったことへの“もしも”は既に変え難く、その責任など問うても仕方のない類なのかもしれない。
それでも、別の可能性を仮定し、ごたごたと自ら迷路に分け入るのが人間で。

飛蛇の内蔵の副作用の懸念。
まずは(主に)シンがラムカに。
次はラムカがカナンにと。
どっちも命が懸かった瀬戸際での選択だったけれど、助かった後の聖龍の末裔としての命運の重さに、シンもラムカも悩む。
ラムカの場合は、自分のわがままでカナンを助けたのか……?という自責と自己不信で、それもほんとに人間くさい悩み方だなあ。
他人への行いは、純粋にその人の為か自分の為か、時に曖昧で判らなくなることもあるし。

いやー、でも、カナンがこの章の最後の直前で言うとおり「わたしの問題」でいいんじゃないのか?
これを堂々と自覚しているカナンって、立派だー!
一見、頼り無げに弱そうに見える人の方が、実はしっかりしていたりするもんだよね。
ついでに野郎よりも女性。

人の想いは一筋縄では括れない。
聖龍の末裔でない為に飛蛇の毒とプラスαで怪物のようになってしまった名無しの彼女と、恋人の彼氏が陥ったのもそんなところ。
良かれとした事があだになるのもよくある事で。

けれど、そんな悲劇もあるけれど、結局カナンはひたすらラムカのそばに居ようと楽天的ともいえるくらいに前向き。
(このへん、カナンが自分の事だけを考えているんじゃなく、怪物になってしまった彼女たちの事もしっかりと思いやりフォロウしているから、全く独善的にならないでいる!)
そういう強さが見られてよかったですっつ!!!
これならば先にあるだろう過酷な運命も越えて行かれそうだなあって(いや、行くんだろうけどね、笑)、私も安心して読んでいられるよ!!!

一章の結末では「ここに居てもいいのかな〜」だったけれど、「ここに居たいです」に変わってるカナンの心境。
これから、ラムカとどうよ?っていうところで、ほんわかした締めでした。

ーーあー、やっと1巻分終わった!

ところで、今頃なんだけれど、一ノ章ってコミックス半分もあるのに、あれ一度に掲載されたの、まじで?
加筆修正とかしてないのかなあなどとも思ってしまいました。
立ち読み(読まなかったから、立ち見だ)した時はあんなに長い印象なかったんだけれど???
うーん、いつもながらどうでもいいような事ばかりに目が行くなあ、わし。

さて、明日はガン2の発売日なので、天空聖龍の2巻目以降の雑記は暫くお休みです。
わー、もう12日だ〜♪

〜追記で、すげー大きなお世話〜
聖龍ファンで鋼を未読の方、いらっしゃったら、鋼も大人の人にこそお薦め!!!です。
ま、絵はすっかり少年マンガで、あんまりラヴな要素ないんだけれども。

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2007.01.10

幼なじみー……。

ヲタクだとはいえ、すっかり枯れた域にあるような私。
枯れたっつたって、それはシヴく燻し銀のようという意味で、決して精神から若々しさが失われてしまったって意味じゃないのよ。
「誰かれがかっこいい! きゃー!!!」とかそういうところは相変わらず。
ただ、闇雲じゃなくって見極めが出来るようになった(ナゾ……)から、ちょっと冷静っていうこと。
も、もしかしてこれが貴腐人……。

ふっ、お笑いになりたければ、笑うがいいわ。
って、私は蠍座じゃないしー。

さて、天空聖龍―イノセントドラゴン― 1巻ネタバレ雑記……。
今日は”二の章、高く蒼い月“に入ります。
未読の方ご注意!

――

何となく思ったんだが、天空の掲載、お話のファンタジィ加減の読者受けを見てから続きをどうするかっていう、厭な戦略のようなもんがあったような……。
勘ぐり過ぎ?
でも、幸いな事にまだまだ連載真っ最中で、ほんとに嬉いっす!!!
好きな作品が途中で打ち切られるとき、悔しいなんてもんじゃないから。
気になって眠れなくなる。
だから、私は「高けーなぁ」と内心思いつつも、本誌買って読者アンケートを出し続けるのさ!
(ま、最新のが読めるし、印刷もいいし、カラーもたまにあるし、きれいで大きなサイズの絵が見られるからいいんだけどね)

と、上記は、今回からのレギュラーニューフェイス、シンご登場もあってでした。
(続けられない話に新キャラ投入は苦しいもんね)
冒頭からご出演でそれはいいんだけれど、今までの山口キャラではあんまり居なかった嗜好タイプ。
このノーマルな私でも、これはさすがに判ったし面白すぎ♡
真剣ラヴでなく適当に煙に巻かれた表現だから、ほんとに程よく妖しくって。
いいなあ、幼馴染み野郎同士の甘ったるい友情!
カナン巻き込んですっかり三角関係成立じゃないですかー!
ラムカにはその気なさそうだけれど、ああいうカップリングがお好きなお姉さんたちが妄想を膨らませているんだろうなあ。
しかし、ここでカナンのライバルとしてまじに里の女の子出すのって話がきつくなりそうだから、シンでよかったです。
けっこうカッコいいのに、モーホー(かもしれない。一応まだナゾ)。
爆笑。

いえ、確かにシンは女嫌いだっていうけれど、結局(というかそれらしい理由)ラムカに対しての負い目とかで、実のところ真面目でやさしいんだろうなあ。
ラムカが自分が領主様の実子じゃないって知ってしまった時のシン目線の回想シーン、無駄なセリフもなく的確にクールですばらしい演出だ~!!!
このきっかけがあってシンはラムカのことを気にかけてああなったらしいが、カナンに嫉妬してるところなんかやっぱり……なの???

あー、モーホーネタはいい加減にしよう。
物語は、聖龍伝説を核として進んでいく。
やっぱりファンタジィは設定やら世界を説明しないとねー。
説明って言っても、解説でなくドラマの一部として盛り込まれているからおもしろいんだけど。

一章でカナンも自分の仲間だと確証を得たのはいいが、ラムカでさえ聖龍の末裔の詳細に関して解かっているわけじゃない。
でも、特異体質や他のものとの相違、自らはどうしようもない負の部分を補うように支えてくれている存在の姿もきちんと描かれている。
心強い!
こういうところ、アクションとか形ばっかりのファンタジィじゃないところ。

ただ、贅沢なもので、やはり本当に共感できる存在を求めるのも本能。
カナンが思わず転がり込んできて、出さないようにはしているみたいだけれどラムカは医者親子の危惧なんてそっちのけで舞上がり気味。
幸運な時ほど不安材料を見ようとはしないもん。

ーー結構な長さになってきたよ。
というわけで、また明日(たぶん)!

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2007.01.09

脇役あっての!

にしても、山口先生のマンガの中に出てくる羊やヤクとか普通の動物から、怪物系まで、それぞれ生き生きしてていいな。
そーいえば、“ドラゴンナイト”って、タイトルにドラゴン付くけど、ドラゴン出てこなかったなあ。
天空では、大サービスで怪物系いっぱい(?)だし。

昨日からの続き、”天空聖龍ーイノセントドラゴンー”1巻ネタバレ雑記です。

ーー

まだ第一章分も終わってなかった……。

何気ないシーンでも、他の生物が巧く絡んでくるとまた感じが違う。
カナンが山に家畜を放牧に行ってラムカと話しているシーンも、高山の雰囲気と家畜が居るのがマッチしていて、ここで語られているシリアスな聖龍伝説とのコントラストでカッコいい!
こういう日常がしっかりしていればいるほど、ファンタジックなところが浮かび上がってくるんだろう。
とはいえ、逆に巧く包み込まれたら、ほんとに伏線の目くらまし。
伝説を「信じてない」と言うラムカの言葉をこっちも信じそうになる。
そんで他のエピソードも合わさって、えー?と思いながら引き込まれる。
……こういうのが、醍醐味♪
ハナから自分で「俺、聖龍の末裔」とか言っちゃたら、誰も信じないって(笑)。

さて、ティンとチュミ兄妹。
ただ、カナンの自尊心を取り戻す為だけに出てきたエピソードでは終わらなかった。
カナンが、チュミの遺髪を天に届けてと飛蛇に託すシーンはとっても好きです。
なんて、きれいなエピソードなのって(涙)!!!
この兄妹からのほかの話へのつなげ方、さすがだよねー。
ラムカとの相対だけでなくほかの住民たちの中でも、自分はここに居ていいんだという価値感をうまくカナンに持たせてあげてて。

上記のときの飛蛇もよかったが、密猟者に反撃した飛蛇も、もー!!!
意思の疎通が出来そうもないようなものから、思わぬご厚意をいただくというの、かなり弱いっす、私。
ま、人以外の生物からのそんな類のは、ひたすら感動なんだよねー。

ところで、カナン。
どういう血筋なんだろう?
ゆくゆく判るのかなー?

それでも、やっぱりカナンも聖龍の末裔?という所へ行き着いた。
最後に晴れ晴れとラムカが口にした「新しい道」って、この二人の孤独が救われる道かな?
やさしい人たちの中に居てもそれだからこそこ独りを自覚してしまうラムカと、身よりもなくそのもの独りだったカナン。
やっと、寄り添えるかもしれない入口?という第一章の結びでした。
最終ページ、ロングで風景を捉えている余韻がまたステキだし。
うん、この章の締めくくりは何かほんとにいい!!!

今にして思えば、これが載っていたメロディ手にしてたんだよねー。
連載か途中かもよく判らなくって、でもネタバレ嫌いな私は続きだったらそれもったいなあと買わずじまいで、……買っときゃよかった〜!!!
何せ、絵がきれいなんだもん。

んで、結局、まだ1巻分を網羅しきれなかったんで、あした以降に続きます。
飛び石かもしれませんが。

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2007.01.08

ぶらぼーヒロイック!!!

けっこう降ったなあ、雪。
つらら落しならぬ、樹の枝の雪落ししました。
うまくやらないと、落ちてきた雪浴びるし、だからといって乱暴にしたら樹を傷つけるし、ついでにけっこう重労働だったよー。

さて、やっとこ……天空聖龍―イノセントドラゴン― 1巻ネタバレ雑記……。
「書く」と何度も(滝汗)申し上げておきながら後手に回ってしまい、今頃になってしまいました。
(お待ちの方、万が一いらっしゃったらごめんなさい!でした)

以下、文字通りネタバレです。

ーー

山口先生の作品を読むのは実は久しぶり。
(前作読んでないし……汗。ごめんなさい)
マイスターシリーズあたりは確かにファンタジィだったけれど、けっこうふわっとしたおとぎ話系っていうの?かな。
あのへんでは”印象ローズ”が、ほんとに少女マンガファンタジィっていう風で好きだな。
しかしと言ってはなんだが、このどっちかっていうとへヴィなテイスト好みな私には、出来はいいものの好みの微妙な相違点それだけであまり後に残らなくって。
うるさくって、ほんとにすんませんです、汗。

それでもう、ドラゴンナイトとか、フィーメンニンみたいなファンタジィは掲載誌上ダメなんだろうか?とも、大体本誌自体あんまり見た事無かったんで見逃してたら……。

って、そんなつまらん私の経緯はともかく。
そう、もうはなから山口先生ペースで展開されるお話。
軽さを装い、実はけっこう壮大な設定がちらちらと見え隠れしてるーーーっ!!!
嬉しいなあ、こういう物語が読みたかったんだもん!

ただ、はったりで終わらないように……果たして、聖龍の末裔とはどのようなものかとか龍とは何かとか、そこまで穿って描かれるのか?
ラムカやカナンに関わってくる事だから明かして欲しいです。
(小理屈野郎―!)

さて、主人公カナン。
こんなぼろいヒロインは珍しいほどぼろぼろ。
性格もおとなしめだし、地味目だなあという反面、ワケありで特異能力ありで。
なんかつかみどころない子だー。
かなり悲惨な育ちかたしている割にすれてなく一途だったり、そういうところは動物と意思疎通が出来るせいで純粋なのかな?
人間みたいに欲の塊じゃない生命体の気持ちに触れられるんだもん、そりゃそうか。
ついでに、苦労してるもんね。

あんな小さい頃に存在否定されるような目に遭ってるのになあ。
うん、動物が友達だったから救われていたんだ、やっぱり。
でもこれからは人間の中で幸せになってください!
そういう話だろうと思うけれど(よっぽど裏切らなければ)、過酷さを昇って行くカナンの姿が見たいよねー。

一方、ラムカお坊ちゃま。
すんごい俺さまキャラで、どこぞの赤い小さい小僧が大人になったってこれほどやんちゃじゃないだろうなあって。
笑。
イケ面で強いから許されているものの、これがその反対だったらと思うと……、って、そりゃ有り得んが。
でも、彼は彼なりに色々考えていたりとか背負っている宿命をみつめたりしてるとか、ちゃんと繊細だったりもするのがやはり女性ファンのつかみどころだな。
単なるイケ面で腕が立つってだけじゃ、結局のところ領主様のバカ息子にしかならんもんね。
散々、なんかひどすぎってほどカナンにぶち当たってるけれど、ラムカ自身の中身子供の部分がそのまんま反応しているような。
もっと丁寧に扱ってあげてよーって。
カナンが打たれ強いのをいいことに安心しきってるの?
うん、わがままな坊ちゃまが世話係に甘えてるみたいだ。

……けっこう長くなりました。
これで1巻分を終わらせるのはかなり中途半端なんで、続きにします。
尚、天空聖龍の、過去にちょこちょこと書いた記事は、左サイドの「カテゴリー、”ファンタジィファン!”か”ヲタネタ”」などからリンクしていただくとまとめてご覧になれます。

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2006.12.30

マンガ読んでないで掃除でもしろよ、わし!

この、年もおしせまる最中メロディ買ってきて”天空聖龍“読んだよー!
扱いがあんまり大きいとはいえなくって不満もあるが、年明け早々の4日にコミックス3巻が発売だそうで、
やたっー!!! これでやっとこ抜け落ちている部分が読める♪

でも、ここいらの田舎では今から予約しても、すぐに確実に手に入るのかかなり怪しいので、ネットで注文しました。
だから、気長に構えて待とう。
そうそう、田舎の書店って、ちょっとマイナーなものだったりすると入荷するかどうかが分からないんだよね。
つまり、絶対に買う!ものは予約注文しないと手に入らない事態すらあるっての。

発売直後くらいに他では大売れしてた本をオーダーした時にだって、店に無いものはすぐにネットで取り寄せますとか言っておきながら1ヶ月程もかかったこともあったよなあ。
案の定、そこはそれから一年ほどしたら店たたんでたし……。
高校生くらいからの行きつけだったのに。
ちょっと、時代の波とか流れを感じたよ。
仕方ないんだけれど、もう少し粘って欲しかったよね。

注文の話はどうでもいいけれど、以前にここで1巻からまともにネタバレ雑記を書くと申し上げておきながらまだ……で、もしもお待ちの方まさかいらっしゃらないとは思いますが、いらっしゃったらごめんなさいっ!
今回の連載分も、途中がすっかり抜けてるし、3巻を読んでからのほうが良さそうな気が、汗。

しかし、やっぱり大きい画面はいい!
本誌自体の印刷が、マンガ雑誌でもきれいな部類だし。
(がん2の、たぶん活版印刷は汚いったらありゃしないよなあ、いつも)
なにげに前号の、カナンのアップの泣きっ面がかわいくって、さすが山口先生はお上手だなあ~と。

けれど、雑誌として時期的にコミックスがでる連載をバックアップしないってどうよ?
(そういうところは、がん2のほうがさすが□エニ、マーケティングしっかりしていて商売上手だよね)
カラーも無しだし。
せめてファンとしては、別に欲しいプレゼントも無いが、アンケートに1票を投じるってもんだな。

反面、がん2よりよっぽど読める作品が多いのは嬉しい。
同じ隔月ならば、やっぱりパワードを切るか……とかなりマジで考えてます。
だって、このままの路線ならば、獣神は荒川先生オリジナルのように面白くなることってありえんと予測できるし。
(ぶっちゃけ、さっさと終わらせて欲しい)
がん2本誌よりもパワードのほうが読むところあるんだけどねー。
(仕立て屋とか、ピニュとか)
それでも、立ち読み(汗)andコミックスまとめ読みでいいかなって。

はっ、天空聖龍の話でなくなってます。
いつもながら、ごめんなさいです。

ついでなので、山口先生の作品で(前にも書いたけれど)お薦めは”フィーメンニンは謳う“です。
“タッジー・マッジー”は悪くは無いんだけれど、実のところ私はちょいつらかったな。
って、マリーンがかわいいっ!!!と、やっぱりあの手の気の強い女が好きでした。
……マジに語るとまた長ーくなるので、別の機会に譲ります。

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2006.12.25

インドアな奴。

このところ封切りされた映画で気になっているもの。
“ブリーチ”と“エラゴン”。
……と、これを挙げる趣味でもうヲタクがバレバレ。
おほほ。

しかし、どっちも見に行かんだろうなあ。
まあ、DVDでもいっかーってところ。

ブリーチは、日番谷くんが活躍しているらしい。
しかし、どうしてもアニメ版の彼は声がネックで普通に見れない。
見たいのはやまやまなんだが、それってファンとしてはどうよっていう。
ご存知の方も多いだろうけれど、朴さんの声なんだよね。
だから、私にはどうしても彼が別人に見えてしまうっ!!!
あんまり。
だって、私がもしも朴さんだったら、そういうフィルターかかった奴に「きゃー♡」って声援されても純粋に嬉しくないだろうと思うもん。

こういうのってあるよねえ。
そのまんまのその人じゃなくって、面影を重ねてその人に似ている別の誰かを追っている心理ってさ。
(シャンバラのエドがアルフォンスを通してアルをみていたのとか。
もー、このシュチュエーションは恋愛ドラマの定番。笑)
ああ、やっぱやだ。

アニメ版日番谷くんは私にとって鬼門よー。
どうしても、あの姿とキャラで朴さんの声で喋られると、解かっちゃいるが、「こら、赤チビ、なに化けてんだよ!」とつっこみ入れたくなるし。
色々と違いはあるけれどでもなんか似ていて、絵的な決定打はあの目つきだ。
ほんとにキャスティングした責任者、どうしてくれんのさ!!!ってところ。
絶対あてつけたとしか思えない。
マジに朴さんとエドの人気に乗じて狙った確信犯ならば、あざとくあこぎとしか言えないし。
って、違っていたら申し訳ありません、心から謝ります。

だから、……という筋立った理由もあやふやだけれどもね、やっぱり家で独りでDVD鑑賞といきます。
いつ出るんだろうねー。
まだ少し先だろうけど。

エラゴンは、ストーリィ的に外したら大外れそうで怖くて見られないよー。
話題に上ってこないし。
題材はかなり好みっぽいんだが。

それもそうだけれど、前にもここで書いた“闇の戦い”も映画化だそうで、どういう仕上がりになるのか?
原作のいいとこ取りでテンポよくシナリオがまとまれば面白そうだとは思う。

ところで、最近、アニマックスでシャンバラやってんだねー。
ふーん。

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2006.12.09

ポストカードマニア!

”クロニクル千古の闇”の1、2巻をやっとこさ揃えました。

ほかのものはわりとケチるけれど、自分の趣味の範囲になると結構ぽんと出すなあ、私。
どっちも堂々ハードカバーだからねー、コミックスを買うのとはやっぱり違う。
(ハードカバー1冊で、コミックス4冊以上買えるんだなあ……)

昔から、本ならばそのくらい出してもいいかっては思ってたけれども。
自分で買った本の値段を見て、改めてその値段にちょっとびっくりすることもある。
“空の名前”のシリーズなんて、3000円以上だったしね。
でも、あのシリーズは資料本としてもかなり価値高いし、何しろおもしろいよ!!!
でも、全部持ってない。

話がそれたけれど、クロニクル、どっちも初版本でしたー!
もれなく特典ポストカード付きだった!!!
図書館で借りたものは既に3版目くらいだったんで、はなから期待してなかったから超ラッキー♪

まず1巻を、貯まったカードのポイント使って近くのチェーン展開本屋で取り寄せてもらったところが思わず初版で(近隣の別店舗にあったっぽい)、それなら2巻も手に入るかも!としょぼしょぼ中央商店街の老舗さんに行ったらあった!の、ね。

いやー、やっぱりあんまり売れないところって穴場だわ。
ネット通販だとこうはいかないもんね。
たぶん、もう初回版は無いだろうなあ。

おまけ特典ポストカードって、私にとってはかなりポイント高いっす!
あの限定されたサイズに、いろんな絵が印刷されているっていう仕様がたまらないです。
ああいう、サイズが(一応)揃っている統一感もいいところ。
気に入った絵のをファイルして、時々出して見てます。
(……きもい?)

なので、似たようなものとして綺麗な切手も大好きだし。
しかし、鋼カード類はフルコンプのがしたという、悔しい思い出が……。

クロニクルのは、どっちも表紙絵で、それもまた良かったし。
3巻も買うことが決定しているんで、今から楽しみ〜♪
(内容共々、おまけも)
でも発売はいつー?

あ、今回、内容に触れてませんが既に読んだ本を買ったという経緯なんで。
クロニクル関連記事はこちらへ!
または左サイドカテゴリー「ファンタジィファン!」へどうぞ。

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2006.12.01

サイクル。

このブログのトップ絵を飾りはじめた時、理想としては”暦”の”二十四節季”を使おうと思ってました。
“大寒”とか“小満”とか、”夏至”と”冬至”も入っているあれ。
しかし、このトロイ私、1年に24回も絵を替えなくてはならんのは無理!とさっくり諦めたという。
よって、現在の、普通の月頭に架け替えに落ち着きました。

けど、やっぱり理想「暦とかもっと自然なサイクル!」だなあ。
グレゴリオ暦って、どうしても人工的なカレンダーっていう感がありすぎだもんね。
(そうかー、今更気づいたけれど、西洋占星術の区分でもありだったなあ)
時計も、必要がなければ持って歩かない奴、私。
……原始人か。

というわけで、仕方なく普通のカレンダーで生活してます。
今の世の中ではほんとに仕方ないもんね。

で、今月も無事に絵を替えられました。

何やらアヤシげな小枝を持っていますが、うろ覚えのヤドリギです。
ここのシリーズ、すっかりファンタジィ色が定着したようで、だから正確なヤドリギじゃなくても架空のでもオッケーということで(苦しい言い訳……)。

私にとって、12月の樹というと柊じゃなくってヤドリギ!
そういえば、ケルト占い(正式な名称は忘れました)では各月に相当する樹があったよなあ。
12月は何だったかもわかりませんが。
どーしても、この季節は古代の北欧民族を思い出すし。
”クリスタルドラゴン”の影響大。
って、ヲタクに彩られてる人生だ、わし。

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2006.11.27

少女(?)マンガ雑誌って買ったの何年ぶりだ?

あー、やっぱりもったいないことしたなあ。
と予想通り思いました。
忍耐がきかずに、連載本誌を買いに走って読んだ“天空聖龍-イノセントドラゴンー”コミックス2巻以降の何話かがすっかり抜けていて……。
(というわけで、ネタバレ記事じゃありません)

うわー、こんなことになってるよ~。
って、ちょっとおいしい展開を先に知ってしまい複雑。
ま、いきなり最終回!じゃないからいいけどもね。
(昔、テレビつけたらエスカフローネがそうだった)
すっ飛ばした何話分か入ったコミックス3巻、早く出ないかなー!!!

でもいいのさ。
扉ページがカラーだし、アンケートで1票でも加算してあげたいし。
B5サイズの迫力はコミックスじゃ味わえないもん。
しかも、あのサイズでも画面や描画の衰えはやはり見えなかったし、さすがよ~!!!

ついでに、某がん2よりはよっぽど読める作品が多いよ。
川原先生の作品、読むのは何年ぶり?
絵の雰囲気がなんか硬くなった気がする。
特に背景。
それはいいとして、急病だそうで途中で話が切れてしまっていて残念。
あとは立花先生の文鳥の話、かっわいい~!!!
私、イヌ科も好きだが鳥類も大好きなんで。
(かんけー無いが、飼えるものならばダチョウとかエミューとか、トリウマとかチョコボとかああいう大きな鳥が欲しーな。夢の領域の本気)

それで、テレビと同じで女の戦いかと思っていたO奥。
BL版だったんんですね。
すんません、すっかり勘違いっていうか普通の設定だと思い込んでました。
とはいえ、江戸時代もその手も私は守備範囲じゃあないなー。
人気あるらしいけれども。
ギャグなら読めるが。

思い返せば、昔の花ゆめなどなどで何作品かそれ系があって「ヘー(訳:あ、そういうのも有りなの、ふーん)」で軽く流してそれで終わりだったなあ。
(あの頃“萌え”という言葉もなかったが)別に萌えも感じなかったし。
ギャグ入っていたら、純粋に笑って読んでたよね。
いまだに変わらんな、私。

この本(メロディ)、隔月刊なんで次号は12月28日だとか……って、パワードと同じ?
2冊買ったら1000円越えるし、しかもどっちもそこそこ厚いよ。
この際、いまいちだった獣神のパワードを捨てるか……という選択肢がでてきてます。
まだスタートしたばっかりだから何とも言えない気もするけれど。
(にしたって、読み返しても、くるもんがないしなあ)
なんてシビアな奴なんだー。

しかし、天空聖龍、ちゃんと連載続いていてよかったー!

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2006.11.23

encounter+さまのご紹介。

今日は鋼15巻ネタをお休み。
(もしもそれお目当ての方、いらっしゃったらごめんなさい)
新規でリンクを貼らせていただきましたので。
encounter+ さま

ここんところハマっている”クロニクル千古の闇“の最新情報を探していて発見しました。
流歌さんと桃梨さんの音楽ユニットです。
(桃梨さんは“ももり”さんとお読みし、私は漢字は違うけれど、一字字余りな名前で。笑。)
私がご紹介するととぼけたことを書いてしまう恐れがあるので、ぜひHPをご覧下さいませ!

それで、最近リリースされたアルバムが、クロニクルがテーマで「これは!?」とネットで試聴したら、もう買うしかないじゃんみたいな好みの部類だったんでCD即買いしてしまったんです。

ANCIENT AIR

Banneranc

「ああ、あの原作を音にするとこうなるのねー」って、感動しながらもほんとにすんなり聴けました。
何かのイメージアルバムって、ハズすと二度と聴きたくないようなものも時たまあるんだけれど(という私の経験は、ほんとに昔の作品でのこと。汗)、このアルバムは曲聴いて歌詞を読んでいるとシーンを思い出し泣けます。
で、実はクロニクル原作本は図書館で借りたっきりで自分で持ってなくて、そのうち買うつもりではいたがさっさと買おう!と。

なんですが、原作を知らなくっても充分独立した楽曲として素敵なので楽しめると思います。
メロディラインが素直できれいだし、エスニックな要素で幻想的な部分とロックっぽいポップさも兼ね備え、桃梨さんの繊細透明ながら伸びやかで芯のあるヴォーカルが唄う歌詞も深い。

いちばんのお気に入りは、アルバムのトリでもある“Wheresoe‘er”!
ゲストヴォーカルのTERRAさんとの協演がかっこいいっす!!!
(このあたりで泣きが入る)
男女のツインヴォーカルでこんなに巧みに作ってあるのって、聴いたことないです、凄い!!!
歌詞からして、1巻のラストのあたりかな?と思うのですが?

それで、曲だけでもとても魅力なのに、ジャケットの挿絵もいいです!
ウルフがかわいい~!!!
絵を描かれたゆうさんのアクリル画、ブルーの寒色系が多い絵はしみじみとしていてやさしくって。
私にしては、やはり絵のポイントも高いから嬉しい限りでした。

encounter+さんのアルバムはこれで3枚目だそうで、先に出た2枚はもう在庫がなくってそれは残念です。
次の冬コミで新譜を発売予定だそうなんで、現地には行かれませんがまた通販したいですー!

最後になりましたが、流歌さま、桃梨さま、このようなブログにリンク許可を下さり有難うございます。
陰ながらご活躍を応援しております!!!

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2006.11.21

“クラシック”と付くのねー。

私は生まれた時から既にヲタクだったような気がする。
爆笑。
で、それはもれなくファンタジィっていうジャンルも含んでいて、好みがもう子供の頃から顕著だったような。

っていうわりには、それほどすごいマニアな方や読書家な方に比べたらさらさら本も読んでないし、映画もロクに見てないけどねー。
しかし、昔読んでハマった本が、解約新版で出るっていうのは、ちょっと心が動くなあ。

ここの記事でもほんのちょこっと名前程度出したことがあるけれど、それは”闇の戦い”シリーズ。
タイトルからして、けっこうハードにアクション系っぽいものを想像されるかもしれないが、そういう話では無かった気がする。
気がするというのは、もうほんとうに前に読んだから忘れてて詳しいことを書けないからです(汗)。
おおまかは、主人公が少年(11歳)で児童文学だから、そういう点ではおとなしめかも。

そう、よく覚えてないのよー。
でも、おもしろかった気がする。
あとは翻訳者の浅羽莢子さんの文章が綺麗で巧くって、それでかなり読み易かった感も。
浅羽さんの訳するところの、貴人や悪役のボスに向かっての
「我が君ーー」
もー、これがステキでステキで、こんな呼び方する文化があるというのが当時鮮烈でした。

うん、”我が君”って、やっぱりけっこう微妙な線だな。
要するに、当時から既に私は腐ってたんだな。
爆笑。

今回は評論社さんの”ファンタジークラシックス、第二弾”で刊行だそうです。
また読んでみようかなあ。

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2006.11.18

アジアンストーリィ。

鋼の連載分ネタも終わり、天空聖龍―イノセントドラゴン― 1巻ネタバレ雑記……にしようと思ったんですが、読んでいらっしゃらない方の為にも”ネタバレ避けレビュウもどき “にします、まず。

だって、(まだ完結してないというのはあるけれども)お薦めだし。
というわけで、気が向いたら、どうぞ!!!
あ、ネタバレは明日以降に持ち越します。

――
これまではどちらかというと、西洋が舞台のファンタジィが多かった山口先生。
(前作の“春告小町”は……、和もので実は読んでません。滝汗
ごめんなさ~い!
和ものっていまいち食指が……。)
天空は”アジアンエスニックファンタジィ”です。

表紙絵を見て、東洋もの?と予想していたけれど全くその通りで、舞台設定はヒマラヤ周辺なんだそうです。
超ー趣味の範囲!
(和もの西洋ものより、エスニック趣味な奴)
チベットとかブータンとかネパールとか、ああいう文化圏の話で山口先生の描くファンタジィならば読まないでどうするのって。
キャラ?にヤクさん(牛の親戚)もでて来るし、人物のコスチュームデザインやら建物やら、個人的好みでなんか落ち着くよー。

それで、画面見て思ったこと。
山口先生のペンの冴えは健在!!!
キャリア長い方の中にはだんだん衰えとか(手抜きとか、汗)見える人も多いというのに、相変わらずしっかりとしたデッサン力とバランスの取れた画面構成、それからステキなご尊顔のおにいちゃんたち♪
さすがだーっ!!!

昔から骨格のしっかりした絵だったけれど、今回の主人公の相手役ラムカががたいのいい人のせいか、アクションこなしたりするシーンでなおさら強調されてきまっている。
何気ない後姿とかもかなりいい!

でも、もしかして、最近はずっと目にしてきたのが小さい……。
そういうせいもあるかも、苦笑。

というわけで、画面はよりすっきりした感もあり見易く、キャラと背景もマッチしててホレボレ♡
ラムカ、カッコいーし!!!
……に、対して主人公のカナンってなんとなくぱっとしないなあという第一印象だった。
けれど、彼女のちょっとぼんやりしてるキャラ付けには合ってると、読んでいるうちに気づきました。
ラムカがかなりいじめっ子っぽく性格強いから、これでバランスはいいか。

で、内容。
タイトルの通り、聖龍伝説をモチーフにしたファンタジィ。
……なんだが、独りで生きてきた辛い境遇ですっかり気弱になってしまったカナンが、自信取り戻していく過程もまた大事な柱。

いつもだけれど今回も描いている視点は暖かくって、さすがご自分で“泣きの山口”とおっしゃってただけあるよと。
山口先生の作品で泣き入るのって、どっちかっていうと“感動の涙”が多いよね。
随所にコメディは入っているけれど基本シリアスものだから、演出を暗いモードにするととことん重―い物に仕上られはする筈なんだが、でも、そこらへんはさじ加減の上手なところで、同情買わせようとしているような悲壮感とかそういうイヤミなものがない(ぱちぱち!)。

これは私がいつも言ってること、私見で恐縮だけども、人物が描ききれてこそファンタジィは輝くのよ。
ありえない設定とか世界なんだから、そこに出てくる人物に理解が持てないとね、こっちも説得されなくって「へー、はー、ふーん、……お終い」って。

それから、掲載誌のカラーもあるんだろうと思うけれど、少女マンガの延長線な展開と要素ももちろんてんこ盛り。
しかし、ファンタジィだからこそ出来る運命の展開に巧く絡ませてあるところが上等!
そう、ファンタジィな世界を舞台にした普通のマンガ(一見面白いようで、実は意味無い)みたいのとはワケが違う。
キャラがきっちりと、その世界に立っている。
この先(って、次の雑誌掲載いつよっ!)、聖龍の存在意義がカナンとラムカにどうかかわってくるのか?
まだナゾだらけ。

早く次が読みたいよ~!!!

ご紹介としては……なものになってしまい(汗)ましたが、最近のヒット!その2でございます。
〜〜参考までに、鋼(原作)は不動の地位、ヒットその1はクロニクル 千古の闇シリーズ。

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2006.11.10

山口先生ファン!

すっかりチェックし忘れで、発売されたことも知らなかったコミックス2冊。
”天空聖龍―イノセントドラゴンー“ 1,2巻
山口美由紀 (花とゆめコミックス)

「なにー? もう出てたのーっ!」
と、則買い。
けっこう舞い上がり気味にテンション高くなってました。
よりによって山口先生のファンタジィ、何で見逃してたんだろう?
1巻の発行はちょうど1年位前だったのに。

私、山口先生の作品はかなりの率で好きなもの多くって、特に冒険要素入ったファンタジィ作品はほぼ揃えてます。
(コミックス、あまり買わないのにも関わらず)
“フィーメンニンは謳う”なんて、ほんとに私の中で王道なファンタジィ少女マンガだし!!!

というわけで、天空聖龍。
去年くらいに、メロディ本誌でちらっと見かけて、どうしようと思ったけれども、掲載されている以前の話がわからないのはもったいないなあと、諦めてそのまま忘れてました(汗)。
まー、あの雑誌自体、少女マンガ~レディースという微妙な路線でっていうのもあるよ。
(買う買わないのを決める理由って、雑誌の場合、ほかに読むところがあるのか?っていうのも大きいよね。
と言いつつ、鋼だけは……)
ドラマにもなっていたO奥とか、実はかなりこの手の女の戦いとか女の一生ものにくたびれる私は、それのマンガ版が載っているのを目にし、本誌を元の本棚に返してしまいました。
で、それっきり。

掲載誌がびみょーだと、追っていくのもちょい大変だったりする。
(この本も隔月だし、隔月ってある日いきなり休刊廃刊とかになってるから、コワイ)
天空聖龍、今出ているのは2巻だけれども、読んでみたら完結じゃなくって、これからは忘れないようにネットでチェックだ!

あー、話が内容まで届かないっ。
明日は、がん2の発売日で鋼のネタバレ雑記はじめちゃうしなあ。
と、より新鮮なネタをというわけで、天空聖龍のネタバレ雑記は鋼連載分が終わってからに……で。
ひ、ひんしゅく?

代わりと言ってはなんですが、山口先生の”ドラゴンナイト”
某ネット本屋での一覧に、あろう事か表紙画像が載って無いじゃん!
なので描きました↓ 落書き程度で失礼!
Dragonkight
現在完結している作品の中で、とりあえず試しにという方にはちょうどいいかもしれません。
全1巻だし。
いつもながらおにーちゃんsはカッコいいし、話は安定して読ませる話だし。
これ読んだ時もかなり幸せで、読み返してみてもやっぱり感動!!!でした。

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2006.10.25

狼の出てくるお話。

久しぶりに海外ファンタジィ児童文学を読んだ。
(図書館で借りました)
新聞の書評でなんとなくあたりっぽいかな?っていう気がしたんで。
……そしたら、あたり!だったよー。

“クロニクル 千古の闇”
ミシェル・ペイヴァー作 評論社刊
全6巻予定 ※現在出版されているのは、1巻“オオカミ族の少年” 2巻”生霊(せいれい)わたり“

評論社さんはいろいろとファンタジィ出されていて、私も昔から拝読させていただいてました。
日本での海外翻訳ファンタジィ出版の先駆けっぽいのかな?
指輪もだし。
だから、このブームに乗っての適当な、あんまりファンタジィ魂をくすぐらないような下手なもんには手をつけないのかもね。
(いや、去年くらいに読んだ大手出版社のがあんまりだったんで)
この手堅さかげんな話がいいです!
(とはいえ、最近の他の翻訳物とか出版物は知らないから、大きなこと言えないよー。汗)

それで、お話。
紀元前4000年前の呪術的な時代の、極北に近いおそらく西洋が舞台。
作者さんが西洋の方の割には、かなりアイヌやらネイティヴアメリカンとかイヌイット的な自然観で、この点が私にとっちゃ違和感なくって嬉しい点でもある。
で、こんなに、小道具の詳細をきっちり描かれている話は珍しく、動物の解体の方法利用の仕方とか、なんか知らない事ばかりでスゴイです。
(話上、嗅覚的に腐肉の匂いとかそんなのも出てくるし、多少生々しいところがあるので、全くダメな人は無理かも? 
しかし、最近のグロい系マンガに比べたら、道理にもかなってるし、何てことない)

ま、まだ2巻なので、実のところはこの先の展開とラストを読まないと何とも言えない面もある。
でも構成と謎の絡ませ方、キャラの掘り下げ方とか、読んでいて安定感があるから大丈夫なんじゃないか?と。

そう、キャラが良い!
特に、オオカミ!!!
もう、犬好きにはたまんないですっ!!!
(犬じゃないけど)
今まで動物が出てくる話はいくつかあったけれど、こんなにかわいい子は居ませんでした。
主人公の次くらいのメインキャラなんだけれど、このこ視点の描写が非常に良い!!!
もう、わしのハートを鷲掴みさ~。

もちろん主人公も2巻目と進んでいくうちにだんだんとたくましくなってきて、今後彼の秘密とか明かされていくうちにどんな変化が出てくるのか楽しみだし。
ヒロインの女の子も、弓の名手で勝気でカッコいいし。

1巻は、主人公が向かっていくドラマの始まりで、なんとなく普通の探索ファンタジィっぽいかなという感じもしなくはない。
でも2巻に入ってくると、行動範囲も広がりキャラも増え、1巻で解けなかった謎がさらに謎を呼び、面白さが増してきている。
(ので、せめて2巻までは読んで、この先も読むかどうするか決められたほうが良いかも)

日本版の表紙絵と挿絵もステキです!
酒井駒子さんという画家さんのなんだけれど、油かアクリルか?な感じで、主人公のイメージを損なってないし、物語の暗っぽい雰囲気が出てるし。

それから、これはどうでもいいようなよくないような次元だけれど、すでにあのリドリー・スコット監督によって映画化が決定しているという。
ほんまかいなあ?と、まあ決定してもお蔵入りしたりすることもあるからなあ。
でも、公開されたら観に行こう!
主人公はかわいい子にしてくれー(腐)!

今は、あんまり現実味のない映画化の話しよりも早く3巻が読みたい!!!
9月中に原書は出てるらしいけど?

この本については、気が向いたらネタバレ感想をまた書くかも……?

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2006.07.21

劇場へ行くのか?

今日の夜TVは、地上波でハウル初登場だとか。
もうとっくに放映されてたような気がしたけれどもまだだったのねー。
えー?
初なのはノーカット?
そうだよね、見たような気がするんだけれども?
レンタルチャートの10位以内に長い間収まっていたし、別に見ても見なくてもっていう私自身の気分で既に記憶が……。

まあ、気が向いたら見ようかなー。
でも、通しじゃ見ないな。
という思い入れしかありません。
ちゃんと前売り買って映画館行ったけれども。

ハウルはかわいかったんだけどねー。
いちばん好きなのは、髪の毛がへんな色になったってショック受けてタオル一丁で座り込むシーン。
……ここの半ケツが。
(すいません。
こういうところ、あたしほんとうに腐女子だと思います)
ほかは、あんまり印象が……。

どうせならば、もっとバカップルっぽいラブコメだったらおもしろかったかもなあ。
宮崎さんじゃ(少なくともあの時点での)そりゃあり得ないか。
そうか、ソフィーがもっと天然だったらよかったのかも。

原作自体は読んでないけれども、同じ著者のハウル系列の本が図書館にあったんで借りて読んだらおもしろかった。
ああいう路線で、児童文学だけれどもラブコメ入りをアニメにするなら、やっぱりある程度はじけさせるのは必要じゃないかなーと。

そんなのもあって、いまだにゲド戦記悩んでます。
行こうか、行くまいか。
テレビ局とか映画会社は、こういう悩んでいる奴の決心を固める為に、この時期にハウル持ってきたのみえみえだし。

ついでに、だらだらと一応見ているサムライ7。
こんなやる気無さそうなテンションと、練り込めていない安易なモチーフの使い方をしているアニメを見るのは久しぶりな気が……。
趣味でアニメ作っちゃいましたーって感じ。
(まあ、それでも作品を作る労力っていうのは、なみなみならないっていうのは解っているけれど)
どうでもいいので、別にここがこうとか言う気にもなりません。
ただ朴さんの声聴ければいいやって、最近は特に投げやり。
オープニングは不思議なノリでわりと気に入ってるんだけど。

そんな制作元が作ったこの夏の劇場作は……はじめは見てみたい気もしたけれども、いまいちな評判も聞こえてきちゃったし、これこそTVでやったらでいいやと。

ゲドはどうしよう……。
と、まだ悩む。

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2006.06.21

この日になると思い出す……。

そろそろこのブログのテンプレートを替えようと思った。
けど、いまいち好みのが無いよー。
ちょっといいかなって思っても、あんまり皆が使っているのはねっていうのあるし、こういうところにまで、この贅沢わがままなこだわりが……(汗)。

でもいいの。
今のこれ気に入ってるから。
ドローイングを上品にまとめてあってステキなのに、色数が少ないからぱっと見この良さに気づかないのか、使ってる人も少ないよ。
(作者さんには申し訳ないけど、ラッキー!)
なんで、気に入るものが新作で出されるまでこのままで行くかも。

今日は夏至。
(だからテンプレ替えようと思った、あはは)
梅雨まっただ中でも、けっこうこの季節は好きだな。
それで、どうも夏至っていうと、特別な感があって、それはひとえにファンタジィなヲタクネタにされることが多いからだよ(笑)。

まだ時代は普通のプレステしかなかった頃、”マリーのアトリエ”というシュミレーション育成RPG(だったと思うが、違ってるかも)があった。
サブタイトルは”ザールブルグの錬金術師”。
”リゼンブールの”、じゃないのよ。

マリー以降も別の主人公によるアトリエシリーズが出ているから、ご存知の方も多い筈。
絵がけっこうかわいくって、そのへん男性に指示されていた面もあったらしい(よくわかりません)。

簡単に言えば、主人公のマリーという錬金術師養成学校の学生が修行して錬金術師になるっていう話。
材料を調達してそれを何かに錬成し売ったりするっていうゲーム。

もちろんやったよー。
一作目だけだけれど
思えばあのころから錬金術ものに手を染めてたなあ、あたし。
さすがに禁忌はおかさなかったが(笑)。
錬成したアイテムの種類やら何やらで、最終的にマリーが何らかの形の錬金術師に育つんだが、私は確か真面目な優等生タイプの先生みたいな感じになったよ。
(もうよく覚えてないよー)。
眼鏡娘でした。

で、マリーが年に1度の夏至の日だけに咲くっていう花を獲りに何処かへ出掛けていくっていうイベントがあったなあ……って。
アイテム錬成に数日かかったりするから、計算して夏至の日にかからないようにしてとか、準備してた。

夏至の頃になると思い出すゲームです(笑)。

それはそうと、”リゼンブールの錬金術師”ってゲーム出してくんないかな〜。
……どんなのだよ、それ?

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2006.06.02

夏に至る未満の季節。

まだまだ幼く、今よりももっとボキャブラリィに乏しく、ポピュラーな横文字の意味すら何だかよく理解していなかった頃、”インディアン サマー”とは”冷夏”の事だと勝手に解釈していました。
だって、サマーって、夏のことじゃんってさ。
笑。

そんなお子ちゃまな私が、エラそうに今年の夏の予想をしたら
「今年は絶対インディアンサマー!」
なんて、胸はって言いそうだよ。
だって、もう6月だっていうのにうすら寒い日が多いもん。
季節の進行とカレンダーがあんまりシンクロしなくって、季節感が妙な毎日。

しかし、夏から”小春日和”は深刻にヤバいぞ。
そんなことになったら、氷河期到来しちゃうんじゃあないのか?

でも感覚がついていかなかろうと、無常にも時間は淡々と過ぎていく……。
え"−っ、もう6月〜?
ってさ。
そんなこと言ってるうちに、じきに夏至になっちゃうよ。

先日の記事で“緑の妖婆”という本のタイトルを挙げたけれども、かなり昔にハマった児童文学ファンタジィ”闇の戦いシリーズ”全4巻の2巻目だったけ?
今読んだら、もしかして?かもしれないけれども、当時はすっかり夢中でした(笑)。
アーサー王伝説と絡めたイングランドの話、っていっても現代が舞台だけれど。
今頃から夏至にかけてのウェールズ地方にすっごく行きたくなったお話でした。

あんまり、英国ってぴんとこないんだけれども、教会が勢力を確定させる以前の古い時代へは妄想が駆け巡ります。
ストーンヘンジとか、ドルイド教とか、上記のアーサー王伝説とか、このあたりは興味が尽きないよー(笑)。
だから霧の立ちこめた夏のウェールズ地方って、ステキ以外の何もんでもないっていう。

アーサー王伝説からのお話って幾つか出ているけれど(あんまりフォロウしていないが)、古ーい映画で”エクスカリバー”、やっぱりその昔テレビで見ただけで何だかよく解らなかったのが残念でした。
ただ湖の貴婦人の手(だけ、ご出演)が非常に美しく、そのカットに感動したよ(手フェチかも……)。

去年くらいに出た翻訳物児童文学で、例の魔法使い(ハリポじゃない)のは、1巻で挫折。
チープすぎて、どうしてこんなんが映画化交渉されているのかナゾ。
日本のマンガの方がよっぽどおもしろいよー。
っていうか、
私の大好きな伝説の魔法使いさま像を壊さんでくれっ!!!
と、読んだあと怒った。

ーー

と、取り留めない話になりましたが、こんな季節の気分でトップ(っていうの、これでも?)のカットを描いてみました。
ほんとは緑の葉っぱを描くつもりだったんだけれど、サイズ的にむりでした。

その辺をたくさん飛んでいるツバメのイメージ。
イメージだからね、なんで男の子?とか、ツバメに深い意味はあるの?とかそういうことは訊かないでね。
あー、ただ最初に何描くかーと紙に向かった時に、たまたまエドのキャラソンがかかったのって影響している気がするよー。

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2006.05.28

さざなみみどり。

人は誰でも、時には、もう何にも考えたくなくなることがある。
今の私がそうだよ。
精神力使い果たした〜。
あう〜〜〜ぅ。

なーんて、喋ったり書いたしているうちはそれはウソです。
放っておけばそのうち元に戻ります。
普段あんまり頭使わないんだから、たまには刺激を与えないとね。
(笑う)

窓から、かなり大きなケヤキが風に吹かれているのが見える。
ほんとに何かの動物みたい。
一定のリズムとパターンはあるけれども、適当に不規則。

抵抗する樹の力と、副わせようとする風の動線。

別におもしろいわけじゃない。
……、いやおもしろい。
何がどうしておもしろいんだと効かれても答えにならないけれども、おもしろい。
ぼけ〜と眺めているのがいい。
ますますぼけな奴になっても、もういいよ。

深い意図もなく、見せようとしている主張もなく、でもきれいだからいいよ。

ゆっさゆっさと揺れてる緑の……んー、なんだろう?
そういえば児童文学ファンタジィの本で“緑の妖婆”っていうのがあったな。
……うん、緑のお化けって感じ。
ありきたりな表現だなー(笑)。

昔うちに居た犬は、飽きもせずバイパスを走る自動車を眺めてた。
何がおもしろかったんだろう?

風がだいぶ小やみになってしまった。
髪の毛を振り乱す緑のお化けはもう居ない。
春蝉が鳴いてるのが聴こえる。

あー、飽きるまでの定かじゃない時間を費やして、打ち寄せる波を見てたいよなあ。
そのうち眠りこけて、最後は満潮になって溺れるってか。

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2005.12.22

冬至でぽん!

本日は冬至でございます。
これから陽が長くなってくる(と思うと嬉しい!)けれども、それに反して寒くもなってくる……のが平年。
ところが、今年はなんだこりゃ!
既にこの寒さで、朝は晴れてたのに雪まで降ってきたよー!

で、こういう時に限って、昨日も書いたけれども"HIGH-LOWS"の「夏なんだな」なんかがかかりやがる。
独りつっこみしながら爆笑さあ、もう。

歌詞で……
36度炎天下→まじ吹雪氷点下
扇風機→温風機
熱帯夜→真冬日
現れたのはカブトムシさま→もう野生のはお亡くなりです
蚊に刺される→わけない
夏なんだな→真冬だぜええ!

はあ……。

そりゃいいとして、冬至かあ……とぼんやり思いを巡らせてたら(?)ふと「クリスタル・ドラゴン」(あしべゆうほ先生、秋田書店、ボニータ)を思い出した。
去年くらいまでは確かあしべ先生もちょこちょこと描かれてたけれども、あれからどうしたかなあ?
雑誌チェックしてないよー。 
けっこうおもしろくて好きなのに、マトモに話が進んでくれないんだよねー。

で、なんで冬至でクリドラっていうと、寄生木(ヤドリギ)の皮で作った魔除けのブレスレットってあったよなあと。
作中で冬至ので作ったかはちょっと覚えてないけど、冬至の寄生木には特別のパワーがあるっていう話。
それで、ぶっちぎり物好きのわしは、ぜひ試してみたかったのよね。
効力はともかく、ただレプリカとして持ってみたかったん。

そう、カタチだけでもいいのだよ。
よくある女性誌のパワーストーンとか、かなりお高く値がついてるけれども比例して眉唾もん。
石ヲタでもあるわしとしては、そんなに暴利を貪って金巻き上げてたら逆にいいこと無いぞってメーカーに言いたいし、石持っただけで彼氏ゲットだなんて真冬にどっかのお堀にでも行って寒中水泳して腐った精神をフリーズドライして来い!っていうくらい阿呆くさいレベル。

石は大好きだし、まあパワーはあるとは思うけれども、依存して頼るのは厭だよね。
それより、自然の造形美の底力、ああいう様々な色形ができる神秘、そういうものの中にパワーが無い訳はないと、それだけ。

え、賢者の石?
あれは……天然石じゃないらしいし、錬金術上でできたものは解りませーん。
鋼の今のところの設定、お父様の造ったものはアヤシい極みだよね。
でも、ああいう、赤い石なら、ガーネット、カーネリアン(瑪瑙の一種)、お高いところでルビーあたりが、レプリカとして持っていたらいいかもね。

あれ、クリドラの話題がどっか行っちゃったよ。
あの作中で、非常に欲しかったのはアリアンがレギオンにもらったサークレット!
黄水晶とか、形が変わるとか、なんか目眩がしそう〜。
あと、人間程ある水晶の原石群!!!
ああいうところで暮らしてみてえ〜!!!
……って、この季節は寒そうだなあ。

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