カテゴリー「鋼、アニメ版」の記事

2009.03.10

信じられない。

ここんところPCの話しか書いてなかった。
というか、あれだけ毎日このブログを続けたっていう自分が、何だか信じられない域になったなー。
ああ、所詮私は飽きっぽい。

しかし、マジな話、こうやって機械に向かって、どこに根があるともしれないサイバー空間へと何かを投じるのってどうよ?などとも思うし。
そうか、ドレイク何とかという博士が、宇宙に向けて「地球はこんな生物が棲んでますよー」っていうメッセージを放ったのにも等しいような気もしてきた。
いや、そこまで壮大じゃない、誇大妄想に近いぞ、この感覚は(笑う)。

とにかく、呑み込まれたらヤバそうだというのは本能的に感じたりするけど、新iMacさまをネットに繋ぐ為にケーブルを物色しに行ったりはしっかりしてるし。
人生、所詮、曖昧に嘘くさいもんだなあ、爆笑。

それはそうと、ついにNhkBSでシャンバラ放映だってさ。
えー、なんで今更。
あんな駄作(爆)を。

って、最近ここのアクセス数が非常に少ないのでずばり書いちゃうけどさ。
何を思って今頃放映すんだ?
TV新シリーズが開始直前だからなの?
しかし、ほんとに前TVシリーズは心底、もう観たくもないです。
根本的に、ああいう人間の描き方をするタイプの人は信じられない。
あー、ここまでまた悪口書いているわしもダメだな。
ぶつん!

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2008.08.22

こう来たかよ!

コミックスを買いに行った。
ロクに帯も見ないで、帰宅してからよくよく見てみたら……。

あーあ、こう来たんだーーーーーー。

鋼TVアニメ新シリーズ始動。
だそうです。

スタッフの顔ぶれが判るまで、喜べないし。
判っても、もうアニメ化には期待しない。
(よっぽどのことない限り)
見るけど。

サイアク、またシナリオと監督が同じで、劇場版の続きからなんていう話だったら私はどうしたらいいんだ〜〜〜?
いや、どうにもならんけどさ、見るけどさ、ストレス山積みにされそうだよ、それ。

けれど、すっかり登場してない面々を出してほぼ原作どおりにっていうのも考えられるなあ。
まだマシかもだが、結構キャスティングでぶち壊しっていうのがコワいよね、それは。
全く私イメージでない人を持ってこられたら、FF4のエッジのようにTVに向かってもの投げそうになるかもしれない、まじ。
特にリンと、女性陣が心配だ〜。
(あのアニメ版の女性キャラでは、実のところ変えて欲しい人が……少なくとも二人は居るんだが、言えない)

けれどここまで来たら、騒いでも始まらんし、ほんとに原作さえしっかりと完結してくれたらそれでいいよ"〜〜〜!!!!!

まだ殆ど情報が判らんから、情報待ちだな。

ーーと、ここまで書いて某ブックレビュウを見たら、原作忠実にアニメ化らしいと言うこと。
(そういう要望も割とあったしな)

ああ、よかったー……かな。
でもスタッフは???

これで、連載はどうなる?
ラストも同じ結末ならば連載終ってないとだよね?
いつから始まるかわからんが、アニメ版終了と原作終了をぶつけるつもりか???

って、まだ始まっても無いのに、阿呆だよ、わし。
けれど、原作がやっぱり終了に近いんだあああー(泣き)と思うと、ね。

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2008.07.11

ニセモノ!

新しい絵が出来上がったとか↓
M_200381909

しかしこいつはニセモノだ!
なぜならば、アンテナが無い!!!
爆笑。

Top03

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2008.06.19

発売されるとは踏んでた。

Thum_blogparts2_2
「TVシリーズから劇場版「鋼の錬金術師」すべての映像と音楽を収録した、超豪
華仕様によるファン待望のBOX SET発売!
TVアニメ放送開始から5年。今しか手に入らないメモリアルアイテムを予約して、
とりもどせ、すべてを──。」
(メルマガよりそのまま引用)

”とりもどせ、すべてを”って……。
買わねーよ。

ただ、荒川先生の描き下ろしも付いてくるらしい。
それだけ別売りにしてくれ!!!
(まー、イラスト集が出たらそれには入るだろうが)

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2007.12.18

「あの苛々再び」の間違いだろーが。

先日、昔に登録しておいたメルマガからメールが届いた。
もうこっちのデータもなく届かないもんだとも思ってたのに。

それで何かっていうと……以下。

遂に劇場版がTVで放送されることになりました!!
冬休みと大晦日は鋼のあの感動を再びです!

「劇場版鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」
TBS  12月28日(金) 24:20〜
BS-i  12月31日(月) 8:00〜

だそーです。

“あの感動”ですかー。
ふーん。
ついででプレミアムコレクションのオリジナルパートも放映したらーって感じ。

わしはそこまでしてもしなくても、夜中(BS-iは見られない)にあれ見たら滅入って眠れなくなるだろうな。
つか、DVD持ってるんだから、見たければとっくに再生してるし。

あれ?
でも、うちは田舎のネット局とどめな地上波だから、もしかしたら放映しないかも。
ま、当日放映してたら、どんな風にCM入ったりするのかくらいはちら見しようかー。
……やっぱり多少は見る気でいるよ、こいつー。
笑。

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2007.10.10

すっかり気に入ってる♪ #2

ほんとは、きちんと音楽の勉強をされた方が解説された方が的確なんでしょうが、汗……な、私が書いてます。
「鋼の錬金術師」TVアニメーション主題歌集-インストゥルメンタル編-
について。

いや、でも世の中には専門家より素人の方が多いんだからいいよねー。
今日は後編、前編は昨日の記事へどうぞ。

ーー

5. UNDO
重厚さが増して良かったね、って感じ。
アレンジの仕方でこんなに変わるんだよなあーっていう見(聴)本。
主線のフルートがやさしく、タテノリロックで突っ走るしか無いようだったノリが落ち着き、しみじみしてる。

6. Motherland
ヴォーカルのメロディラインを低音域な管楽器で再現したところが、変に女っぽく無くなり大変よろしいと思います。
どっぷり浸ったバラードじゃなくなり、さらりとサビを流してあるし上品。

7. リライト
かっこいいっす!!!
テンポは少し抑えめだけれど、主旋律のトランペットがステキ。
サビのバックのピアノの高音も効いてる。
ただ、いちばん盛り上がるあたりもっと派手にピアノをいれても良かったかも?という感もあり、ちょっと惜しい気がする。
(筋少なんかの三柴さんのピアノを普段聴いてるとねー、笑)

8. I Will
カノン風っていうんでしょうか???
(ウソかもしんない)
アレンジが良いので、ピアノだけで聴かせるきれいな曲。
これも歌詞が無い方が……。
アニメの中でこんな曲流れたら、どんなぼろいシーンでもなんか泣きそう。
サビ部分の、ピアノの高音域の使い方がとても好きです。

ーー

気に入ってずっと聴いてしまうと、飽きっぽい私は飽きちゃう可能性あるんで気をつけよう……という稼働率。
そうそう、赤nanoちゃんのシャッフルでほかの曲と混ぜて!

ところで、ア△プレックスの売り方はいつも結構いまいちセコいから仕方ないけど、どうせならば劇場版の二曲も入れて欲しかったよねー。
(このCD、版権絵を使用するわけでもなく、何だかほんとに金かけてない感じと収録時間の割りには値段高けーよって気もする)

"Link""Lost--"アレンジされたらどんな風になったんだろう???
聴いてみたかったよ〜!!!

でも、私としてはいいアルバムです。
また別のアレンジヴァージョン出して欲しいなあ。
個人的趣味では、FF5"Dear Frends"みたいな無国籍エスニックなの!

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2007.10.09

すっかり気に入ってる♪ #1

「鋼の錬金術師」TVアニメーション主題歌集-インストゥルメンタル編-
本日のタイトルどおり、リピートで聴いてます♪

良かった、あたりで!!!
人生にはリフレッシュと潤いがなきゃねー。

むかしのアニメではよくOP&EDのアレンジがBGMで使われてたのに、このところ(多分)アーティストの著作権の絡みで無くなり「どうよ?」って思ってました。
そう、最近再ハマリした宝島なんかバシバシかなり良い感じで流れてて、「そう、やっぱりテーマ曲のアレンジだよーっ!!!」って。

なんで、このCDのもアニメ版の中で使われたらよかったのになあと。
まー、ほんと今更だね。
笑。

というわけで、ついまたゴテゴテと書いてしまったんで、二回に分けて詳細をアップします。
ご参考までに。
ネタバレ……にはならんだろうなあ。
音楽は口で説明しても言い切れる次元じゃないし。

ーー

1. メリッサ
イントロ部分がしゃれてる。
全体にミドルテンポに落ち着き、弦楽器を中心としたシンプルな編成となり、だいぶイメージが大人っぽい。
私の腐った妄想では(爆笑)、セピアカラーなフィルム上でレトロクラッシックな木造のカウンターに立ってる25歳くらいのエドが……。
やっぱり、メリッサは原曲のインパクトが「これこそ鋼!!!」というものなんで出てくる感覚も、だな(笑)。

2. 消せない罪
出だしはちょっとしんみりと悲哀が漂っている。
けれど、サビのヴァイオリンははっきりともとのメロディが解るメジャーに転調するんで、差が激しすぎという気もしなくもない。
悪くはないが、これは原曲の消せない罪~raw“breath”track~がいちばん好きだな。

3. READY STEADY GO
クラッシックオンチな私、何かのアレンジだというのは解るんだが、このイントロ部分に使われている曲名をご説明できません。
そのままクラッシックアレンジで通すか?と思ったら、途中からドラムが入って快活さが出てきます。
多分いちばん印象が変わったのがこれでしょう。

4. 扉の向こうへ
割と、もとのメロディラインがそのまま残っている率が高い仕上がり。
原曲のアレンジ(バックサウンド)も結構良かったから、それを生かしたのかな?
ピアノとヴァイオリンの絡みが歯切れよく、活き活きした。
これは重く説教くさい歌詞(イエジェネファンの人、ごめんなさい)が耳に入らない分良い。

ーー
扉は、朴さんのカバーの(アルバム、遠い記憶)がジャズ風アレンジで、ついでにヴォーカルもさすが!!!で、大好きで聴き込んでます。

じゃ、後編はまた明日ー♪

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2007.10.08

クラシカルって言うか、一応。

先日、フェイントで発見してしまった「鋼の錬金術師」TVアニメーション主題歌集-インストゥルメンタル編-(鋼のOP&EDクラッシクアレンジヴァージョン集)、早速届きましたー!!!
(余談:今回判ったこと
……楽本の方がAmaより同じくらいに発送された場合、到着は早いっぽい。
楽本の方はメール便の速達扱いだからね)

ここでもかなり色々とアニメ版については言っておりますが、OP&EDの曲に関しては嫌いなもの以外好きです。
笑。
わしは都合いい奴なんで、気に入って許容できるならばそれでいいの。

なので、今回のこのCDは、ひとことで言ったら「買って正解! 良かった!!!」

サントラ集は大抵飽きるんで、聴き倒すならばアレンジ集だというのは自分の中の常識に近いもんだった。
古いところでナウシカのとか、ゲームならばFFのとか。

でも時々、アレンジが酷いのにも当たって、今回もどうかな〜?とは思ってたのね。
クラッシックっぽいの(何のジャンルもそうだけど)って、はずしたら最悪つまんない可能性もあるし。
どうも、映画音楽調のってあんまり好みじゃないんだよね。
で、過去に買った某F●6のオーケストラのがかなり手抜きアレンジで、原曲のメロディがきれいだから聴けるけれど「何じゃ、これ」の域で。

それから、この頃流行っているらしいクラッシック名曲のフレーズをミックスした曲。
あれもびみょ〜。
一回二回はいいけれど、聴いているうちにくどく押し付けがましくなってくるから不思議。
多分、歌詞のせいだろう。

あー、シンフォニックロックも、こてこてな味付けになるとイヤになるしなあ。
笑。
そういう経験から、ちょっと心配だったのかも。

今回のは、元がロック〜ポップスなんでサントラのアレンジというのとは違うけれど、かえってそれが良かったんじゃないか?
サントラだと、どうしてもアルバムのバランスを考慮でつまらないようなものまで入っている可能性高いし。

鋼は、どうやらオーダーが重い曲調というのなんかが多かったらしく、きっとアレンジしてもそういうウエイトが高く聴くのがしんどかったんじゃないか???
つーよりも、わしはいまだにあれ聴くと(特に後半〜劇場版)トラウマが甦ってきて多分滅入ります。
爆笑!

……どうでもいいようなこと書いてたら長くなったんで、また明日に続きます。
相変わらずしぶとい書き方だよなあ、爆。

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2007.10.06

クラシカルなの?

こんな新発売があったなんてー!!!

今更(10月3日発売……合わせたんですか? この日にちはー)、TV版OP&ED全8曲ののインストヴァージョン集ですかー。
アニメ誌は全く見ないし、ほんとにしらなかったからびっくり。

どうやら、オーケストラと弦楽器使ったクラッシック風アレンジらしい。
もう聴いてみないとどうだかわからない。
アレンジャーは誰?
っていっても、音楽家には疎いからなー。

PCの前で「うわああ」と動揺しながらも、即買いしちゃったし。
(やられたっ!)
わし、今月はお誕生月なんでプレゼントポイント(弁当箱とハラマキ…笑…を買おうと思ってたのに〜)あったからそれも使って通販。

届くの楽しみだ。
しかし、今月はほかにも注文中のCDがあって既にCD買いすぎ××
ほかにもまだ欲しいタイトルあんのに、また先送りかあ……。

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2007.09.24

人は誰でも、時々自らを落ち込ませたくなる事がある。

あんまりたくさん、映像作品やら紙媒体の作品を見たり読んでいるわけじゃないが……だから殊更そんな胸はってこうだ!って言うことはもちろん出来るとも思っちゃいない。
ただ感想とか、あくまでも私自身が受け止めた範囲での主張でしかない。

……時おり、これを混同して論じられている人も居るけどもさ。
どっかの作品や議論で出た結論があるから、(ちゃっかりそれに乗っかっちゃって)ほかでもそうだって。
いや、あなたがそれを心から信じて自分の中に落とし込んでるなら話は別だけれどもね、作り手の意図をそのまま借りてきて別の作品であっちでああ言ってるからこっちのそれは間違いだとか。
アホかって。

あ、ヤバい、毒舌。
はは、「自分の頭で考えよーよね」ってことで許して。

再三言うけど、殆ど自己弁護めいてるけれど(何せ小心者なんで、笑)この場(ブログ)で語っていることはほんとに個人的なことです。
ま、賛同していただけるならそれはもちろん嬉しいけれども、頭から信じきらないで欲しいと思います。

おお、長い前置きになったなあ。

っつーことで、テラへのアニメ版のラストにはことごとくがっくりきたんですが、あの出来を見る限り、またも蒸し返してほんとにしぶとい奴なんだが(笑って誤摩化す!)鋼のアニメ版は内容はともかくよくできてたかもって感じたし。
設定の解釈さえもっとポジティヴに出来ていたら、まあ良かったのかもしれない。
もうほんとに今更、だが。

しかし、そういえば鋼のTVの方もちょうどこの時期に「どうなるんだああー!」とやきもきして見てたよなあ。
ちょっと郷愁。

私、アニメ版は、100%ではないが嫌いです。
あの話の構成と設定の誤解釈の仕方が特に。
これは変わらない。
というより原作が更に進んだ現在、荒川先生の目指していた意図を読み込めてなかったんだねーなどと。

ただ、時々あのムカつく劇場版をわざわざ見たいような衝動に駆られるのが、自分でも不思議なのよねー。
どーしてだろう???
観た後、どっぷりと落ち込むの目に見えてんのにさ。
とはいえ、それでDVD再生したことないなー。
へーんなの♪

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2007.05.24

傲慢〜憤怒???

ストレス解消程度に遊んでいる”鋼ドリームカーニバル”。
アクションや格闘系は、RPGみたいにシナリオあんまり関係ないから適当に出来るところがいいなあと、そんな分かりきったことを。
笑。

で、以下は、ドリームカーニバルから入って、鋼アニメ版と原作コミックス未収録に及ぶネタバレな雑記です。
ほんとにどれもすっかりネタバレるんで、お気をつけください!

――

飛び飛びで全く放っておいた期間も長かったけれど、ドリームカーニバルはやっとこ終わりが見えているところ。
(あのゲームは、ある程度まで行ったらひたすらアーケードでレベル上げてアイテム集めれば何とかなるらしい)
で、隠しキャララースを出せた。
ラースは、アニメ版のちびっ子の方。
(キンブラも隠しキャラで出せたけれど、ラースがあのラースならゲームのキンブラはプライドだね)

そのネタ、行き詰ったときにネットで知ってしまってたから(今更、サプライズが無くってちょっと寂しかったと後悔)やっと出せた~!とうれしい反面、キャラとして使ってみたらあのアニメ版の顛末が蒸し返されてなんか痛くなってきてしまった。
エドよりちっちゃい身体で、当然子供で、でも人造人間で、ついでに一応劇場版で最期は救われたという描き方だったがイズミを恨んでその末に都合よく門の練成材料に身を投げてしまったし……などなど、ああ滅入る~。

振り返ると(いい加減にしたいと何度言ったことかって、またやってしまうが。滝汗)アニメ版後半部は、「ビター」とかそう表現を製作側のトップではなっさていらっしゃるが、今思うとあれは「ビター」ではなく味覚的に表現すると「不味い」だよなー。
ビターは、立派に風味があっておいしい部類だと思う。
私は「まず~い! もう1杯―!」なんて、言いたくないし。

このラースもだが、エンヴィーもとにかくホーエンハイムに対する復讐心だけが彼を突っ走らせる原動力みたいな感じでそのくせ結末は宙ぶらりんだったし、エドも勝手にそのホーエンハイムが目の前で自己犠牲を捧げるさま見せ付けられでも話の展開でざくっと流されてたし……。
ここまで、どの親子関係も収拾つかないままで良いわけない、見ていた側としてはひとつくらいきっちりとした救いがあってもよかっただろ?と。
(イズミとラース母子のは死後救済だからね、ありゃ禁じ手ですわよ。
ファンタジィだから、描き方にも寄るところあるけれど)
どの子も可哀想すぎ~っ!!!

人造人間たちも、自分の事しか見えていないスケールの小さいボスキャラに使われているだけのただのコマだったんだなあと、現在進行している原作と比較するともうありありと浮かんでくるよね。

う~、また文句になった。

それで、原作のプライドがまさかのお子様と判った今、アニメ版ではラースが(こっちだけのオリジナルで、別人だが)お子様だったわけで、原作のラースがアニメ版ではプライドで。
(アニメ版)プライドは坊っちゃまを殺し、(原作)坊っちゃまがプライドで……。
と、なんだか書いてみるとややこしいね。
笑。

アニメ版製作当時、原作プライドの正体は製作側に伝わっていたの?
(でも、アニメ版お坊っちゃまはあっさりと良い子のままで死んじゃったしなあ)
または、既に坊ちゃんがプライドの設定になっていたの?
ま、オリヴィエ姉さまなども早くから設定されていたらしいし、プライドはああいう予定だったのかもなんて、勝手な憶測。

というわけで、ドリームカーニバルは幸せなゲームだが、いきなり出てきたラース君に悲しいトラウマが~と、でも原作は大丈夫だよねっ!!!という話でした。

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2007.01.06

やっぱりどうでもいい、気もする。

原付の、ガスがじきに切れるぞランプが点灯したんで、スタンドに寄る事にした。
正月をひきずる街中はまだいつもより混雑していて反対車線を突っ切れそうもなかったりで、ずるずると流れのままにやっと行き着いたスタンドで給油した。

それは別にいいんだけれど。

そのスタンドの反対側に時々覗いてみる中古屋がある。
ついでだなあ〜と、ついふらふらと入ってみる。

大した品揃えはないが、何かないだろうかと物色してたら……、
アニメ版鋼のDVD vol,1の、初回版が……。

何か、みつけてはならないものをみつけてしまった気がしたよ。

特典ディスクの中身、TVスポットとか、制作者へのインタビューとか、すっごく見てみたかったものだから。
でも、もうここまで来たらいいやとも思っていたもの。

値段も2800円。
ビニールがけを開封できないが、何となくケースにすれとかあって、あまり美品とはいえなさそう。
しかし一時期、ネットで見かけたものは(新品で)1万円以上とかしてたから、それに比べたら値も下がり安いのかもしれない。

しかし……。

私が、今でもまだちょっと見たいと思っているものはスタート前に流れていたメリッサBGのスポット。
それもHPで画質は悪いが見られたような。

そう、あのスポットが鋼にハマるきっかけだったから。
例の槍の錬成シーンの。
アルがナレーションで、よく覚えてないんだけれども、
「なんたらかんたらで、全てを取り戻す為に、ボクと兄さんの旅が始まった」
って言っていたやつ。

あのとき、あの槍を錬成しているのが”ボク”で、きっと更に輪をかけてかっこいい”兄さん”がご出演されるんだ〜!!!と思ったよ、まじ。
メイの妄想とやっぱり張れるよ。
爆笑。

で、さんざん迷って(やっぱり、レベル低!)買いませんでした。
そんでもまだ気になってネットで現在の価格を調べてみると、だいたいそんなもんなのね。
ついでに、ほんとうに諦める為に、録画した放映分のビデオの#1#2をざっと見ちゃったよ。

うん、やっぱりいいやって気になった。
あれ今更だが、#1と#2は、凝縮して1本分にした方がテンポ的にも良かったような。
でも#1のおしまい部分からメリッサが流れるところはかっこいいし、第1期EDは何度見てもステキだなあとか思ったよ。

たぶん、今の時点でアニメ版を見返したら、ほんとにそれはアニメ版として原作と別のものなんだっていう視点になると思う。
でも、どうしても劇場版になだれ込む基盤を作った後半の世界観(つーか、#1でその片鱗は既に見えたよ)は受け入れられないだろうなあ。
ま、これでいいよね。

アニメパートはゲームの方が後腐れもなくただ楽しめるかな、やっぱり。

あの頃の華やかさも影を潜めて、ひたすら物語を楽しんでいるファンだけがしっかりと本誌やコミックスを買い続けているような今日この頃、浮かれていたのはまるで夢だったような気がします。

作品さえしっかりしていれば、せいせいしてていいや。

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2006.10.10

それでも気になるし~。

結局見てしまった芸能人投票のアニメランキング番組。
まあ、ながら見だったけど。
新聞のテレビ欄で、鋼のタイトルがあったんで一体?という興味と好奇心もあった。

去年の今頃も同じようなランキング番組で、鋼が放送終了後投票で1位になってぶっ飛んだんだよねー。
で、今回の結果は、48位でした。
その落ち方も無いんじゃないか?っても感じるが、まあ妥当ってところかな?
前回があり得なかったんだってさ。

そりゃどんな内容の所だって、上ならなんとなく気分はいいけれど。
あれだけアニメ版についてぼろくそ言っている私だってさ。
矛盾した奴で申し訳ないです。
でも、何だってかんだって、鋼は鋼なのよー。
ま、原作あってだけれど。

でも、こんなランキングは実のところはどうだっていい。
そう、それで世間が何と言おうと、自分の中の感覚を大事にしたらいいんだよね。

ただ言いたい事は、お涙頂戴もんは勘弁してください。
人って、何で悲劇が好きなんだろう?
泣けるからそれがすぐれているかって、違うんじゃないか?と常々思うんだが。
ただかわいそうな話を描いて同情を誘うようなのって、趣味じゃないね。
感動して泣くのと、切なくって泣くのじゃ涙の質が違うし。
そりゃ、泣くことは必要な感情の動きだけれども。
だから、私、けっこう名作っぽいのとか興味ないし。

それにしても、1位のルパンの名場面、しっかりいちばん古いシリーズからでそれは嬉しかったなあ。
やっぱりあれが最高!!!
以降のシリーズはあんまりで、また語りだすとぼろくそが長くなるから自粛します。
とにかく、1作目の不二子ちゃんなどなどはステキすぎて、やっぱり語りだすとスイッチ入っちゃうからまた次回(いつ?)に譲ります。
あ~、私って、やっぱ、ほんとに好き嫌い激しいよね~。
笑って誤魔化す!

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2006.08.21

諸刃の……。

新聞を読んでいると時々平然と「?」な記事が書かれていることがある。
「ちょっとー、これ読んでる人が信じちゃったらどうするんよ!」
みたいな。
公の新聞で、このレベルの記事は無かろうとも呆れるような。
って、おまえ何様?発言だよねー(爆笑)。

言論の自由だから別にいいんだけれども、この程度の私につっこみ喰らうようなレベルの評論家とかはあんまり出てほしくないもんだ。
私は、スゴイ学校出てる訳でもないし地位とかそんなもんにも無縁だし、ただのヲタクです。
と言いつつ、いきなり最後に印籠出せるような奥の手も、もちろん無いよー(笑)。

で、今回は何が気にくわなかったって、8月恒例で放映された戦争ドキュメンタリーものの評論記事。
私はその番組は拝見していなかったので、番組そのものの内容は不明だが。
しかし、その評論家様の書かれた一節。
“科学技術の罪悪性”
なんか、これにカチンときた。

私は科学者でも勿論ないけど、この評論の方って科学を悪のように見立てている視点で記事を書かれていてさ。
そりゃ、大量殺戮兵器を作ったのも、それらが洗練されたのも戦争のおかげだが(この文節、皮肉として書いてます)、私は“技術自体”が悪ではないと思う。
ほんとに何度も言ってるけど、使う奴がバカだからいけないんだ。

とても頻繁に使われる例として、
「怪我するかもしれないから、包丁は使いませんか?」
ということ。

そりゃ、今私たちが恩恵を受けている技術のかなりが戦時からの流れが発端だったとしても、マイナスに使わなければいいことでしょ?と思う。
これは、戦後の平和な日本人だからこそ、のうのうと言いくさっていられる事かもしれないけど。

そう、それからまだ何が言いたいってこの記事のおかげで、アニメ版鋼(やっぱりこうきます、あはは)で、錬金術が殆ど悪になってしまったことまで蒸し返されたよ。
あっちで死んだ人間のエネルギーがなぜ錬金世界に流れ込むのかとか、そういう説明も無しで、ただ悪いってさ、なんなのそれは?
大体、死んじゃった人って人は絶対死ぬんだし、純粋なエネルギー自体に善も悪も無いんじゃないか?
(この辺、FF7のライフストリームの描き方のほうが、より自然でよろしかったなあ)

前述の新聞記事の不愉快さって、あの”錬金術師が、賢者の石が悪い”みたいなところに通じる盲目さ加減だな。
科学者の姿勢も問いたいようなことも書いてあったが、そりゃ、科学者にもいろんな人が居て、簡単にひとまとめにする無神経さがどうも……だね。

って、ここまで書いてふと気づいたが、こうやって詰めてくると、アニメ版ホーエンハイムは賢者の石のエネルギーが何かって知っていて造ったりしていたんだから、ひどい奴?
わー、その挽回もせずに(かなり勝手に)死んじゃったんだー。
……滅入る。

フィクションなんだから設定でどうにでもできたろうに、「はい、錬金術ダメね」って投げ出しといてそこから話が造られちゃったから、ああ悲惨だったのかもなあ。
やばいものをそれとは知らずに使っていた錬金世界のフォロウ、マジに出来なかったのか?
……やっぱり、愛が無いのか?

うーん、最近こんなことばっかり書いてるなあ。
安物なので、暑いとすぐに壊れます。
笑って誤摩化しとこう。

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2006.08.19

気が遠くなるほど先の半減期と思いたくないけど。

今年は、ここに来てからの数日、かなり暑くって、おまけに思いっきり蚊に刺されまくっていて、夏らしいです。
このじりじりとした日差しが思っていた通り、去年の記憶をあぶりだしました。
いや、“記憶”っていうより”気分”だな。
ご参考までにこんな気分でした→過去記事、お暇でしたらどうぞ

それでは、昨日の続き、鋼アニメ版――あきらめ悪過ぎって判っているけれど止められないよーーつっこみです。
※ここからお読みの方は、恐れ入りますが出来れば昨日の記事からお読みいただけると意味不明にならず、私としてもありがたく思います。
劇場含むアニメ版ネタバレありです。

――

さて、私の言いたい事ってけっこう理屈っぽいけど、反面かなり感覚的に受け止めている側面もあると、自分で思います。
だから、よく理解できないけれど気にくわん……で、そこから発展させてものを考える、というかこじつけていくような内容ですので、わけが解らなかったら、申しわけございません。
と、最初にお断りしておきます。

~「鋼世界で開発されたプルトニュウムっていう設定、そりゃないだろ?」という昨日の話からの続き~
かつて、日本は、核の被害をこうむったけれども戦争をしていた。
(実際、よその国に行って酷い事していたし)
同じ世界の中、同じ土俵。
だから、そこの舞台に居るすべてがすべてなんだよ。
エドが自分の世界に居たときに「賢者の石を作り出したのは、それを欲する一人一人の心なんだ」とか言っていたのと共通で。
(ここでも、エドが目指した「賢者の石の消滅」は対処療法であり、「人が禁忌を犯してまでも何かを欲する心」を無くす原因療法に至らないと、解決にはならんって気がする)

なのに、他の世界から持ち込まれたもので悲惨なことになってしまうんだって、設定が行き着くところの結果において、そっちでは被害者ぶるっていうのはデリカシーが無いっていうか、みっともない。
次元が違いすぎる、というより別次元なんだよ。
別の世界から来た人間に罪を肩代わりさせるようなそんな無責任な、そういう描き方の根底にあるのは、敵が居るからだから闘うっていう、単なる勧善懲悪な思考じゃないのか?
それって、鋼世界は究極、敵って事かい?
錬金術をそこまでおとしめて、自分達は何も悪くはないって言いたいわけ?

この辺、エッカルトが鋼世界に侵攻した動機と似ている。
その立ち位置と、(物語の中で)核をもたらされてしまった歴史のあるこの世界と同じ土壌。
ここまで読むと、エッカルトは話を作った側の視点と重なっているのかもしれない。

それで、私たちの生きているこの現実は、物語の中の核を持ち込まれた側にオーバーラップしている。
このへん、造りとして、全く主人公の立場に立っていない感じがする。
錬金世界は絵空事っぽく表現されていたり
(再度言うけれど、何でエドが飛ばされた方が”現実”世界なのよ?)、
夢だったような扱いになっていたりするし。
ついでに錬金術の消費エネルギーがそっちで死んだ人間の魂で、それだけでその設定が完結(エネルギーバランスが崩れると思うんだが)してるっていうのも、かなり錬金世界悪者扱いっぽい。
(原作では、今のところエドたち使用の錬金エネルギーはヤバげだけれど、結局最後にはたぶん覆りそうで嬉しい!ですが……って、たぶんね、まだ)

あのー、エドワードさんって、錬金術師なんですよ。
主人公のアイディンティティを否定するようなのって、仮にも青少年向けもので有りですか?
しかし、あっさりと劇場版のラストじゃやってくれてる(錬金術の強引なほどの剥奪)し、よっぽど錬金術が嫌いなのか?
ぎゃー、また泣きそう、わし。

所詮、平和だ云々って言ったって、作り手の側にそういった被害者と加害者に対する妄想的な意識があるって感じる。
話を面白くしようという心意気は解る。
構成も、原作を離れてよくここまで込み入ったレベルにそれなりに決着つけて仕上げられたとも思う。
でも、もっと気を遣ったほうがいいところじゃないのか?
派手に複雑に作って誤魔化しておいて、
「ほんとはおまえたちが悪いんだよな、だから責任取れよな」
的な描き方でヒーローに作り上げて、もっともらしい事を言わせて観客をまた煙に巻こうとしている。
だから私は、エドがかっこつけて言った様々なせりふを、心から信じることができないのだと思う。
あの、どこかに嘘がある感触がね、肌寒い。

唯一の被爆国である日本にエドが居るのってそうやって、背負っている責任感からなのかな?
(そういう動機付けだって、少し考えてたら想像に難くなかったよ)
それから、それまで自分達が生きてきた体験(数々のトラウマとなったであろう出来事)を償うような、またはそっちに意識が向かないように別の問題に取り組むことで誤魔化しつつ精神の健全を保とうとしている意味もあるのかも……。
痛いよね。
……っだあああ~~~っ、こんな壮絶な人生誰が負わせたああ!!!

要するに、この世界とは無関係で居られないって言ったって、生まれたところじゃない世界の悲劇までも背負わされたん?
そんで、100歳のじーさんになってもまだ背負ってるってか?
この世界で核が開発されて使われちゃったのって、錬金世界の所為ってかい?
ひでー!!!

(おそらく私としては、プルトニュウムを作ったのがハスキソンだっていう設定ならば、錬金世界で核戦争……とかいうほうがまだよっぽど納得できた。
って、まあ、例として、ね。そんな話はまったく見たくもないし)

プレコレのオリジナル短編パートも、なんか胡散臭いと感じ取るところがあったけれど、これかーって今更やっと気づいたよ。
あんな善人面しといてさ、最低だよね。
みんな、何であんなもんに感動できるんだあああ!?
騙されんなよ~!
エドがかわいそうすぎだよ―――っ!!!
号泣。

最後に、一言で私があのアニメ版ストーリィに対して感じることは"愛が無い"部分がツライです。

――すごい勢いでぼろくそ言ってますが、あくまでも私の見解です。
でも小心者なので、これをアップするのは実はかなりの勇気です。
ばか者~。
誰か、このバカを治してえ~!

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2006.08.18

私の半減期はいつ来るんだああ!

お盆が終わりました。
何気なくかけているCDからは、元ちとせちゃんの"千の夜と千の昼"が流れてきます。
先日見た水曜日恒例の深夜番組でも戦争が語られていて、実際に体験した方のお話ってとても想像できる範囲じゃないことも含まれ、ただ思わずもらい泣きしながら聴いてるしかなかったです。
生き残ってしまったからこその役割とか、苦しさとか、想像を絶する体験。

それは戦争だけに当てはまることでもなく、だからお盆に限らず、もう居ない人の安寧を祈るのも生きているうちのつとめかなあとか、ね。
"千の夜――”って、そんな歌なんだよねー。

さて、ちょっと前に予告していた鋼アニメ版への……です。
劇場含むアニメ版お好きな方、これ以上の無駄なつっこみに興味のない方はスルーしてください。

以下、激しくネタバレ含みます。
文章を判り易くする為に、これまでの記事との重複もありますがご容赦ください。

――

まだこだわっている私が居る。
引っかかったら、溜飲を下すまで考えたり向っていかないと気が済まない事もある。

8月になって、原爆の日が訪れると、様々な報道がなされる。
で、そこでなんだかぽっと私の中に入ってきたみたい。
気づいちゃったよ、また。
そう、またもやつっこみと揚足取り。
結局そうやって、自分でクロージングしたものを開いている。
しょーがない。
臭いものにはフタ出来ないもん。

見落としていたけれど、首を傾げざるを得ない劇場版の設定がある。
それはプルトニュウムの発明を、錬金世界の人間にしたこと。
これでは結果的に、この私たちが生きている現実の人間の責任を放棄し、錬金世界の側になすりつけていることと同等だと思う。
たとえフィクションでも、なんかそれってさー。

それで、話の流れと描かれ方から、あれが持ち出されてしまうことを阻止できなかったエルリック兄弟は、錬金世界の代表として責任を背負わされている図式になってしまうんじゃないか?
お、重いよ~~~。

エドがあっちに行った時点ではまだ、プルトニュウムの真の怖さは判っていない。
それは、歴史を知っている製作者と観客である私たちの視点でしか見えない。
だからエドにも、それほどの深刻さは無い。
劇場版の流れの中でもメインになることもない。

けれど、あの話が終わった後はどうなんだろう。
混乱していく世界の中で、2人はひたすらプルトニュウムの技術とか使用をめぐって駆けずり回って係わっていたんだろうか?
後から出たプレミアムコレクションの100歳エドを見ると、核やら平和運動に係わっているのが垣間見える。
……切ないっす。

鋼の話の発端は、本当にパーソナルな子供の願い。
しかし、アニメ版ではエドアルがその願いを実現しようとするにあたって、それが望んではいけないことと気づいていって(製作者いわく"成長")、最終的に対峙するのは個人を超えた世界の悪。

なんかさ、目的が巧妙にご大層なものに入れ替えられ押し着せられている感じ。
どうしても、息苦しくって無理してて、創り手の勝手なご要望でよい子になろうともがいているような……、それが私がアニメ版から受け取った空気でした。

……おそろしいことに明日、後編に続きます。
ぐはぁー。

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2006.08.11

結局つっこまないといられない性格で……。

なにげに昨日の話の補足から。
……アニメ夜話の鋼の回の事です。
まだご覧でない方で,前評判に惑わされたくないという方がいらっしゃいましたら,以下はスルーして下さいませ。

ーー
評判いまいちだったんですねー。
(よそのサイトさまもとかチェックしてないし。汗)

そう、私も何でこんなにつまらん内容なのかなー?と後々になっても考えてみたんだけれど、原作とアニメ版の境界線が曖昧なつくりだったのも大きいかなと思ったよ。
原作もののアニメならば、やっぱり原作と比較してどこがどうとか、そういう視点メインで語らないと、結局原作の名シーンを誉めることに摩り替わってしまうんじゃないの?って。
(スカーが厚みのあるキャラになったっていう意見もあったが,原作だってこれからどう転ぶかわからない訳だし,現に今色々と起こってるし)
だから、アニメになってどこが良かったとか、そういうのがもっと聞きたかったなあ。

私が、アニメになってこれ!!!っていうのあげるなら、
・第1期OP&ED、第2期OP、第4期OPが良かったこと。
(何度も言ってるけど、第1期EDは文句なく名作)
・アニメから入ったせいもあるかもけれども、エドとアルの声がホントにはまりすぎな事。
・マンガじゃ表現しきれない、練成シーンが動いてること。
(やっぱり#1の槍だよねー。
番組予告でこれ使ったの大正解。
見事にあれに引っ掛かった奴が私です)
・ブラーチャが効果的に使われたいくつかのシーン。
・ロックベル邸で、エドアルの帰りを待つウィンリィがカンテラの光をちかちかさせてたとこ。
(ここは、荒川先生も誉めてました)
・タッカーに殴りかかるエドのコートの端を「もう止めて!」って感じで噛み唸る、キメラになったニーナ。
……

いろいろと、探せばもっとあるでしょう。
そう、原作とは別にアニメならではで本当に良くできてるところが多い。
もしも、これが全くの駄作だったら、「あれはダメだからねー」って捨てたと思う。
でも、捨てられないところが多すぎるんだ。
それがこの(私の)ジレンマの元なんだああ(悶!)
誰か、ハボみたいに「捨ててけよー」って私に言って頂戴!

話は夜話に戻って、あの座にいらしたゲストさんたちはこんな感覚はないのかな?
まあ、自分の感じ方と他人の感覚は別ってくっきりと区分けは解ってるが、全国のヲタク代表で受信料徴収しているような電波使ってるんだからさ、もっと気の利いたこと言えよ~。
あれじゃ、民法のゴールデンによくやってる視聴率稼ぎなアニメ名シーン番組をちょっとだけ高級にした程度だよ。

ーー明日はがん2の発売日なんで、またいつもの雑記をぐだぐだ何日間か書くと思うので少し先になりそうですが、久しぶりにアニメ版への突っ込み、”結構重め”をまたアップしたいと思ってます。
止めないでください。
って、こんなバカ誰も止めてくれる人居ないよ~。
爆笑。

ーー本日の蛇足
Arakawagyuu
牛さんと一緒♪
わーい,photo shopさま使うようになってから初めて、人間にモザイク掛けちゃったよー!
って、これ自分じゃん。
この牛さまにはかなり感動致しました。
牛さま,快く撮影に応じて下さり有り難うございます!!!
----撮影者、あかりさん。大感謝!!!

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2006.08.10

ま、TV番組だからね。

「なーんだ、結構普通のことしか言わないじゃん」
……鋼のアニメ夜話見た直後の私のひとこと。

9日深夜放送のアニメ夜話の雑記です。
ネタバレっぽいので、これからご覧の方等々どうかご注意ください

ーー
広島の大学での公開録画っていう事で、もっと熱いバトルトークになるのか?と思いきや、ゲストしか喋らないしさ。
去年のマンガ夜話のほうが、なんだこりゃ?なコメンテイター居たけれども、討論番組にはなっていたような気もしなくもない。

番組しょっぱなから、スロウスを封印するときの絵が出てきて……、マジかい~な。
ゲストさんたちの記憶に残った場面とかも、とにかく重いシーンばっかり。
そういうのが鋼の魅力の側面って言えばそうだけれども、他にもっとなかったん?

さすがに、ストーリィエディター氏を前にあんまりな事を言えないのはあるんだろうが、なんとなく煮え切らないコメントが多かった気がする。
っつーか、佐藤さん、最近の原作ちゃんと読んでないだろ?

森氏も、できれば劇場版をきっちりご覧になってから出演して欲しかった。
印象に残ったシーンにあれを選んでもいいけれどね、でもその先はそこまで重くするか?っていう展開なんだから(というのは私個人の思いで)。
森氏、以前にチョイ怪しいジャンルを取材して書かれた「スプーン」というドキュメンタリーを拝読し、あの冷静で中立的な視点がいいなあという記憶があるので、ぜひ劇場版のご意見も伺いたいものです。

岡田氏、もっと突っ込んでくれると思ったのに。
三段階の構成が巧くいったからってさ、所詮は異世界に逃げてるだけじゃんよ。
(このへんどうしても、十二国記と引っ掛かってるよ、あたし)
自分ところだけで収拾つかないからって、伏線も張ってないような異世界出すのってどうよ?って今でも思うしさ。
(このことについては、後日改めてつっこまさせていただきます)

私はこの夜話シリーズ、他にほとんど見てないから今回がどうだったのかはあまり判らないないんだけれど、大槻氏がゲストだったからつい録画した「キャシャ-ン」はもっとみんな好き勝手言ってた気がする。
もしかして、マンガのほうで暴走したコメント(あれは私も胸くそ悪かったです)がちょっとあったから、それに抗議殺到でおとなしくなってしまった?とか。

まあ、所詮テレビだからねー。
司会のお姉ちゃんのシェスカのコスプレ姿はかわいかったが。

それはいいけれども、私はやっぱりもうアニメ版は見られないかもしれないです。
(ゲームのアニメパートは別よ)
美しく動いている絵があって、見事にはまった声優さんの演技でそれがさらにリアリティを与えて、そういうのを見ているのはすごく幸せな事なんだけれども。
逆に、だからこそ辛すぎるよ。

あんなに少しだけの映像でも、そこにかぶさってくる音や雰囲気やらがつながっていく自分の記憶とかその奥の感情が、見たくないって拒否してる。
その理由については、散々ここで書きまくってきたからもういいけど。

あー、そんなこんなで、気づけばもうあさってにはがん2発売だよ。
新展開、楽しみだなー♪

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2006.04.01

原作ゲド戦記でも、じーさんゲドが厭だった。

ついに4月だよー。
1日でエイプリルフール。
だからっておもしろいようなウソも無いし、……実は私は男でしたー!
ウソに決まってんじゃん。
んー、そうかぁ、4月ばかっていうのは、こういうバカなことを独りで言ってる奴のことを指すんだ。

寒いね。

さて、寒さついでに昨日の続き。
鋼プレミアムコレクションのお話。

今日は「子供編」ネタバレ全開、酷評です。
ヤバい!と思われたら即スルーされてくださいませ!

こういう類いのショートファンタジィっぽい話は、まあある。
でも短いものほど、創るのが難しいことも多々。

はっきり言って、子供編は安易だと思います。

これが二次創作ならばともかく、公では語って欲しくはなかった。
だって、制作者がこれを創ったら、もうアニメ版じゃあ(少なくともBONESさん制作のでは)エドの生涯がここに確定してしまう訳でさ。

それもそうだけれども、一体(この言葉、鋼で使われているのは非常にいやだけれど)現実世界と今私たちの居るここの現実世界、その構造がどうなってんだか曖昧すぎて解らない。
理解できないのは、私の頭が堅いとか阿呆だってのもあるかもだけれども。

幼なじみ3人組が東京の劇場公開されている街中に現れるって、それあり?
たとえ、エドの直系の孫だとしても、あの3人が兄弟だとしても、そっくりそのままでひたすら気持ち悪い。
時々見かける、昇華しきってないド三流小説のラストシーンを見せられているような気分。

現実と現実の境目がごちゃ混ぜになって、ただすっきりできないご都合だけの話になってやしないだろうか?
本当にフィクションになりきれてもないし、現実感のある話でもなく、あれが劇場版のエピローグだとしたらとんだ蛇足だよ。

私としてはそりゃ、包み隠さず申し上げてしまえば劇場版の話は嫌い
(ああ、とうとう言っちゃたよ〜。でも今日はほら、4月1日だからさ……。って、その手通用しないし。滝汗)
だが、あれならあれで言い切って欲しい。

宴会編なんかで余計な言い訳はせんでもいいし、ここの世界でエドが生きてたら100歳のじーさんだって、ファン心をちょっと嬉しいようなほっとさせるような甘みを加えてくれなくってもけっこうってもん。
(でもあたしは、別に嬉しくなかったしー)

完全なおとぎ話風ならば入っていかれたと思う。
幼なじみ3人組が東京に来て迷子になって……っていう、ファンタジィだったら。

それにさー、エドの誕生日って冬じゃん。
アニメ版だって、エリシュワちゅわ〜ん♡と同じ日だったよね、確か。
何で真夏?
それは劇場版公開の日をさしてるの?

ついでに、なんか社会派の人みたいに、部屋の壁にべたべたと貼られた原水爆の記事の山。
こういう説教臭さが厭だ。
ここの現実世界の歴史そのままならば、エドはあのプルトニュウムから派生した歴史を変えられなかったってことになる。
無念でしょーよ、ね。

かわいい孫は訪ねて来てくれても、やっぱりあんまりだよ。
ほんとに、何の意図でこれ作ったんだあぁぁ!

あーあ。
(アネモネ風)

「実写編」はまあお遊びってことで、最後のアルがかわいいってことでそれでいいけどもねー。

とにかく、ショートコレクションは「そこに直れ!」って、さ。
プレミアムツアーだけでもっと安くして(あれであの値段、高けーよ!)だした方がマシだったよ。
それか、新作ゲームにしてよね!
まあ、それほど期待はしてなかったんだけれども。

ーー明日はとうとうエウレカが最終回!
早起きです!

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2006.03.31

そこになおれ。

性格的に、つい本当のことを正直に言ってしまい、その場を取り繕えなくて崩壊させる(こともある)……タイプのわし。

ごめんなさい!です。
純粋な鋼ファンの皆様。
単刀直入、今回のDVDのオリジナルパートは完璧には納得できませんでした。
なので、わしの駄々こねブログの駄文がダメな方は(って、とっくにお来しじゃないでしょうが)お早くスルーされてくださいませ。

また、まだDVDをご覧でない方もネタバレ記事ですのでご注意ください。

この3作品、何を意図して企画されたんでしょう?
劇場版のフォロウ?
同じく、言い訳?
それとも、まだまだドル箱作品だから?

最近、春とは思えないくらい寒いけど、こっちも寒かったです。

って、かなり大笑いして観ていた部分もあるんだけれどもさあ。
そう、打ち上げ編での、エンヴィーが異様なキャラだったとか、スカーの傷手裏剣とか、ダメな増田を端っこの方で一人にやにやしながら見てるエドとか、確かに笑えた。

でも、宴会編はあの尺でキャラのぶっちゃけしたって、中途半端で意味無いじゃんって感じ。
いちばん最後のオチ(にしては不完全)になっているウィンリィの怒り爆発に集約されるって、そうなんだろうか?
それでも、ただ世間(私もそうだが)の「ウィンリィがかわいそう過ぎっ!」っていう評に対しての言い訳されてるみたいで、気分がよろしいとは言えない。

グラトニーが出てきてみんな呑み込んで何だか訳わからなくなって、お茶を濁して終わりってねー、ざけんなよー!
(証拠隠滅ですか? まるで原作グラトニーみたいねー)
そんなんだったら、作らない方がマシだよ、個人的には。
つっこみ的に非常にシニカルっていうか、さぶいです。

中尉が、実は増田とカップル成立しなくてよかったっていう本音、かなり疑問が残ります。
本編あってのぶっちゃけなのだし、ギャグでもきちんと本編の経緯を踏んでいなければ不自然極まりないのじゃなかろうか?とね。
ロイアイの人たちの夢を総崩しにしてるよ。
ただダメな増田っていうネタで、笑いを取りたくてああいうシュチュエーションにしたのだったら、いい加減にしろっ!

アルフォンス(そう、エドはハイデリヒとは言ってないし)、なんでアルの声で喋ってるの?
の、ところでアルがアフレコして言ってたつっこみも、そりゃ笑ったけどね、あれって制作者がキャラに喋らせちゃおしまいな部分じゃない?
ファンがつっこんで、ネタにして笑ってるんならともかく。
三杯飯とビアホールのツケまでは許せても、
「夢の世界とか言い訳してうざいから送り返したらまた戻ってきた……」
それを言葉にしてさらしちゃったら、あの映画創った意味を自分で否定していることにならないの?
そんな無責任な作品だったのかっ?
エドに対しての愛がないよ〜(涙)。
あんな終わり方させといて冗談じゃないよ!
(わし、マジ泣き寸前)

全体の作り方、キャラのスタンスがあの劇場版に出演した俳優さん的描き方なのか、それともキャラそのものの心情なのかの統一性がいまいち不明瞭で、そこが気持ち悪く腑に落ちていきませんでした。

確かに、端っこの方でイズミ師匠とラースが親子喧嘩をしてたりとか、そういうのはおもしろかったよ。
エンヴィーもかわいかったしさ。

でもぉ〜。

あー、明日は「子供編」のことについてまた言わせてもらいます。

ほんと、あたしって文句つけるの好きだよね、って短気なだけかー。
今日も、あんまりに常識外れした後輩にマジギレしてさんざん説教たれました。
そういう奴の記事でもよろしければ、またお読みいただけると幸いです。

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2006.03.30

夢の国って、こんなところ?

国家錬金術師見習いかあ……。
そんな職業があったら、なってみたかったもんだ……。
なーんてさ(爆笑)。

以下、DVDプレミアムコレクションについてのネタバレ雑記です。
本日はまずUSJのパート。

いやあ、アトラクション、体験してみたかった!
本物とDVDじゃあ違うだろうけれども、チープかもしれなくても、そのチープさが楽しかっただろうねー。

増田かコッコつけてでてくるよ〜。
それだけでおもしろいよ〜。
見習い国家錬金術師役のアニメ部分の手が女性っぽくて、その辺ターゲットは自ずとだったんだなあ(笑)。
増田ファンならばほんとに心底嬉しかったのだろうと思いますが、実際に体験した方にお話をうかがってみたいもんです。

それでお中身は、時間軸とか細かい辻褄をことごとく無視して、オール(でもないか)キャラ勢揃いの展開で、サービス特盛りって感じ。
ブラッドレイは何だかボスキャラみたいになってるし、アーチャーはいきなりロボロボ姿で登場してるし、ほんとに設定無視。

けっこうハチャメチャで、軽いノリで、さすがアトラクションでお客様を楽しませるっていう目的のもんかなあって、がはがは笑いながら観てました。
グリードをとっとと負かして逃げていくエンヴィーが、なんかかわいかったなあ。
まあ、お約束の「無能」もよかったけども。

けれども、ぐるぐる巻きで吊るされてるエドがアルの苦しみをグリードに向かって吐き出すように言うシーン、朴さんの迫真の演技がとっても良かったよー!
こういう、外してはならないシリアスなところもきちんとあってグッドだよね。

それで最後のしめ、エドアルがまた旅を続けるから……って別れを告げて走り去っていくのは、ちょっとぐっと来てしまいました。
それは、きっとアニメ版がきっちり終わりをつけてしまったせいだな。
今でもまだ(アニメ版に限り)二人の旅が続いていたらよかったのに……なんて、へんな感傷がちらっと自分の中に見えたよ。

キャラが画面の外に向かって語りかけてくるって言うのは噂に聞いてたけれども、うちのTVじゃなくて大画面だったらステキだっただろう。

そうだなあ……、日本は世界のヲタクには憧れの地らしいから、デ○◯ーランドなんて作ってないでヲタッキランド(仮称)でも作ったらよろしね。
そこで年中、ガンダムとかそういう類いのなんかやってたら行ってみたいもんだ。
ジブリのはあるけどさ、それだけじゃん。
(あ、行ったことないけどね)

ああ、やっぱり行ってみたかったな〜。

さてー、明日は問題のオリジナルの方です。
って書くと、常連さまには私が書く内容のあたりつくかも、じゃないでしょうか?
うっわ〜、アヤシいぞ、わし!(高笑い)

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2005.10.16

やっぱりいいよ、エウレカ! ……と言いつつ鋼ネタでもある。

今日こそ、見送ろうと思いつつまた書くことにしました(苦笑)

先週のエウレカ”ワールズ・エンド・ガーデン”はあらたてめて、『人間賛歌』的なテーマだったかと思います。
決して生きることを諦めないような。
だからこそ、死さもきちんと意識している。

で、今日”モーニング・グローリー”
(朝顔ですか?、あの紫がかった西洋朝顔の”へヴンリィブルー”を思わせるなあ)も、そんな感じ。
……っていうことは、やはりこの再会の喜びはほんの束の間のもの?

造り的には、ベタっていうか王道なんだけれども、それがいい!
下手な小細工なんて要らないよ、もう。
見ている私も、気持ち的に落ち着くところへ収まってくれる。

で、けっこう『不殺』について色々出ているようですが、偽善とか建前とか、そうかもしれない。
ただ、このエウレカの今の時点の流れで、レントンだからこそ言ってしまえることだと私は感じます。
だって、彼はまだまだ青臭すぎるお子様なんだもん。
理想のひとつも言えない主人公なんて、主人公じゃねーよ!

んで、鋼ネタ再び。
(呆れてる人、何名いらっしゃるんだろう? ははは)

以前に、1stED”消せない罪”が大好きだと書いた。
なんでかって言うと、やっぱり生きることを諦めてないから。
私が読んでいる原作コミックもそんなムードが端々に感じられる。

けど、アニメ版は?
一応、みんな肚くくってるんだけれども、自分から前進していく強さではない感触が、ね。

それから、エドなんてまだレントンとほぼ変わらないような歳なのにさ、受け入れてくれている人たちの手も頼らずに、孤独だったよね。
ラスト付近じゃ、アルもダンテにさらわれちゃって、ほんとに孤立して、そのままあっちに行っちゃったんだもの。 

あのとき、その昔アムロ(1stガンダム)が言ったみたいに、『帰れるところがあるから……』って思う場所ってあったのかなあ?

レントンは、(今は)幸せだね。
自分を受け入れてくれる人が居るって言う安心感は、充分彼を強くしている。
(もしも、エドがレントンを見たら、”色ボケ野郎”と評したかなあ?)

腐女子ネタではないけど(笑)ロイがエドに「一緒に来るな?」って言った時、見ているこっちは二人の目的が違うものになっているのを知ってたから、そんなこと言ったってさって……思った。
でも、ロイのような大人にしては当然の言葉で、(重ねて腐女子ネタじゃありませんが)少年は保護して当然のものの筈。

”家族が待つ家”であった筈のロックベル家だって、その機能は既に格下げっぽかったし。
ウィンリィって,ほんとにただの整備士なんですかぁ〜?

ここら辺で既にアルに対する罪悪感が、エドの行動の動機付けになっていたとしたら……なんて、まじにそうならやだな〜。

ひたすら裁く神の支配するような世界だ……。
うんざりぃ〜。

「戻ってきたんじゃない、エウレカに会いに来たんだ!」
(正確じゃないかも)
って,きっぱり言ったレントン。
いいね〜、愛は人を強くするって,そのもの、あはは。
そのバカみたいにひたむきなところが少年の特権だ!

これから後半に向けて、なんかもっと複雑な問題もいっぱいありそうだし、このくらいストレイトな味はないとね。

レントンとエウレカ、この二人とってもかわいくっていいよなあ。

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2005.10.12

今頃、引用訂正。

昨年末の鋼フェスティヴァルでのナレーションの台詞の引用をかなり前の記事でしましたが、先日見返したら私の思い込みから書いたあたりが、誤解を招いてしまうような表記になっておりました。
お詫びして、正確なものを引用させていただきます。

(あのフェスティヴァルネタでさえ古いってのに、何やってんだか、っていう記事で申し訳ございません!)

以下、『第五章ー旅は続くー』より

「ーーおまえは、ただ旅立ったのだ。
等価交換の原則から逃れ、弟の贖罪の意識を離れ、錬金術という力からも自由になって……、おまえは初めてエドワード・エルリック自身になった。
あの日、本当の意味で旅に出た」

聞いたものを書き取ったので、台本と一字一句同じではありません、たぶんもちろん。
ちなみにこれは、大川さんが生ナレーションで語っております。

うーん、シャンバラの伏線だー。
って,この続きが劇場版だからそうなんだけども。
(あのフェスティヴァルのDVDのシナリオは書き下ろしだそうで、見返してみると色々思う所あります)

で、個人的感想……。
字面、耳ざわり、文章として、とてもかっこいいし美しいです。

けれど、エドは錬金術師だからこそエドだ!
人間、全能じゃないんだから、短い人生の中、打ち込んで出来る職業があるならそれに依ったっていいじゃない。

前の記事にも書いたけど、力の善悪を決定するのは人の意思であって力自体はフリーなものだと思います。
(原子力さえも、悪用誤用しなければそれは当てはまります。
が、今現在の世界情勢と人類のレベルからいくと、このまま発電などに使用するのさえも、私としては反対です。
完全に処理できる技術がないのですから
……この点、錬金術は賢者の石を人間原料で作ろうと無茶なことしない限り、そこまで甚大な致命的ダメージはないよなあ。)

この辺の、物事をネガティヴに見ている世界観が……。
それまでのエドのしてきたことを否定してしまうような(”本当の意味で旅に……”あたりを指す)包容力のなさが……。
いいじゃん、失敗したって、どんなに最低な人生だったって。
他人に、彼のしたことを裁く(いちいちどうこうと白黒つけられる)権利なんてない。

”弟への贖罪の意識”ってのも、原作ほどフォロゥないでしょうが。
TVシリーズ後半で描いてきたのはずーっと、『おまえが悪い、おまえが悪い……』っていう話のたたみ込みだったのか?
それで、やっと自由になって旅に出たのか?

鋼の錬金術師は、そんな話ではない!
(と、私は信じています)

……マズい、また頭に血が昇ってる。
自主的にフェイドアウトしまーすっ。

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