カテゴリー「鋼,原作コミックス 雑記」の記事

2008.12.22

おまけ雑記、21。

鋼21巻を買ってきた。
毎回、中身は既に本紙で読んじゃってるからもう判ってんだけど。
でも、表紙裏とおまけがやっぱり毎回♪

以下、ネタバレ。

ーー

表紙は、もしかしたら今までの中でいちばん地味かもしれない。
ああ、アルって、ヨロイだと損かもなあ〜、そう言いながら、地味って言ってるのおまえじゃんって独りつっこみ!

で、カバーの折り返しの一文。
今更私は驚かないし、「そうか〜、しみじみ〜」ってところ。
作者様ご本人談って説得力あるよなー。

中扉は、グリード#2でした。
背表紙はグラトニー。
グリードはともかく、背表紙のグラは意外だったなあ。

で、最近ちょっと少なめだった4こま、今回は量も内容も良かったっす!!!!!
どれもおもしろかったが、お父様サイドネタが……もう読むしかない!!!です。
あと、ヴァンさまネタも……、ああなんてひでえ息子たちなんだ〜。
それから、実はエドって……っていうのも以前の4コマにあった「図星」っていうのと共通で♪

なんだか、おまけネタだけになってしまったけれど、いつもだからこんなところで☆

※密かなお知らせ
おそらくは年内のうちに、私がアップロードしている「似顔絵」系の絵は公開終了します。
ブログ記事であげたバナー系まで手が回らずそれだけはあるかもですが、ニコンフォルダのと、最近こそこそとカテゴリ無しで月別アーカイブでしか表示できなかったものは無くなります。
ご覧になりたい方は今のうちにどうぞ。

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2008.08.30

遅夏。

今日は湧いて出てきたような鋼ネタ。

事実は小説よりも……とは、いつも言われるけれど。

先日の中東でご活躍のNGOの方がお亡くなりになられた事件、似たようなことは時々あったが何となくロックベル夫妻襲撃事件を彷佛させた。
特にインタビュウに応えられていらしたお父さんが
「息子は家族の誇りです」と言い切っていたあたり。

だから何?って、あげたら結構色々出てくるけれど。

おそらく、お亡くなりになられた方のご家族やら身近かな人たちの詳細は、よっぽどのことがない限り私の元には伝わっては来ない。
その先はそれぞれに、生きていくだけなのだ。
私は、ただ遠くからご冥福と近しい方々の心の安寧をお祈りするほかない。

けれど、創作はだからこそ出来事の空白を埋める為にも存在するのかもしれない。
たとえ人工物でフィクションでも、事実の方が凄まじかったりしても、やっぱり何かしらの力があったら、その存在価値はそれで満たされてるんだと思ふ。

そうして、私は今日も現実と非現実の世界の間で思考と妄想を巡らせて、時々どっちがよりリアルののだろう?などと、もしかしたら測れない物事を考えてみるのだぁ。

♪遅夏の雨が 私を許す日を待ちわびて……
(word by SYOKO、”遊戯終焉”)

外は大雨、何時になったら止むんだろう。

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2008.08.25

20冊も出たんだなあ(しみじみ)。

このところのごたごたでまだ書いてなかった、鋼コミックス20巻の装丁ネタ。

まだご覧でない方は、極力ネタバレいやということでしたら以下お気をつけ下さい。

ーー

表紙。
エドの顔も良いし、わりかし爽やか(?)だな。
決戦に向けて機械鎧の準備しているっていう風。
何気にクリードとゴリさんとライオンさんが立っているのがいい。

カバー裏。
……シリレンって、国家レベルの方をまじでお考えだったんでしょうか?

カバー裏の裏表紙。
個人的に流氷の天使が♪
あれ、ほんとに、頭がぱっくんと割れてエサ食べるんだよね。
ってことは、真剣にモデルなの???

おまけ。
もう、1頁だけって、この状況で仕方が無いって諦めます。
とにかく、本編に!ということと、お身体だけは気を付けて欲しいです!!!!!!

ネコは、マタタビ化のキウイの剪定で伐った樹にも反応します。
うちの畑では野良が時々すり寄ってるし。
それから、キャットニップというミント(シソ科)のハーブにもごろごろしてる。
ちなみに、犬は反応しません。

ハインケルさんはライオンで、ネコ科ってもれなくマタタビに???
と、思うとなんかかわいい。
じゃ、ゴリさんはバナナ……。

4コマのエドはもうほんとに終わってて♡
(でもつっこみ入れてるアルだって、似たようなレベルで→少し前のおまけなんかで)
この調子でのウィンリィとのバカップルラヴコメが超見たいよーーー!!!

この頃、コミックスの描き下ろしおまけが無い本って、もの凄く違和感あったりして、そういうのっていいんだろうか?などとも思います。

※本編のごたごたした雑記は、左サイド欄”鋼 がん2連載分雑記”に入っています。
最上部は最新で未収録分ですので、スクロールしてご覧ください。

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2008.08.24

着実な中継ぎ。

再アニメ化騒ぎで、すっかりテンションを持って行かれちゃいました。
という鋼20巻。

以下、コミックス20巻ネタバレ含みます。

ーー

もう既にとっくに、中身はがん2で判ってたけどね。
通しで読んでたら、この巻は最終戦へ向けての足がかりだったんだなーと。
荒川先生の作風は、ほんとにしっかりと着実っていうか(さすが牡牛座!)次の展開を読んでその為にはこれかっていう逆算の造りのような。

だから、決戦前に両陣営、特に味方側のメンツをきれいに揃えて……といった感じ。
とっても解り易い。
反面ちょっと予想くつがえして崩してもと、たまには思うこともあるが、笑。

グリードになっちゃったリンはどうなるのか?とずっと思っていたけれど、わりかし簡単に寝返っちゃったし、ごたごたしなかったなという印象だった。
しつこい作品だと、苛々するくらいあーだこーだとひき作るよね、この手の展開になると。
そりゃ勘弁だけど。

さくさくと進むから、各エピソードの余韻が薄まっているのは惜しいようなだけれど、まあ仕方が無いよね。
いちばんの重点に最大の重み持たせられなきゃ、もっともったいないし。
よくある、最終回つめこみ駆け足展開にはなって欲しくないです!!!

……って、最終回〜〜〜???
うわあ、まだ当分見たくない!!!!!!!!
最近こればっかだなあ。

なんかヘンな文だ、いつもながら。
しぶとい程たくさん書いている感想のようなもんは左サイドのカテゴリ”鋼 がん2連載分雑記”にしこたま入ってます。(そのうち”コミックス雑記”に移動しますが)
ただ、最新のがいちばん上に来てますので、それはまだコミックス未収録分ですのでご注意ください。

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2008.03.22

うちにも養殖物のおみやげ品があった。

さて、鋼も19巻。
少年マンガのヒット作ではそれほど長くはないヴォリームだな。
あと何巻続くかは不明だけれども。

ここんところ、コミックスの内容は本誌を律儀に買っているんでもうわかってる。
しかし、鋼の凄いところは、それでもまたコミックスを買って読む読者サービスがある!!!
まあ、これが無くても私は買うけれどももちろん。
しかしやっぱり有ると無いじゃ天地の差だな。
(単行本化の時に加筆修正する漫画家さんもいらっしゃる)

そういうことで、早速発売日に本屋へゴー!
以下、19巻未読の方はネタバレご注意ください!

ーー

だから上記の理由により、実のところ、まだ通しで読んでないんだが、先におまけは読んだ♪
全体的なことについて言えば、今回もおまけの4コマが1本でそれは寂しい〜涙。
でも、カバー裏の表紙もその4コマもおもしろかったよ!!!

ブリッグズの人たちって、やっぱり寒冷地の固有種として進化されていたんですねっ!!!
どうりで、あんまり寒く無さそうなわけだ〜。

それから、大ボスって阿寒湖産だったんだー!
アイヌの方達が儀式していそうだし、笑。

と、心和むおまけでした♪

……
短っ!
っていう感じなんで、あした以降に真面目に書こうかなあ〜と思います。

※連載時にさんざん書いた記事は、左サイド欄カテゴリーの”鋼 連載分雑記”に未整理状態でまだ入っています、汗。

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2008.03.07

表紙はあの人♪

コミックスに限らず、新刊は毎回表紙がたのしみ♪

で、早速みつけた鋼19巻の→こっち!
(現時点では、amaより先に見られます)

うわ〜い!!!
今度は多分この人かと思ってたけれど、そうでした♪
(ネタバレになるんでこれ以上は自粛)

web画像だから解像度が粗くてよく判らないけれど結構しっかり描き込んであるような感じだし、今から発売が待ち遠しい♪

その前にガン2本誌だ!!!
前回の引きが結構インパクトだったし、今回は表紙で巻頭カラー♪

話は変わるけれど……、
TVの新番組制作してますっていう映像で、渡さんが軍人の格好をしていてついでにああいうヒゲまではやしていて、キンブラ!!!って感じだった。
なるほど、「キンブラ=渡さん」は声も含めてもの凄くハマるかも!
TVに向かって、眼帯してあの軍服着てくれ〜!!!と叫んだ。

でも、キンブラって東洋系じゃないんだよね、なのにしっくりくるのは何でだろー?

 

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2008.01.16

実体は?

先日、TVのコメンティターとしてご出演だったその道の大家(30代、男)が、石油産出国のアンフェアな競技審判についての一連に
「そんなマンガみたいなことを……」とか発言していた。
凄い大家かもしれないが、何様だよ!
と、日本のヲタクとして怒りました。
ああいう、芸術家気取りの大家は、果てしなくうさん臭いし。

ま、それはいいとして、“鋼 がん2二月号連載分雑記”引き続き、ネタバレかなりご注意!!!

ーー

エンヴィー、今回でマジにご退場なのー?
と、まだ言ってる。

マルコーさんとスカーは決着つけられたからよかったけれど、増田は、ヒューズ殺しの犯人なのにさしでは叶わなかったなあ。
いいのかなあ?
(まあ、彼はやっぱりキンブラと対決だろう……?)
彼になぶられたのはエドとリンもそうだし、要するに、たくさんの悪さをしたってことか。

ところでエンビさん、最期に現れた胎児のような、サンショウウオみたいなのが本来の形態(動物ベースの人造人間?)だったんでしょうか???
進化の段階として人間以前だったっていうことだよねー?
(ならば、サルだってよさそうだと、最近聴いたたまの”さよなら人類”の歌詞を思い出す。笑)

このあたり、指輪のスメアゴルを髣髴させる。
惨めな生き物が力に引き寄せられて……って。
エンヴィーは、元があれだったから人間に嫉妬して、たくさんのクセルクセス人の残骸をまとって大きく強くなろうとしたのか?
それでマルコーさんにその力の源泉である賢者の石を壊されて、あれでまだ生き続けるんだろうか???
(スカーのペットとか……無い無い)

13巻でエドがエンビの賢者の石使ったときみたいに石に囚われてる魂が消えていく描写、(また言うけれど。しぶとい!)ここでは無しっていうのは頁数が足りなかったからなんでしょうか?
これもあるのとないのでは、(読んでればエンヴィーがどういうものか判ってるけれども)シーンの重さが違うよなあ~。
今まであれだけ戦ってきた中ボス戦なのにー、ちょっとがっくり。

当のマルコーさんも、あの終わり方じゃ生死不明だしーっつ!
生きてるんだよね、ね?

しかし、
「作り方を知っていれば、壊し方も知っている!!!」
というところはかっこよかったっすー!!!
スカーもきめてたけど、まさかマルコーさんがエンビのとどめさすとは。

ここで……、果たしてその”石の壊し方“はきちんとアルやメイに伝授されたのかなあ?
もしも、マルコーさんお亡くなりだったら、せっかくの知識と技をーって思うんだけど。
けれど、スカー兄の遺した研究所の謎を解読したんだし、ただむやみに潜伏生活してないよね?
逆転錬成陣についても、おそらく色々と作戦練っているんだろう。
こう考えると、やはりどこかでそのくだりの時間軸逆行エピソードがあるんでは???
無いと、昨日散々ぶーたれたように(汗)かなり苦しいよなあ。

うーん、やっぱりせめて一回につき四十頁程度はないと見せ場が縮小版みたいになって惜しいよ~。
引き伸ばせばいいってもんでもないが、適度な長さと量はあって欲しいし!!!

ファンとしてこういうことを外野で言っているのはわがままな望みなんだろうか?
などと、考え込んでみたりする。
ヤダねー、ヲタクはこれだから。
真剣になれるのが二次元ってどうよ!?
いや、いいんだそれで!!!

はい、ではやっと二月号の分終わり。
荒川先生、おそらくお疲れなんでしょうが、お疲れ様でした!!!

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2008.01.15

悪運尽きたかー。

ほんとに真冬になりました。
この季節は過去の記憶と、寒さに大分げっそりきてることが多かったんだけれど、今年はわりかし滅入ってないなあ、笑。

じゃ、まだまだ続いてた“鋼 がん2 二月号連載分雑記”昨日に引き続き、ネタバレかなりご注意!!!です。

ーー

以前nhkで放映されたアニメだったかマンガのトーク番組の特集で出演されていた、最近脱メタボされたとかいう本(私、未読)がベストセラーになった方の発言
「頭の悪いキャラが居ない」。
言い回しはちょいと違ったかもしれないけれど、これは鋼の特集の回でのもの。
ほかにも色々とコメントはあったけれど、印象的なもののひとつでした。

今回のザンパノの行動ってこういうことかなあと。
よく居る、状況が良い方へ行きかけのときにわざわざ内部から崩していく無駄な悪あがきする奴。
前回の引きの部分では彼がこれやっちゃったんだとばかり、私はまったく見事に騙されていたんだけど。
むしろお馬鹿だったのは「所詮人間ごとき」とタカをくくっていた人造人間側。

こういう描き方をするのって、とっても荒川先生らしい。
べたべたっと湿気っぽい情的なものではなく、人間の性善説肯定的な冷静でクールな感じ、なんだかとっても救われました。

それで、どうするんだろう?と気になっていたマルコーさん。
(展開はいきなりっぽかったが、汗)
自分でけり付けた形となり、その姿もお見事!!!

なんつーか、巧ーく包み込まれていてイヤミ無いけれど、鋼って類を見ないほどキャラ(敵除外)の心根がまじめ。
下手な名作ものや道徳説教話の無粋さも無く、立派にエンタティメントな少年漫画として成り立っているところがやっぱりすごいよなー。

――と、ここまで書いて、ヨキは?って。
まー、あの人はあの人でいいんじゃないの? 笑。

で、こんな地道というかひとつひとつ積み上げていくような行動と結束を取る人間たちに、少々同情したくなるほどあっけらかんとエンヴィーは斃されちゃったし。
……いや、門の材料として練成されるよかいいけど。

エンヴィーって、えげつなく卑怯だけれどどこか抜けたところやらあってそういうところはちょいとかわいかったよなあ。
エドとリンと一緒にグラトニーに飲まれちゃったときとか、かなり前第五研究所のエピソードのところでずたぼろのエドを「お届けものでーす」と背負ってきたときとか(あれはなかなか気に入ってるし)。

今回も、すっかり遠隔練成に引っかかって苦戦してるところは、主人公不在の分のコミカルなアクション部分をうまく埋めてくれているっぽいし。
このシーンで、多分今までこれは無かったんだと思うんだけれど、もしかしてこの手の形はカ×チョーか?っていう練成が……。
遠隔練成、まだアルは出来たとは言ってないし、メイがやっている絵しかないからこれは……。
ああ、あまりつっこんではいけないわー。

カ×チョはともかく、こう書いていると、なんだかとっても惜しい人(?)を……って気になってくるよー!
うーん、エンビファンの方はほんとに残念無念だろうねえ。

じゃあ、また終らなかったんで明日!

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2008.01.09

接尾語?

昨日は動物ネタだったが、今日は子供ネタ。

鋼の18巻のカバー折り返しの荒川先生のコメントに関連。
という訳で、これだけでもネタバレ勘弁の方は以下お気をつけ下さい。

ーー

うちの姪と甥(小5、小1)は荒川先生の甥ごさんたちのように「バカ」とは言ってこないが、私の名前を呼び捨て。
ついでに最後に「ぷ」か「ぶ」が付くこと多し。
(元々最後の一文字略だから、「○▲ぶ」とか)

しかし、これはお互い様って気もしなくもなかったりする。
姪が小さかった頃、私が姪をそういう呼び方をしていた。
で、今もたまにそう呼ぶし。
甥の名前は、「ぷーや」だし。

ああ、どっちもどっち……っていうより、わしレベル低いし。
笑って誤摩化す。

それで、甥の算数の宿題を見てやっていて答えを訊かれたとき
「バカだから、計算できな〜い」
と言ったら、本気で計算が出来ないんだと思い込まれた。
……さすがに、そこまでわ。

しかし、これを信じこまれるとは、やっぱり日頃の言動があんまりなんだな。
ははは……。
だって、甥がお年玉くれる(参考記事→)程度なんだもん。

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2007.12.24

非戦闘員ヒロイン。

何で、このシーズンになるとみんな浮かれるのか?
いまだによく解らないなあ……と、坦々と寒さに縮こまってます。
まだ大雪は降ってないだけいいけどねー。

さて、昨日に引き続き”鋼 18巻 思ったこと”です。
雑記っていうより感想っていうより、思ったことが近いんだよねー。
以下ネタバレバレ!
……というよりも、読んでいないと意味不明の文か?

ーー

・ふと思ったこと、その1

キンブリーの異端さ加減って、
「どういう思考の奴ならば、悪に手を貸しても平気なのか?」また
「そこに善悪の定義への問いかけを含ませる」為かなあ?などと。

権力にへつらう小悪党やウマシカ野郎じゃない限り、何で悪いと判っていること出来るんだろ?って考えると、ひとつのサンプルとしてああいうのが出てきたのかなー?

あの自分の存在証明に躍起になっている、異端であると開き直っている彼はどうしてああなったのか、その道筋ってどこかで描かれたらいいなあ。
自分が異端であることに生かされているような、あの命への執着。
その理由は何だったんだろう?

・ふと思ったこと、その2

究極の理想「非暴力」も描きたかったの?
闘わずして世界を変える方法、18巻のウィンリィの行動ってそういうことなんだよね。
(帯やら予告でもずいぶんクローズアップしてるし)

ま、少年マンガだから主人公が闘うのはお約束だし、いきなりエドが闘わないとか言い出したら話破綻するし(笑)、ここで別の道の示唆としてウィンリィにそれを体現してもらったんでは?

だいたい世のアニメとかマンガって、ヒロインも闘う女だったりする率高かったりするけれども、ここではそれは職業軍人の中尉に任せておいて、ウィンリィには非戦闘員のヒロインで居て欲しかったのかな。

ほかに強烈な人が多すぎるから埋もれた感があるけれど、ウィンリィはほんとに立派なヒロインです!!!
単なる主人公の彼女的なスタンス(←それだけじゃ、役立たず)じゃないし。

エドの機械鎧のフォロウのみで留まらず、ここまで世界観の組み立てに関与してこようとはびっくりでした。
12巻の一件が見事に着地できて良かったよねー。
もう一息ってとこだけど。

今回、エドウィン度が高くって、通しで読むとほんとにそうで、ファンにはたまらなかったかも。
でも、(比較的若い人に多いようだが)主人公にくっつくヒロイン嫌いに人はさぞ苛ついたであろう。
笑。
それって、よっぽどバカな相手役(どうしてこんなんがいいんだと理解に苦しむようなキャラ)以外にいだくには青すぎる感情だってば。
時々そういう人居るけど。

じゃ、何となくまた18巻ネタ続くよーな気配です。

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2007.12.23

再構築過程。

鋼18巻。
内容はとうに本誌で読んでしまったんで、新たなサプライズはないんだよね、私。
だからどちらかというと、書き下ろされているおまけに目が行ってしまうー。
もしかしたらひどく邪道なんじゃないのか???これって。
しかし、がん2で連載読まなければ気が済まないし、もとよりがん2という媒体があるからコミックスになるんだし。
(いきなり描き下ろしマンガっていうのもあるけれどもね)

そんなことで、以下改めて読んだ18巻というネタバレで。
未読の方はご注意を!

※過去記事、18巻分の雑記はカテゴリー(左サイド欄)“鋼 がん2連載分雑記”に入っています。
かぶるかも、ですが。

ーー

一巻分読み通すと、話が収斂しながらも逆に別の箇所で拡大しているような感を受ける。
おそらく、ここで明かされた傲慢の世を忍ぶ仮の姿に初めて読む人は仰天しただろうなあ。
(私も、盲点つかれた!!!って感じだったし。笑)
で、人造人間って一体何よ?って。
これでとりあえずは全員揃ったんだけれども、お父様とはどういう関係かはまだ不明でもあるし。
(現在連載中のあたりで少し触れてるけれど)

まあ、人造人間とお父様はともかく。
エドアルは自分たちの為に行動してたら何だかエラいことに巻き込まれてたー……みたいな側面もあるんだが、しかし。
この世界に立っている位置が完璧巻き込まれ型じゃなく、なかなか絶妙だなあ、と。
(アニメ版との大きな違い)

人が生きる上で環境は切っても切り離せない。
育った国の事情や状況なんかが負ならば、改善するというアクションが出来るのが人ということ。
また、自分が信じたもの(鋼ではこれまでエドたちが遣っていた錬金術)がマズければ、それを正していくのも人なんだなあと。
(キンブラの言葉みたいだなあ)

ここまで話が進んで、アニメ版の失敗(とあえて言う)が何だったのか明確に解る。
ダメなものをダメと言い切っただけしか無く、それ以降の再生構築していく過程がほぼ投げ出されてしまっただけの話に終ったところ、だと思う。

原作は、今その“再生と再構築”の真っ最中のように見える。
わー、ぱちぱち!!!

で、ここまで話が大きくなったからには、やはり主人公だけではとても背負えないんだよね。
そのほかの部分を様々にほかのキャラたちが担ってくれていて、何でこんなにジャストフィットしまくりで無駄無いの?と、そんだけ。
(逆に、その遊びのなさが心配な面もちょっとある)

だからおもしろいし、エドが語ったらウソになるけれどほかの誰かが語ったらウソにならんとか、そういう多面的な見方が出来て納得いくんだなあ。
そうそう、子供は子供らしく、エドアルはスーパーヒーローじゃないよ。

何だかけっこう抽象的な書き方を相変わらずしてるんで意味不明かもですが、久しぶりに真面目(ナゾ)なことを書き流しだけれど書いた気がするー。
多分、明日もまだぐだぐだ書くと思います。

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2007.12.22

遊びはしないけどねー。

正式発売日前に届いた、鋼18巻初回限定特装版。
今回はカルタでした。

誰かが読んでくれるのならば遊んでもいいが、絶対に自分から進んで遊びはしないだろー。
というわけで、独りにやにやしながら……。
相変わらずきしょい奴だし。
笑。

だが、パッケージ開けた途端に
「これ、腐れ女向け仕様!?」
と、心細げに微笑むようなエドのアップの札だったし。
(確かめてないけれど、確かアルに人体錬成で出来たのは別のものだったと言っていたあたりからだと思う)

とまあ、なかなか抜き出しているところが単なる名場面集的ではなく、誰が選んだんだろー???
文も誰が考えたの???
ギャグとシリアスがごっちゃだが。

ついでにかなり登場キャラに偏りがあるよーな。
読み札との兼ね合いもあるんだろうが、平均的に皆ご登場じゃない。
エンビなんてゲテモノの方だし、まったく影もない人も何人か。
逆にガーフィールさんネタが目についたなあ。
でも、リンが比較的多くって、個人的にそれは良かったし♪

着色は、やはり玩具ということだからかどちらかというとチープな色合い。
カラー原稿のもちょっとだけあったが、そのほかはデザイナーさんが必死に塗ったか色指定原稿だったんだろうなあ。
単色塗り(またはシンプルなグラデ)なんで、下手にブラシツールで着色したよりはいい。
でも、トーン処理してある原稿部分(軍服なんか)のモアレは気になるよなあ。
……って、どーでもいいこといちいちうるさいよ、わし!!!

さあ、描き下ろし。
本誌付録と合わせて五枚でした。
まー、がん2のだから多いだろうなんてこれっぽっちも思っちゃいなかったから、こんなもん。
特装版の方の三枚のうち二枚はサービスだね。
増田とハボの妄想と、ロイアイのツーショット。
あと一枚は荒川先生がお描きになりたかったんだろー。
ヨキさんの晴れ姿って、笑。

そのまましまうのもつまらないので、トレカ用の9ポケット買ってきてそれにファイリングしようかなあと思います♪
全部に絵が付いてるんで、ほんとにトランプよりもずっと楽しめるよねえ。

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2007.12.21

もう届いた!

早いー!
もう鋼18巻届きました♪

もちろんカルタ付きの方だし♪
描き下ろしもまあ良かったです、カルタのは。

でも、コミックスのおまけ……
「やっぱりやっぱり、もうあのパワードの方いい加減にして!!!」
って、理由がそれしか思いつかないほど少なかったんだけれど。

と、取り急ぎのレポートでした。

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2007.08.15

カヴァー裏の裏表紙がドリームだ!!!

うう、あづいよ~。
溶ける~。
……昔のCMで、アイスの着ぐるみ親子のがけっこう好きだったなあ。
子供が「パパ、溶ける~!」っての。

鋼コミックス17巻、やっぱりがん2と同日発売はないなあという気もしなくもない。
次回は違うらしいけど、しかしまたズレ込んで12月だってよー。
「おまえは、待ちきれなくって本誌読みしてるからいいだろ」って、これ言うとつっこまれそうだなあ、ははは。

では、かなり中途半端な、17巻ネタバレです。
(本紙連載分のネタバレ記事は、カテゴリー”鋼 がん2連載分雑記”の去年の12月〜今年の3月分までをどうぞ。
結構スクロールして戻らないと出ないかもしれません。ごめんなさいです)

――

表紙は、やっぱりこの人たちだったか。
革張りっぽい高そうな椅子でふんぞり返っているオリヴィエ姉さま。
(この巻は、背表紙と中扉もで、オリヴィエ姉さま特大号だなあ)
このひとだから似合うんだ。
増田はまだこれはやってはいけないよなあ、笑。
全体のカラーリングもシヴくきまってます!

お楽しみ、カバー裏♪
アームストロング家。
戦う少尉さんの回で、少佐が「姉上方」と言っていたから、オリヴィエ姉さま以外にもまだ居るのだろうとは思っていた。
しかしこの、二女と三女は嘘だよねえ???
嘘だと言って~♪

そして裏表紙の方。
観たいなあ!!!
「劇場鋼まんがまつり!!!」
ハガレンジャーもいいが、個人的には「増田はつらいよ」に超期待だし。
本気で観たいよおお~~~!!!

そうそう、この絵の仕上げの雰囲気、CGっぽいんだけれど?
何? 荒川先生、心境の変化?

本編ですが、もう本誌連載中にかなり書いてしまったんで割愛。
とはいえ、通しで読むと、緊迫感と次々に出てくる次の行動への布石エピソードがやっぱり並じゃないよね。
いちばんのインパクトは、家族写真の真相だー。
涙。

すっ飛ばして、おまけ。
なんだよー、もうフレッシュがん2の袋とじの載せちゃったのかよー!
あのために……って、あの分厚い本を買ったわし、けっこうがっかり。
でも、この1ページのお気に入り。
そのまんま、キャラにはまりすぎで♪

4コマは、お父様のがよいなあ。
怖いとかシリアスな人ほど、足元崩したときの反動大きいってそのもの。
人造人間たちで、お父様につっこみいれられるのってキンブラくらいなのか?
中央新聞からのあやしい勧誘員もいいけど。

魔法のランプネタは3まで続いてくれていて、もうこのまま出つくすまで!って思います。

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2007.08.14

献血(じゃないよ)少年。

猛暑だあ。
いつまで続くんだろー?
朝はセミしぐれで目覚めるし。

さて、11日から続いてる“鋼 がん2 九月号連載分雑記”です。
ネタバレ、今日のは特にご注意!だなあ。

――
……とはいえ、何となく間違って読んでしまった方の為にいつも、あんまりはっきりと起こったことの解説は避けて書いてますが。

ーーこういう過去があっての話だったのかー。
という、これって時間軸的にいちばんの発端っぽい。
このスケールにめまいが……、て、部屋が暑いせいもある。

なんか、中近東や古代ローマっぽい(クセルクセスだろうか???)場所で、個人的にもの凄く好みな舞台。
石造りの建物と、影が黒く見えるくらい強い陽射しっていうのが雰囲気だしてるし。
(ゲームの鋼2がこんな感じだったなあ)
錬金術って言うと中世ヨーロッパっていうイメージが強いけれど、けっこう世界中で分布していたらしく、アロマテラピーの教科書の暗記必須箇所に「アラビアの錬金術師アビセンナが精油を蒸留した」とか載ってたよなあ。

だから、ここでの始まりっていうのはちょっとフェイントだったが、今までの話の流れを振り返ると納得できるし、だんだん色々と符合が出されてくるんだろう。

それにしても、このシーンだけじゃ全容はまだまだわからない。
(わかったらつまらんけどさ)
だから、この少年がそのまま父ちゃんで、じゃあ同じ顔してるお父様は何???とか。
実はこの少年の方がお父様かもしんないし。
ネタバラしの仕方が巧すぎです、荒川先生はー。

ホムンクルスを造ったのも誰?
あれが要するに、始まりのなんだよね?

ところで、もうっ、ヴァンさまかわいい!!!
(いきなりヴァンさまだよ~。爆笑)
17~18くらい?
栄養状態かなり悪そうだから歳がよくわからないけど、やせこけていて線が細い上に乱れ髪がステキすぎでヤバいっすー!!!
(腐れ)

エドは、あともう少ししたらこんな風になるのだろうか?
顔は少しづつ描き方を変えてはあるが、よく似てるけど。
ということは、エドが爺さんになるとお父様みたくなるのか?

すぐ怒るところは、以前に父ちゃんがエドの短気を見て言った「俺の若いころとそっくり」というだけあって殆どおんなじ。
笑。

しかし、最大コワいのは、このエピソードを読む限り、じゃあ血統的にエドアルは人造人間と血がつながってるってこと……。
まぢ!!!???

いつもというよりず~~~っと「どうなるんだああ!!!」の連続だよ。
それもそうなんだけれど、今回は話の骨格も目を奪われる展開だったが、少年ヴァンさまが~~~!!!
……すいません、年中腐ってますが暑さのせいで余計に腐ってます。

とりあえず、9月号分が終ったけど、17巻ネタがまた続き!

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2007.08.13

ランチでも仕事ですかー。

”鋼 がん2 九月号雑記”ですー。
ネタバレですー。
ネタバレとナツバテは似てるー。
まだバテまではいかないけどー。
ウソだ、脳みそがバテてるしー。

ーー

軍の人って、やっぱり暗号解読も業務としてあるんだろうなあ。
傍で聞いてるとほんとに他愛の無い思い出話で、一瞬珍しいシーンだなあと思ったが案の定暗号。
これならば推理小説を読まないわしでも解けるっていう程度の初歩の初歩だが(って、先を読みたかったからやらなかったけど)、いくら人の頭文字でもゴハン食べながら空で綴りをしていく中尉って頭いいんだねー!

けれども、こんなに早々とバラしちゃって大丈夫なの?
あいつはマジ怖そうなんだけど。
もう少し先のシーンでお父様の近くに来てるし、怖いよー。

今まで、(お父様側は)存在だけを把握していたイズミ師匠も遂にお呼びがかかってしまったし。
そう簡単に軍に同行し協力なんていうことはないだろうけれど、……ということはまた何か卑怯な手が使われるんだろうか???

それから、グリードの手下だったヤモリ(?)キメラの人、この人は生き残ってたのね。
確かに、死体は無かったが、名前無しの手下A程度だから一緒に死んじゃってたかと思ってた。
この線も結構気にかかるなあ。

さて、中央のアヤシい地下秘密基地。
リンが出てきたが、2コマかー。
喋っただけいいってか?
お父様が眠るのって珍しいのか。
じゃあ、人造人間って眠るの?
(スロウスは除いて)

素朴な疑問はともかく、次のシーン、これはお父様の夢なの???
ネタ明かししたら、また次のナゾに引っかかる典型だし。

と冷静に書いてますが、かなり冷静じゃなかったです。
短めだけれど、そういうことでまた明日ー!

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2007.08.12

食事で破産してみてえ(無理!)……。

あ〜、おぼんだ。
この時季に田舎などに行ったことないよ、わし。
昔は東京の海の近くに行ったけどさ、笑。

さて”鋼 がん2 九月号連載分雑記”昨日からの続きでネタバレ!

ーー

この真夏に、真冬のブリッグズの風景は涼しそうでいいです。
って、見てるだけだから体感的にそんな気がするだけだよ。

オリヴィエ姉さま。
ご登場になったと思ったら、もとい”ブリッグズの女王さま”なのねと思ってたら、あっという間に中央に移動なんですかー。

増田とのご対面は、おべっかとかそんなのとは無縁の世界で本音で接していておもしろいよ。
本人に向かって「青二才」と言っちゃうんだ。
でもきちんと次の打ち合わせしてるし。

それにしてもこの人の肚の据わり方、ただもんじゃないのは解ってたけれど、増田よりも大総統に向いてんじゃないのー?
キンブラを騙しきれないと判断した時の対処の仕方とか、もう普通じゃない。
直談判で切り抜けるとは、勝算を考慮してやっているの?

完全に寝返ったわけも無いんだし。
もしかして、……弟よ、出番だ!か???
増田も加担してお祭り騒ぎか???

一方の砦の方も気がかりだが、ここまで集団としての統率が取れているのって、どんな育て方をしたらできるのか?……あらゆる集団が知りたいノウハウだろうなあ。

さて、最近単独行動でなんかぱっとしない増田さん。
とはいえ、地道にこそこそ動き回るスパイみたいだ。
やっぱり頭脳戦できないと実は出世って出来ないのか?
いや、増田は人柱候補だから、大切にはされるんだろうが。

それはそうと、食堂で中尉にキンブラの方が仕事が速いって言われてるし。
サボる、あんまり仕事しないっていうのは、本当だったんだー。
有能な補佐がいないと仕事がたまって追いつかないのって、やっぱり無能な証拠か?
笑。

軍の食事風景って、階級も関係なく学食とか社食みたいなもんだったのねー。
おいしいの?
味はともかく、中尉はパンとスープだけじゃおなかすきそうだなあ。

長くなってきた所で、また明日ー!
明日も暑そうだなあ……。

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2007.08.11

いちご味なのか?

まじにあづいです〜。
と言いつつここんところ、最近だれていたんで(食事の摂り方が)この暑い最中にわざわざ暖かいものを飲み食いしてるよー。
おすすめ!

八月も半ばとなり、カレンダーの関係でもうがん2の発売じゃないですか。
と今月は、鋼の17巻と獣神のコミックスも同時発売だよ。
(17巻の雑記は、カテゴリー”鋼 連載分雑記”に入れておいた17巻分の記事06.12〜07.03月分をご参照ください)
帰省ラッシュの上の事故があったらしく道がこんでたが、それでも朝イチで本屋に行った奴は私さー♪

では恒例”鋼 がん2九月号連載雑記”始まりです。
以下ネタバレご注意!

ーー

ああ、がん2表紙エド、いつもよりもすっきりしたような感じだし、いちご味らしきかき氷食べてるし、もの凄くお子さまー!
しかしこのかき氷、かなり前のカラーで頬に描いたフラメルは血なのか?という問いに対して「紅ショウガの汁」というお答えだったから、実はいちごシロップ色の何かなのかもしれない……。

かんけー無いけど、かき氷なんて食べたらわし腹こわすから何年も食べてないよー。
食べられるもんなら、濃縮還元じゃない高い100%のグレープフルーツジュースがけで食べたいです。
ーーんなこと、どうでよいいよ。

で、今月号の見開き扉、主線が筆っぽくアニメ版の最初のエンディングみたいな感じでシンプルでかっこいいです!!!
ベタの落とし方のお上手な人には、なんて有効な描き方なんだろう。

色もあんまり使わずに、統一感があるし。
この色付けはカラートーン?
それとも、もしやとは思うが(17巻のカバー裏の裏表紙と合わせて)、CGべた塗りツール?

はい、主人公たちがでてくるのは今月号はここまででした。
それにしてもまた話が転がり、なんか加速してない???って感じ。
このへん16〜17巻くらいでしっかりと土作りをしてたから、なんだよね、たぶん。
さすが元農家の人だ!!!
(土がダメだと、育つものも育ちません)
って、例えがおかしい?

……なんかもう今日は暑くて暑くて暑くて。
という理由で、以下どうでもいいネタ。

久々に18巻で限定特装版だそうです♪
しかし、かるた。
びみょ〜。
でもギャグなら、トランプよかマシかも。
(トランプは、そういえば一度も使用したことないよ。
コレクターアイテムだから、使用しないでとっておくつもりだけどさ)
予定は未定の見本では笑えそうな内容だったし。
まだしないけど、予約しておこう♪

ということで、本編についてはまた明日ー!

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2007.07.16

追いつめられ。

台風の次に地震が来た。
洗濯してたら揺れ出して、「うわあ、地震!」と逃げようかどうしようかと様子を窺っていたら治まった。
けっこう大きめだったけれど、立っていたし洗濯機ががたがたいっていたせいか、うちのあたりの発表震度よりも小さかったような気がしたよ。

しかし、ゆうべ、テレビで津波の特集を見たあとで、内心「こういうのって、放映されるとその直後なんかに起こったりするんだよなー」と思っていた。
案の定……と言ってしまうには躊躇いあるけど、あー、ネガなシンクロニシティ。
まあ、津波は大したことなかったけど。

それにしても、原発は大丈夫なのか???
もうこの際、日本から原発を無くして!!!
壊れたりしたらたまったもんじゃない。

――台風とあわせて、被災地と被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。

さて、鋼コミックスも次で17巻。
なぜか、がん2本誌と同時発売。
獣神も。

いきなり変則的なスケジュールはなぜ?というところだが、また発売記念の全サが。
今度のも、なかなかよさげだし。
「特製エンブレムストラップ」だそう。
(また時計じゃなくってよかった)
見た目金属製っぽいんですが、いきなりプラでーすなんて言わないでよねってところ。
最近の全サではメタル製なもの多かったから大丈夫だと思うけど。

けれど、このところ初回特装版コミックスないのねー。
イラスト集もいつなんだろう?
これは点数がたまってないと出ないよなあ。
でも、カラーのみじゃない、モノクロの広告用に書いたカットなんかのも入れて欲しいよな。

それでもしっかりと予約が始まっているのが、来年のカレンダー。
まだ7月なのに。
早!

じゃ、これでやっとしめ“鋼 がん2 八月号連載分雑記”ネタバレです。

――

それにしても、今回(も)内容がきゅうきゅうでコマ割りが小さめな感が強いですねー。
テンポがいいのは嬉しいけど、見せ場の決めゴマが小さいのはもったいないよなあ……。
と、やっぱり思うし。
とはいえ、昔のマンガってもっとコマ小さかったしなあ。
(最近、地球へを読み直して再確認)

全体として、舞台がブリッグズに移って話の布石を敷いといてそれが一気に展開している真っ最中。
で、今回だいぶそれが動いたから、また連鎖で話が動いていきそうなところ。
少し前までは、ウィンリィがスカー組と合流しようとは夢にも思わなんだー。
(個人的希望、ウィンリィとメイの女の子同士の掛け合い漫才、見たいよー!!!)
でも、マルコーさんはまっとうな人だし、メイも強いし、スカーも根がまっすぐすぎで信念間違えたっていう人だから敵意さえいだかれなければ問題はない筈。
あ、ヨキは所詮小者だし。

ところが……ウィンリィが逃げ切れてても人質としてマークされてるし、スカー組って元々向こうにとっては標的にされてるんだから、これで真剣にお尋ね者組になっちゃう?
ついでにオリヴィエ姉さまも中央に呼び出し食らったし、アルもなんかコワい状況かも?だし、中央では中尉も見張られてるし、連ねるとスゴイですねー。
あれ?
エドはわりと現状維持?
(だけれど、仕事しろっていう状況)

いや、次回へのひきとなっている最後のシーンのお父様。
何~!!!???
「あとひとり」って、あとひとりって、あとひとりって……。
(劇団……じゃない! 失礼しました)
うわあ、コワいよ~!!!

それに、ブリッグズの坑道が、スロウスの掘っていたトンネルにつながってたらどうしよう……とかもちょっと気になるところだし。
(たぶん、そりゃ無いだろう)

久々1コマだけご登場のリンがキメラと遊んでいるのがかわいい♪なんて、喜んでらんない。
リン、次回ご登場なのかなあ?
だったら嬉しいなー♪

……寄り道しながらも何とか今月号も終りました。
来月はちょっとうはうは月刊だな♪
では、お読みくださった方有り難うございます!!!
荒川先生もお疲れ様でした!!!

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2007.07.15

ぴあす。

ゆうべもつい夜更かししちゃったです。
いやー、怪奇2ed<過去記事>、(私評価)ものすごおくいい出来だ!!!
時効もおもしろかったが、完成度では怪奇には勝てないよなあ。
って、コメディ(?)とSF(?)を比較は出来ないだろうが。
今年はドラマヒットな年だー。
って、今年はまだ半分過ぎたところだよ。
……怪奇についてはまた書くかと思います。

じゃ、“鋼 がん2 八月号連載分雑記”12日から続いてます。
本誌未読の方はネタバレご注意ください!

――

個性的なキャラがてんこ盛りの鋼、「ウィンリィって、ヒロインなんだよね?」っていうくらいさりげなくヒロインだったのに、このところやっと存在感発揮してくれて嬉しいです♪
この控えめさかげんな描き方が意図的だったのかどうか?と思うけど、まあ変化がよく判っていい。
設定がもうぬかりなく出来上がっているから、動き出すと強いんだろー。

性格的にも芯の強いしっかり者っていうんでしょうか、今回の見せかけ人質も提案したのは本人だったんだ。
(ついで。
鋼ゲームやっていてどうしても気になること、「ウィンリィかわいくねー」。
ああいう、生意気でイヤミな強さっていうのは、原作の性格をうまく捉えられずに、ただ負けん気の強さを強調させただけだー。げそっ
わし見解で、あれはニセモノということにしておきたいくらい)

「あんたたちだけで抱え込まないで」
っていうのは、これまでの積み重ねの心情だろう。
だから、大変な状況でも、もしかしたらどこかで役に立てて嬉しいのかも。
ずっと、おまえにはかんけーねえって言われて、壊れた機械鎧の修理する程度だったもんね。

まあ、エドアルも巻き込むには危ないからっていうことだったんだが、お互いの想いの錯綜点の微妙なバランスが味わい深いところで♡。

しかし、ただ普通に護るだけじゃダメなところのかけひき、こういう場面で保守的になりがちなのは、やっぱり野郎の方なんだなあ。
女は度胸!でウィンリィ、ステキです♪

口論している3人組の後ろで、呆気に取られて見ているメイとシャオメイがかわいいよー。
この前のページで、筋書き説明をしているウィンリィとエドを見ているスカーの顔もいいが。

エドは血管ぶちきれそうになってて、作戦成功した後のせりふからも、心底悔しかったのがよく判る。
どこか割り切れないところが子供で、でもまた経験値が増やせたね。

さて、ピアス。
機械鎧で凍傷がヤバいんだから当然ピアスもで、はずさないのはなんで?と思ってたら、こういうことでしたかー!!!
またやられた♪

(このピアス、ブックインフィギュアのRedの書き下ろし短編をフォロウしてると、尚更♡)
ウィンリィにピアスをつけようと思わせたきっかけの人、ホークアイ中尉。
でも、中尉はピアスだけじゃなく、エドを支えようという決意するきっかけもそうだったんだよね。
立派な大人の背中を見て育ったというのか、でもウィンリィにこんな自覚はあるのかは不明だけど。
こういう経緯をあわせると、あのピアスをエドに預けることってなんだか意味深。

ほんとに、そのまんまラヴな展開って鋼には無いけど、こういうさりげなさがいつも粋なんだよね。
当たり前にそこに置いてあるから、きちんと読まないと見逃しそうなところが。
エドウィン、いいよな~♡
でも、ただ砦で再会するだけでも、この先様々に越えなければならないことがありそうだし、ああ、どうなるんだろ……。

あらあ、また終わらなかった。
多分明日で今回分は終わらせられると思います。
つづく!

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2007.07.14

炭坑マン。

うちも雨降りだけれど、南の方は台風が凄いようです。
どうか皆さまお気をつけくださいませ!!!

こういう気象になると必ず映し出される街の様子。
傘が役に立たない、きのこになってる、吹き飛ばされるだの、う~ん、最近は安いのはほんとに安いけど、私が小学生の頃来た台風で比較的新しく気に入っていた傘がダメになったときは悲しかったなあ。

それで……、がん2八月号の通販に鋼の折り畳み傘が載っていたー。
黒地に白い印刷で、表面と裏面に錬成陣のプリントがある。
ちょっと欲しいなあ~と思ったけど。
けど。
うん、裏面のアル鎧の血印がしゃれてるし。
わし的には、裏面だけプリントだったらよかったのに。
もしくは、表面はぱっと見キャラクターグッズだって判らないように文字だけとか。
結論、多分使うのには躊躇があるから買わない。

ほかにも、コミックブックカバーとマグカップなど、欲しいような気はするけど今回は見送り。
それからテレカセット、図書カードも。
これらカード類はコレクターズアイテムなんだろう。
集めている方、特にフルコンプしている方がいらっしゃったらお会いしてみたいもんだ。
ただ、描き下ろしの絵が気になるー!
イラスト集を待とう!
……台風の話から物欲ネタになったよ。

では、おとといから続いてる“鋼 がん2 八月号連載分雑記”です。
ネタバレご注意!

ーー

いつもながら、無駄が無いなあとまたもやだった今回も。
キンブリーの手下キメラもきっちりと出てきた意義があったのに加え、あれだけおまけのようだったヨキのこと。
スカーのパシリみたいな、まあ何とかそれでも囮役などで役に立ってるかなあ?というところだったのに。
なるほど、この人、炭鉱のことにかけては得意だったんだ。
何にも知らない、形だけの経営者ではなかったのねー。
と、ちょっと見直した。
笑。

それにしても、ヨキが北方警備兵の帽子かぶると、やっぱり超アヤシイよ~。
インチキくささ全開!だし。
とてもお似合いなんだが。

こうやって裏で算段して脱出の計画を立てて、ウィンリィ(スカーの)人質に見せかけてたのか。
ここで、キンブリーが本当に引っかかってくれたか?が、ちょいと心配だったりするよー。
独り無言でトーンしょって立っている姿がコワいです……。
ただスカーに敗北したことに対して、メラメラしてるだけならいいけど。
それから、廃屋の上に立つスカーに「私を見下ろすな」って、何かトラウマでもあんのかなー?

このとき、ウィンリィが居るにもかかわらず攻撃しかけようとしたし、危ない奴だ、つくづく。
エドはスカーを信用しきれないようだが、キンブリーの方が俺様中心で自分の欲求の為ならっていうところあってよっぽどヤバイ。
とりあえず、ウィンリィたちは坑道へ抜けられたからよかったが。

あー、物欲ネタ書いてたら長くなってきたんで、またもや続きで!

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2007.07.13

外は吹雪き、氷の世界。

選挙も近くなり、何だかこのところ時折耳にする“弱肉強食”。
今現在の様相を表す言葉として使われているんだが。
……ここはブリッグズだったのか?
いや、ブリッグズのそれとこっちのそれは異質だ!

はーい、無駄な妄想みたいなことはさておき、“鋼 がん2 八月号連載分雑記”昨日の続きで、ネタバレご注意!

――

キメラ軍人、醜いなあ。
特撮の怪人並だよねえ。
この人たちやっぱり、こんな姿になってからそれまでの人生を捨てるように生きてきたらしい。
詳しい経緯は不明だけれど、自ら自由を選んでグリードについていったあのキメラの人たちと比べたら哀れっぽい。

もしかしたら、アルがそんな二人に食ってかかっていったのは自分の身体のことももちろんだけれど、マーテルはじめ死んでいったあのキメラたちのことも思い出していたのかも。
マーテルについては特に、扉の向こうの記憶を呼び醒ますきっかけだったとはいえアルの鎧の中で死んじゃったから、ほかのシーンでも助けられたかもと悔やんでたし。

ただまっすぐなアルの意思がよく解って、それは子供な故のひたむきさだなあと。
ある意味、”いい大人”ほどこんな事例じゃ諦め早いもん。
アルはまだそういう大人的なものの考え方や捉え方をしらない。
うん、腐ったわしの希望としては、そういう純粋なところは持ったまま大人になって欲しいよ。

それはそうなんだが、(いきなりシーンが飛ぶけど)吹雪の中に出て行ったアルを幻惑する扉の向こうのアルの身体!!!
けれどアルは、自分の身体があった!って喜ぶどころではなく、状況が切迫してるし、鎧との拒絶反応を心配してる。

えー、この唐突さは何かヤバイ???
時間的な問題?
それとも、まだまだ伏線?

雪が降りしきっていちめん白いと確かに別世界で、意識がどっかに行きそうに感じられる。
うちはそれほど降らないから本気で体験したことないけど、光の明度差も無くグレイスケールの世界って感覚狂うし、物理的ばかりか精神的にかなり危険だよねー。
うわあ、アル大丈夫?

でも、わざわざ扉開かなくても、ちょっとしたきっかけがあれば向こうとこっちが繋がる、或いは、実は扉って薄皮1枚程度の隔たりとか、なのかなー???

あまりにナゾすぎて解らないけどアルの肉体は、エドには「君はボクの魂じゃない」ときっぱり言ったのに対し、逆に手を差し伸べてる。
しかし、笑い方がちょっと不気味に見えるような気が……。
魂をひっぱってる?
けっこう強引?
この時、鎧アルの目の光消えてるしなあ。
今回のタイトル“白昼の夢”の、夢がどの程度のもんなんだろう???

しかし、ここでアルがウィンリィたちに追いつかないとゲームオーバーっていうのにも等しくなるような気もするし。
(ゲームっていえば、FF7で雪原でさんざん迷ったことを思い出したー)
そうそう、再会したメイに「阿爾馮斯公子(訳:アルフォンス様)♡」と歓迎されるところが見たいよねー♪

じゃ、また長くなってきたんで今日はこれまで。

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2007.07.12

遮光グラス無しじゃ、眩しいだろうに。

また、似たようなこと書いちゃうけど、ついこの前に前号のがん2を買って読んだような気がしていたのにもう最新号が発売ですかー。
あれ?って感じ。

しかし何はともあれ店頭でがん2めがけて行き、棚に置いてあった本誌の表紙を発見し少年誌のクセにセクシーだなあと思いつつ、予告になかったエドのアップのポスターつきという告知を発見しちょっと嬉しかった。
でも、ポスターは貼らないでそのまま保存アイテムだ。

すっかり、鋼関連の企画なんか少なくなったし、去年やおととしくらいまでは夏っていうと盛り上げられてたのに。
コミックス17巻も8月発売になったから、今月号もカラー無しだしなあ。

ぼやきはともかく、“鋼 がん2 八月号連載分雑記”です。
ネタバレ!

――

地下トンネル探査に行ったバッカニア大尉たち、やっとご帰還です。
みんな無事でよかったね。

それでー、やっぱりオリヴィエ姉さまってつくづくステキなひとだなあと思いました。
要塞の屋上(?)に座って風景を眺めているこのシーン、雪景色の山脈と青い空と、飛んでいるのが鷲らしき猛禽類で、ちょっと去年の短編“蒼天の蝙蝠”っぽい。
この青空、雪があるときのあの青い色、カラーでないのが残念だなあ。
(雪の反射光を強調するのに、人物にトーンで影つけて欲しかった……なんて、贅沢は申し上げられません。汗
ヤダねー、絵を描く奴って、余計なところすぐ見つける)

バッカニア大尉らがこうしてせっかく無事に帰還できたのに、今度は中央軍の査察か。
さあ、どうなる???
オリヴィエ姉さまも案じられるが、エドたちも大きな後ろ盾が失くなったらまた大変だ。
いや、それ以上に、要塞ごと向こうの手中に収められたら、ついに?っていうこと???
鋼のこんな緊迫感は、単純に戦ってどうなる?っていうもんじゃなく、組み立てられた話の骨格でのもんだなあ。
頭脳ゲームで、ああやってこうなったらどうなるっていう計算が、常にぎりぎりのところで動いているのに似ている。

それで、エドたち。
前回のラストから話が少し戻っている時点から始まった。
(あー、やっぱりそうだった!んで、ちょっと安心した)
きれいに話がまとめられているのは親切ですね。
そりゃ、少年マンガって対象年齢の中に小学生のお子さんも入っているんだし、笑。
(そーだよねー、少年マンガなんだもんねー、わしみたいな腐ったいい大人向けでは本来ないんだよなー。
ははは←開き直り笑い)

ここで、みんなの利害関係が一致して、キンブリーを総出で出し抜こうって爽快だなあ。
マイルズ少佐はスカーとのいい調停役となったし、ブリッグズの人たちって、なんて柔軟でやることがかっこいいんだろうと。
マイルズ少佐、時々見せるちょいギャグな一面、今回の「オジサンはこわい人じゃないヨ」とこの人に言われたら信じるっ!
元々解ってるけど。

そう彼に言わせたメイの反応、この子も出てくると和めることが多いんで相変わらず期待してます!
もうすっかり「アルフォンス様♡」モードだし♪
対エドにはシャオメイと、いきなり投げパンダっていうのは過激でいいなあ。
そういうシャオメイって、パンダっていうより殆ど犬みたいだし。

(かんけーないけど、チャウチャウ犬をパンダに仕立てたっていうニュース、あれはお犬がかわいそう~。
あんなに黒く塗られちゃって、目の周りなんか塗るときに目は大丈夫だったんだろうか?など、考えたよー。
って、うちのお犬にはトナカイのツノ帽子をかぶせたりもしたけど、カラーリングはどう考えたってあんまりだよなあ)

いきなり気づきましたが、アメストリスに来てからシャオメイは果たして笹の葉っぱを食べているんだろうか???
大きさからして突然変異種?だから無くってもオッケー???

けっこう毎度のパターンで、どうでもいいことになったところでまた明日―!

※この“鋼 がん2連載分雑記”は、がん2が出るたびに、毎号しつこく三回以上くらいは続いています。
最初はカテゴリーの“鋼の錬金術師”と“鋼 がん2連載分雑記”に重複して入れてありますが、約4ヶ月程度たったころに
カテゴリー記事では“鋼 がん2連載分雑記”のみのとなります。

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2007.06.16

頭上の掌。

“鋼 がん2 七月号連載分雑記”今日でしめくくられそうです。
(うーん、今回も長いよなあ……)
それでは、ネタバレご注意!

ーー

鋼がほかのアクションものと一線を引くのは、戦いをしっかり描きつつも無駄に闘っていないところ。
常に、その場面に応じた命の在り方を問うような視点。

今月号でも、ウィンリィが言っている「父さんと母さんが生かした命」って、ほんとにそのとおり。
もしもここでウィンリィがスカーの存在を否定したら、自分の両親まで否定することにつながってしまう。
行いに対してその意味を探ることは必要だな。
ウィンリィのこんな思いを引き出したロックベル夫妻は、死してもなお親の鏡だー。

許すことは出来なくっても堪える。
人は、自分が完全に被害者意識に陥ると、こんな風には出来ないだろうねぇ。
自己憐憫に浸りきって、もうどうしようもない。

(数年前、イラクで亡くなった戦争ジャーナリストさんの奥さん、あの方は本当に毅然としていてステキだった。
当然哀しんではいたけれども、じめじめとしていなくって。
何となく、あのお姿を思い出しました。
実際、あんな悲惨な出来事には遭いたくもないけど、もしもあんな立場になってしまったとしたら、彼女のようにしっかりとしているのが、理想……。
できるかはナゾな、あくまでもバカ高い理想)

そんな姿をはらはらして見ているエドがかわいいっす。
いつもの強気がふと引っ込むとき、なんて頼りなげないの、こいつってー。
でも、必死でけなげなウィンリィの言葉と様子に反応したとき、すぐに強さを見せている。

しかしー、ウィンリィ、いくら約束したからって泣かないのはつらいなあ。
(このシーンではあんまりべそべそされるとうざいだろうが、ほんとにこのまま、“嬉し泣き“まで泣かないのか?)
笑顔を見せてはいても、気持は晴れていないのはエドにもバレバレだし。
寄り添うエドは無言でも、ここはそれだけで充分。
しっかりとそれからスカーへ怒りをぶつけてるし。
「やるなー、豆!」と茶化してはいけないが、そのくらい良いところをついているよ~!!!

イシュヴァール戦エピソードで1コマだけ出てきた3人組が、ウィンリィの両親を心配しているところでも、エドは同じようにウィンリィの頭に手を置いてる。
ついでに、この前出た小説版の表紙でも。
クセなのか習慣なのか、何でもいいけど、何でもいいけどー。
こういうところではそういうシーンでもないし、さすがに中尉に指摘されたことは意識に登ってくる余裕もないだろう。
まあ、今後も楽しみに見守りましょう♪

そう、次号を待て!なのよお。
観念したかに見えたスカーがウィンリィをさらって……。
って、エドは思いっきりキンブリーに怒ってるけど、この展開たぶん……。
あー、次のが出る頃には梅雨も明けているんだろうか?

では、こんな個人的雑念のようなもんを読んで下さった方々、有り難うございます!!!
荒川先生、お疲れ様でしたー!!!

※追記……
何だかこの記事が一部の検索で「ウィンリィ、うざ…」でトップにヒットしているようですが、
「ふざけんな!!! 糞検索!!!」

私は、これでもエドウィン派なんでそういうところに、しかもトップで挙げられるのは心外極まりない。
検索嫌いだーーー!!!

このキーワードでこちらに来られる方は滅多にいらっしゃらないでしょが、お生憎様でした。
別のところに行って下さい。
ああ、喧嘩売ってる、笑。
でもね、アニメ版のウィンリィはほんのちょっとそういう感じだけどね。
汗。

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2007.06.15

ばってんさん。

「きっみはぁ~、コーメを食~べているのかあ~――」
などと、筋少の「日本のコメ」をつい歌っていたら、甥に変な歌と言われました。
今度、原曲を聞かせてやるー!

じゃ、“鋼 がん2 七月号連載分雑記”です。
おとといからネタバレで続いています。

――

バッテンさん、もといスカーさん、とうとう捕まっちゃいました。
エドの右腕とアルの鎧のいくらかを破壊してから、あれからどれくらい?
(まあ、作中ではせいぜい1年程度だろう?)
あいだ色々とあって、ウィンリィの両親のことがとどめで、そのウィンリィの対応がスカーの頑なな復讐心を軟化させられそうな気配。

スカーがウィンリィに向かって「おまえには己れを裁く資格がある」と平然と言っているのは、スカーが信じているのは<被害者は復讐して当然のものだ>ということと一緒と見ていいか。
うーん、カゲキだなあ。
って、過激な人だし。

これまでにもスカーを諭してきた人たちが言っていたことの意味、スカー自身が加害者の立場となって、それで被害者に(許されていないけれど)復讐をせずに堪える姿を見せ付けられて、やっとこさ理解できたよう。
確かに、揚げ足取れば、スカーさん、こんないたいけな女の子相手に何してんの?って感じだし。

一歩間違えたら、良い子の名作もののようになる可能性さえある部分なのに、さらっとごくごく自然に感動のうちに読ませてしまうところがいつもながらさすがでございます!!!
積み上げてきた伏線がきれいに生きているよねー。

マイルズ少佐も絡めて、もうこの説得力の前に何も異存無し!って感じ。
ウィンリィがとどめでマイルズ少佐がダメ押し。
さすがのバッテンさんも、自分の行いを自覚し少し表情が和らいでいる。
「貴様のような奴が居てくれてよかった」
この一言は、(スカーがいまさら心にもないことを言うわけもないが)心底そう思って言ったんだろう。

が、しかーし、ここでおとなしく捕まりそのまま連れて行かれては話にならんのよね。
まだまだ大仕事が残ってるんだぞ、バッテンさん。
発端、大元となっているおかしな錬金術の謎を解く手がかりの研究所を読み解く鍵はあんたにかかってるんだ。(その筈さ)
お父様の野望から始まったイシュヴァールの悲劇と、自分が加害者となったロックベル夫妻への贖罪の為にも、それはすべきことなんでは。
……うーん、つくづく巧い整合性だなあ。
そう、まだ腐ってドブの中に消えてもらっちゃ困るし。

ところでスカー兄って、鋼の野郎キャラの中では貴重な癒し系だと思うよー。
と、感じるのは私だけか?
煮えたぎるようなぎらぎらオーラを発してないし、お出になられるとほっとする。
……要するに、ほかが殆ど「かかって来なさい!!!」系ってこと?
笑。

終わらないので、まだ続きますー。
いつも通りしぶとい!

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2007.06.14

花束の行方? #2

PCのタブレットペン等を入れている、私の珍妙趣味に走った100ccビーカーペン立てを倒して20センチほど下の畳に落下させてしまったら、中に入れていたレーザークリスタルのポイントが二つに割れちゃったよー。
衝撃はそれほど大きくは無かった筈だが、打ち所が悪かったの?
直径7ミリ長さ5センチ程の細い棒状の水晶なんだけれど、クラック入ってなかったよなあ。
しばし、どうしようと悲しくなり呆然としてしまいましたが、またそのままビーカーに収めておきました。

では、昨日からの続き、“鋼 がん2 七月号連載分雑記”ネタバレで行きます。

――

鋼の回想シーンは、枠外がベタなんで判り易い。
ついでに連載時では冒頭に来ることも多めだね。
(細かいことつっこみすぎ、笑)

今月号も、傲慢の正体を知ってしまった中尉があれからどうなった?という回想というか時間が戻ったシーンからでした。
いくら腕に自信がある人でも、自室に帰って行くんだとしても、たった一人で夜を歩くには傲慢の存在と脅しは怖すぎ。
ああ、ブラハが居てよかった。
(実際、私も犬がうちにいてよかったと思うことがある)

で、こういうときにかかってくる電話の音って更に怖いよね。
電話の相手が誰か判るまでは、まるでホラー作品のノリでしたが。
笑。

増田さん、結局花はどうしたんだろう?
花瓶が無いと断わるのも断わられるのもどうよ?って感じだが、これまでのこの二人もこんなだったんだろうか???
しかしこの電話で、中尉はかなりほっとした表情となり、花なんて無くても癒されているからまあよしというところか。

それでも、たぶん本当は花が欲しかったのでは?と思わせるような貌をブラハを抱いた中尉が見せている。
こんな状況で増田に会ったら、何もかもぶちまけてしまいたくなるからぐっと抑えたのか?
「こういうタイミングはいいーー」というのは、
こんなタイミングじゃなければ花もらってもよかったのに、という皮肉か?
単純に、不安で不安で仕方なかった時に救われたからか?
曖昧で、どっちとも取れ、どっちだろー???

うーん、ロイアイもおつだなあ~。
しっかりと、やはり増田は何かあると気づいたし。

ところで、電話を切ったあと、中尉に撫でられているブラハが非常にかわいい!!!
こういう犬の表情、そう描けるもんじゃないよねー。
耳の向きなんて、観察眼の賜物だね。

場面は変わり、北の廃墟の街。
前回、再会できたマルコーさんとメイ(と、ヨキ)。
エドたちも微妙な立場だし、スケールのでかいかくれんぼみたいだなどと、のんきな読者でごめんなさい。

けれども、これでたとえ北方軍につかまっても、話のわかりそうなオリヴェエ姉さまならばまあ大丈夫だろう。
それにスカーの重要性を把握しているマルコーさんがしっかりと訴えるだろうから、スカーをないがしろにするようなマネはしないだろうし。
後はキンブリー一味を出し抜くだけだ!
(ほんとか???)

というわけで、今月号のラストは、おそらく引っかけだと思うんだけれど???
――なんか長くなってきたので、詳しくはまた明日(以降)~!

※検索などではじめてお越しの方は、左サイド欄”カテゴリー”から「鋼 連載分雑記」または「鋼のーー」など適宜にごらんいただけると、まとめ読みが出来てよいかと思います。

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2007.06.13

B級っぽいよ。

やっと去年の全サ”フルメタルアラームクロック“が届いたよー。
とりあえずな感想。
立派な目覚ましです。
これをかけておいたら、普通、起きられるよなあ……。

クロックの記事はまた後日ネタにするとして(予定)、“鋼 がん2 七月号連載分雑記”一日遅れの開始です。
(もしも、昨日のうちにこちらを覗いてくださった方が、もしもいらしたらごめんなさい!)
今日もあづいです~。
気温が高いのは何とかなるが(いや、体温は超えないでくれ!!!)、少雨は困る。
まともな梅雨が来ますように!!!

では、以下ネタバレ。

――

最近センターカラー無いよね。
超さびしい。
今までペースならば7月にコミックス発売だったのに、どうやら8月らしいし。
まあ、獣神と同時発売だからなんかあるんだろうけれども。

さて、今月号の話、読んだあと「あれ、短い?」と一瞬の印象が。
それは錯覚。
いつもとほぼ一緒でした。

そう感じたのは、アクション部分があったせいだな。
アクションって、文字数が少なくさくっと流し見可能だから。

で、今回のところはコミカルで楽しかったです。
キンブリー手下のキメラ軍人のご活躍?で。
殆どギャグですねー。
(グリード一味のお亡くなりになった皆さんと比べたら、判り易いかと。
にしても、こんな趣味の悪いキメラになってこの人たち平気なのか?)
B級何たらって感じ。
そのせいで、鋼の中では不思議なアクションシーンでした。

エドもエドで、軽くなった機会鎧にいい気になっているから余計にだったけど。
ここの、軽い装着間に気づき表情が変わった瞬間の「いひ♡」がいいですー。
相変わらず変で。

しかし、こういう気分って、なんかわかる。
気候がよくなって、原付でぶっ飛ばしても風があんまり痛くなくなった時とか。
気分よくって、ただ笑いたくなるよ。
(え? 単なる危ない奴?)

ところで前回では「なんか左足についてる」程度しかわからなかった機械鎧のカバー、けっこうごついデザイン(といっても見てくれ、むき出しの機械鎧っぽい)で、どっかのゲームに出てくる人みたい。
いや、ゲームに出てきてはいるけど。
これをつけてもまだ軽いとは、今までどのくらい重かったんでしょうねー?
今度のでもまさか普通の人の腕や足よりは軽くも無いだろうし、以前のの負荷で鍛えられた分はよい点だったのかも。
さあこれで、ついでに身長も伸びるか???

しかし、コートの袷(あわせ)を留めているせいもあるだろうが、幾分等身が大きくなっている気もしなくも……。
ウィンリィと比べても何となく……???
が、立ち位置や姿勢のせいかもしれない。
或いは、シークレットブ……。

無駄なつっこみとなったところで、またあしたー!

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2007.05.17

天然タ×シ。

昨日はつい眠くって「1回休み」状態でした。
フル回転させっぱなしでいた中古のPCみたいな頭(笑)を休ませたってことで。

じゃ、まだだらけた餅みたいに続いている(汗)“鋼 がん2 六月号連載分雑記”です。
でも今日で、今月のは終わり。

ネタバレご注意!

――

キンブリーさん、やっぱりブリッグズじゃ不利だね。
まあ、それなりの強みがあるから、逆にこの状態でエドたちが敵地真っ只中じゃなくってよかったけど。

ということで、裏をわかって手を打っているオリヴィエ姉さまの元に、メイとマルコーさんは保護されるのかなあ?
(おまけにヨキも?)

ウィンリィは強引にエドアルに同行でした。
どういうつもりでなのかいまいちナゾだけれど、まあじっとしているようなそんな筈ないよねえ、この状況で。
ついでに、ウソ泣き。
使い方を誤ると超イヤミになる”女”を武器にした技でも、まったくさらっと笑いが取れるくらいに使いこなして、いいねえ、相手が相手だから存分にやって頂戴!!!

「ウィンリィが行っちゃった~」と泣いているブリッグスの野郎たちは、こんな彼女のしたたかさを知らない……そんなうちが花だなあ。
ははは。
でも、エドのしもやけを治療したお医者先生が、自分も女性であるのにもかかわらず「女成分ならボスがいる」と言っているということは、この先生は既婚者だから?

さあ、ウィンリィが出てきて華やかになって嬉しいなあと思っていたら、……いたら、メイ(と、シャオメイ)もご登場。
いきなりアルに……。
相変わらず平然と激しいですね。
妄想だけじゃなく。

アルもアルで、枠外に「天然タラシ」と!!!
やっぱりねー、そうだよねー、絶対にすばらしい素質だよ。
(ナンバー1ホストの座は君のものだ!)

私はこの、”天然タラシ鎧少年&超妄想族少女”の行く末を、暖かく期待満々で見守っていこうと思います♪
うわあ、なんかすごく楽しい気分になってきた~!!!
(そういうわしも、妄想族だなー)

それからマルコーさんにも再開できたし、まだ安心は出来る状況じゃないけれど何となく希望が見えてきた感じ。
越えなきゃならない山は、ほんとまだまだたくさんだけれど。
ウィンリィは、スカーとまた対峙することになるかな?

ところでヨキ。
ああ、しょぼいなあ~、とことん。
逆恨みしても、その相手のエドアルの記憶が圏外じゃあねー。
ま、そんなもんよ。
笑う。

ーー何となく、これで今月号のも終わりました。
少し前の「舞台が移動して説明と繋ぎ、及び伏線張り」の展開を越えて、また話が上り坂っぽい感じで、(ずっとだけれど)やっぱり目が離せない〜!!!

では、ここまでお読みくださった方、有り難うございました!!!
荒川先生もお疲れさまですっ!!!

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2007.05.15

てれぱしぃ〜!

熱かったり寒かったりもしますが、新緑を渡る風が何ともすがすがしい今日このごろ。
……(このブログで、では)嘘くさい書き出しで、あえて書いてみました。

じゃ、“鋼 がん2 六月号連載分雑記”さっさといきます。
12日から書いているのに、何となく今回の分がなかなか終わらないのは何故〜?
ネタバレご注意を!

ーー

前回、キンブリーさんのキャラについて散々書いたんだけれど、そんな彼の考え方と言い分をエドは「わかんねえ!」と言い退けている。
でも、人間側と人造人間側のどちらが勝つのかとか、世界が何を選ぶのかとか、その辺についてははっきりした反論はしていない。

ドアの向こうにウィンリィが居るのもあったかもだが、エドの性格ならば納得がいかなければ絶対に反論していたと思う。
だから、あとで「わかんねえ」とは言うが、どこかしかで「それもそうか……」とも感じたのか?とか。
ただここの時点では、キンブリーの超越ぶりを「わかりたくない」だったのかもしれない。
自分の中にも錬金術師として同じような要素が存在するって感じとっていたとしたら、それは否定したいだろうと、……勝手な私の想像だけれど。

鋼は、何となく善も悪も超えたようなもののにおいも漂わせている部分があるし、キンブリーの存在もこの先どうエドたちに影響していくんだろ?と、私は楽しみです♪
キンブリーの「真理」とエドの「真理」は関連付けられるのか?などね。

だけーど!
エドはさすが主人公だわ!!!
キンブリーに、ずるく賢者の石でつられても、乗ったフリしてつられなかった。
ここでメイの練丹術っていう希望があるから救われている。
もしも、それも話の中で形作られていなかったらどうしたんだろう?などと、また揚げ足取りのようなことを考えてしまった~。
いや、そういう造りありえないから。

余計な仮定はどうでもいいが、短絡的な目先のお手軽なものに飛びつくほどお莫迦さんじゃないのよ~。
たぶん、キンブリー側はエドがまだ子供だとどこかで侮っている。
そんな油断が逆に出し抜かれることにつながろうとは思っていなさそうだねー、まだ。

それで大胆に出た気もするけど、エドはウィンリィが人質なのだとさくっと本人にぶっちゃけた。
これで、本当にウィンリィも舞台に上げられちゃった形。
というか、ここまでことが切迫しているのに本人に何も言わないのはかなり微妙だし、散々これまでウィンリィに相談も無しにアルと行動していた形式が変化したんだよなあ。
これは9巻で3人がヒューズの死を知った後くらいから少しづつだったが、今回で決定打っぽい。
巻き込みたくはなかっただろうけれど、そうなってしまったものは腹括るしかないだろうしねー。

本人たちは大変だが、エドウィンな私は今後の展開にけっこう期待♪
とはいえ、エドはよくこんなにとっととウィンリィにぶっちゃけたよなあ。
心境の変化か、大人になったのか???

でも、この3人はさすが幼馴染だねー。
お互いの性格分かりきってるから、会話の裏の会話が成り立ってるよ。
まあ、頭の回転が良いのもあるだろう。
キンブリーさん、子供だと高をくくってる場合じゃない。
キンブリーみたいな、頭は良いが人から外れすぎて人の心理が解っていないタイプには、こういうごく普通の手の方が効くのかもね。

しかし、エドがアルに「キンブリーが作戦に協力したら石くれる」と話をつけているところでは、(みつめあってる。……いや、そっちの意味じゃなく)エドアルの間でエルリックテレパシーが飛んでる!のは、たぶん気の所為じゃない。
うーん、この二人の目のあたりのアップのコマ良いよ~♡

はーい、やっぱり長いです。
また明日ー!

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2007.05.14

トリックスタア。

いつも余計なことばかり書いている……。
web上でしか私のことをご存じない方は「いったいどんなバカが?」
オフというか、普通にお会いしたことのある友人知人の方々は「相変わらずバカ……」
と、思われていることでしょう?
(いや、「おまえのことなんてどうでもいいよ」も有りだな、笑)
まー、そうだ。
取り繕っても仕方ない。

だから何だ?って、“鋼 がん2 六月号連載分雑記”がちっとも進まない言い訳です。
なんなの、それわ。
(自分つっこみで笑ってごまかす)
では、以下ネタバレ!

――

さて、キンブリーさんのお話の続き。
この人、おそらく知能指数もかなり高い。
(だから、自分の異端もきちんと分析し常人のフリして精神鑑定通ったんだろう)
ただ、頭よすぎたから、まわりはついていかれずに理解を示さなかったりしたこともあったかも。
そこから、才能やらを自分でもてあましくさったか?とも想像できるかなあ。

某宗教団体に走ったエリートたちも、(私が読んだ本の中で書かれていたことでは)自分の能力を認めてくれるまたは生かしてくれる、更に人としての重要度を与えてくれたから、あっさりとあの団体に嵌まった……という説があった。
頭いい人って自分の限界値を試してみたくなるんだろうなと、キンブリーもこれに近いのでは?と感じます。
マッドアルケミストってねー。
紙一重だねー。

同じように道を間違えた錬金術師のタッカーには無い、美学とか哲学すら持っているらしい言動は筋が通っていて(倫理は抜きだけれど)、キンブリーの存在は際立っている。
善悪も超えた中庸な地点で、物事が起こるのを見ている……。

実は凄い処に居るような気がするんだが?
(ありえない仮定、お父様の上にこんな考えの、錬金術師の欲求を突き詰めた影のボスキャラが居たら、どえらいなんてもんじゃない。
というような、神がかり的な視点さえ感じるっていうたとえ話)
トリックスターとか、狂言回しって言うの???

とはいえ同時に、この異端さゆえの狂気もあるよなあ。
(ここで、彼がどんな「異端」であるのか、もう少し説明が欲しいわ。
またゆくゆく出てくるか?)
イシュヴァールでは良心の呵責も無く平気で派手に粛清をしているから、やっぱりどこか壊れている。
この異常さは、はじめからか、それとも???

ウィンリィの両親に対してやエドの「殺さない覚悟」というのに理解を示したり、これら一見の矛盾が統制されて存在している先が彼にとっての「真理」らしい。
特にウィンリィの両親の殺害現場での発言は、あの時点では本心かどうかかなり疑わしくよく解らなかったが、今回の発言を併せるとどうやら本当に「生きているうちに顔を拝んでおきたかった」ようだし。

純粋、といえばそうなんだろう。
「真理」を追い求める者が、人としての善悪の概念を失くしたらこうなるっていう、サンプルっぽいのかなあ?
人類の進化や革命的なこと、そこに突き進もうという意思に取りつかれているのか?
その上で異端である自分が生き残ったら、それ以上の自分への賞賛と存在証明は無いというから?

存在をかけた戦いまでして勝ち取りたいキンブリーの人生って確かに異端だろうが、どこかで虐げられたとかそんな理由があるんじゃないか?なんて想像せずにはいられないな、ここまで激しいと。
うーん、やっぱり見ている分にはおもしろい、かも。

わー、今回キンブリーネタ長いよ〜。
タイトルがそうだもんね。
キンブリーさんのファンの人は嬉しいだろうなあ。
じゃあ、終わらないんで、続きは明日〜!

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2007.05.13

異端。

私のノリが妙かもしれないのはまあいつものことだけれど(笑ってごまかす)、昨日はつい「エコエコアザラシ」にハマりもっとヤバかったですね、ごめんなさい(汗)。
いまさら説明すると(ご存知の方もいらっしゃるでしょうが)、この言葉の元は「アザラシ」ではなく「アザラク」で魔術の呪文です。
たぶん文庫化されているかと思うのだけれど(わー、調べてない)、その昔流行ったホラーマンガのパロディ(時効のドラマ中のゲストからして、このホラーマンガのヒロインと同じ「黒井」という苗字で、もうひたすら笑う)で。
あれと、ドラえもん藤子先生の「魔太郎が来る」、(買いたくないが、汗)今また読んでみたい昔のマンガだなあ。

おっと、長い説明になったよ。
(いつものことか)
じゃ、さくっと“鋼 がん2 六月号連載分雑記”昨日からの続きです。
ネタバレ!

――

今まで小出しにされていた、キンブリーさんの行動の動機が本人の口からはっきりと語られました、ついに!

「そっかー、やっぱり」みたいな、細かく解り易く筋立てられていて、こういうキャラへの緻密な肉付けが、わしが時々読んだり見た後ぶつくさ文句を言っているようなほかの作品との違いかもなあなどと。
笑。

で、自分の意向とうまくマッチングした組織を利用する、そんなことをエドに言ってしまっているし。
やはりただのコマでなく、本人も主張する通り、まず自分有りきで。

自己中心というのは、度合いは個人差があるが誰でも持っているものだと思う。
が、ここまで自分の存在価値と証明をほかに認証されなければいられんというのからして、この人はもしかしたら他人からあまり良い評価を受けてこなかったんだろうか?
ある程度まわりから認められて生きてきていたら、その欲求は充足されてそれ以上は顔を出さないでいるものらしいし。

これは、異端であるということが由来かもしれないよなあ。
多数の中でただ独りだけ考えたりすることが違ったら、それは何かしかの問題をおこしたりする。
人付き合いの中で、たかが話が合わない程度のことさえ、それは孤立するのには十分な理由と化すもんね。
キンブリーは自分で「異端」を自覚しているから、まだそれは救いなのかもしれない。
本当の精神異常者はそれすら理解できないものだという(と記憶している……あやふや。汗)。

確かに、私にも似たようなことがあると思う……。
自分の趣味思考が、ちょい外れた位置にあるっていうの(ははは)。
でも、それ分かっているから、世間への対策が出来る。
処世術っていうやつか、周りの空気を読んでどこまでが安全なのかを見極めて自分を出していく。

こう書くと計算高いようでなんかイヤだけれど、マナーとかルールとか守らないといけないものと、無駄な摩擦を避ける為の猫とか羊の皮は必要。
こいつが身に付いていないで大人になっちゃうと、自他ともに傷ついたりする羽目になるとか多々。
(あまり言及できたものではありません……、滝汗)

ま、時代が違えば異端裁判やら言論統制やらいろいろあったし、せいぜい「変な奴」で済まされる平和な世はいいなあ~!!!

とはいえ、普通免許を取った時に、適性検査で「これ、そのまま答えたらマズいかもー」という項目があって(はっきり憶えてないけど)、それでも正直に書いたらやっぱり「事故をおこし易いタイプ」(その他色々)と、しつこく三回くらい診断の中に書かれて返ってきたよ。
機械にそんなこと書かれたかねーや!
ついでに免許はゴールドだ!
自動車ペーパーで、原付ライダーだけどね〜。

やっぱり今回もバカなノリになってしまったところで、また明日〜。
この程度のバカさ加減じゃ、まだまだあの総武署の時効課メンバーにはなれないであろう。
わっはっは。

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2007.05.12

エコアザ。

あっという間に春が来て、あっという間に桜が散っていて、……あれ、もう5月も12日だよー。
……うーん、毎月もっとましな書き出しが出来ないものか?という、“鋼 がん2 六月号連載分雑記”です。
ネタバレご注意!

――

前号で明かされた“傲慢”の世を忍ぶ仮の姿。
(よい意味で)「やられた!」って、マジに。
見た目そのままじゃないのが尚更怖いんだけれど、まだ傲慢がどういった特性で、いかにして造られた人間なのかは謎なまま。
人造人間たちを仕切っているっぽいし、「始まりのーー」って意味深なこと言っているし、本体はお坊ちゃまか影の方なのか判らないし、怖いなあ、ひたすら。

ホークアイ中尉は、今回は無事だった~。
ほっとした。
(そう簡単に……は、ないだろうと思ったが)
しかし、もともと増田にあてつけの人質だったのに、傲慢の正体口止めで逆に増田がほぼ人質状態。
お互いがお互いの人質状態って、すごいよお。
動き回れない分、中尉の方が大変そうだなあ。

傲慢は、既に人造人間の存在と軍部の事情をつかんでいる増田にも自分の正体をバラすなと中尉に脅している。
ということは、これはトップシークレット中のシークレットなの?
まあ、トップでなくても、どこで何が不利になるか分からないからっていうのもあるとも考えられるかー。

それにしても、あんなのにずっと見られているのは気持ち悪いだろうなあ。
ストーカーみたいだよーん。
ついでにホラー、エコエコアザラシ!だ。(←昨日の時効警察ネタ……もうとことんバカでマニアックネタでごめんなさい)
ブラハがいい番犬でいてくれたら良いけど。

さて、一方の北。
世間は春になっても、話の中じゃ真冬だよ。
このまま真夏になってもきっと真冬で、冬になってもきっと時間軸はあまり変わらずにひと廻りしそうな気がするー。
笑。

本題、エドはキンブリーとお仕事のお話。
この二人で話しても、そうそう話がうまくかみ合わないだろう、そりゃ。
真っ向からではいくら頭の回転がよくてもエドは年齢的な経験値不足で不利だと思うけれど、その上に乗せられた権力がまず邪魔で、大人ってずるいなあ~というそのもの。
(それでも出し抜こうとし、出し抜いちゃうところがステキさ!)

やはり前回からの引きになっていた「血の紋」がここではっきりと明かされるんだが、割とストレートに血なまぐさいことだったんだ。
(もっと大仰な、黒魔術みたいなことで無くよかったです。
……いや、半分冗談だけれど。
やっぱりエコエコアザラシ~、爆笑)
「憎悪と悲しみを地に刻む」とキンブリーさんは説明しているが、それは以前にスカー兄がちょこっと触れた善いエネルギーの反対のものだね。
アメストリスの錬金術がおかしいのはそういうところか?
たぶん、メイちゃんが説明してくれるだろう(???)

では、かなり半端なところになってしまいましたが、また明日~!
エコエコアザラシぃ~!
……ダメだ、これおもしろすぎる!!! 撃沈したよ、わし。
意味わかる人、あんまり居ないだろうなあ。
意味不明でほんとにごめんなさい。

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2007.04.16

はんどいんはんど……。

鋼。
こう話がどんどん積み上げられてくると、いよいよ終わりも近いのかっ!?
なんて感じちゃうけれど、しかしまだ解決してないこと考えてみると多分そうでもない。
あと3年くらいは続くかなー?
いや、気づいたら5年くらい経ってたりするかも。
世の中の漫画って、(打ち切りでない限り)たいてい続く予定だった巻を超えないと終わらなかったりするから、どうなるんでしょーねー?
笑。
話がダレてなければ、問題無し!

ところで、シンの人たち、特にリンはー?
そうそう、リンのその後、最近の流れではすっかり脇に追いやられているけれど。
こっちの決着もかなり楽しみだしー!!!

もうとにかくここまで話を広げた以上、本当に消化不良だけは勘弁してくださいって、正直思います。
でもそのへんは荒川先生のこれまでの作風なんかから、すっかりと信じきってかなり安心してんだけれどねー。
絶対にきっちりと終わらせてくれる筈よねっ!!!

(某クリス×ル・ドラゴンみたいにはならんだろう……。
と言うのは、クリドラのファンだからです。お願いだから、絶対に結末見せて~!!!)

本編に限らず、外伝ももっと読みたいなあ。
今気になっているのは、ずばり「リゼンブールの女豹!」。
もうこれしかない!!!
けれど、エドアル父ちゃんの過去話なんかに絡めて本編で語られるんだろうか?

それでは、本誌追っていない方でもオッケーのはここまで。
以降は“鋼 がん2 五月号連載分雑記”の、これまでの書き残し。
今日でやっとこしめです。
この次の六月号発売まであと……、なんて数えるの超虚しすぎ!
では、ネタバレご注意!

――

エドの機械鎧が寒冷地仕様になったから、以後は外作業もといバトルってことだよね。
ウィンリィも居ることだし、存分にやって頂戴。
血の紋刻むより、スカーとマルコーさん探すのが先のような気もするし。

で、プライド。
自ら“始まり”と名乗っているが、これもしかしたら深い?
うわー、どんな意味だー?

……妄想は放っておいて、この偽装ブラッドレイ父子。
人造人間で中身あんななのに、お手々つないで仲良しこよし演じてたなんて。
笑えるっつーか、寒いっつーか……。
どっちかっていうとやっぱり、子供になりきっているセリムが恐ろしいよなあ。
キンブラには隙がある。
本人も分っているんだろうが、人造人間の中では若いし人に近すぎる。
これも見ているこちらにとっちゃ、かなりステキな部分なんだが。
(荒川キャラには、隅々まで愛が入ってるってことで。笑)

増田にキンブラが正体バラした時に言った「あれ(セリム)は私の弱点にはならない」って、そりゃそうだよね。
あのせりふは、単にキンブラの冷血な性格だけじゃなかったんだー。
セリムなんて、護衛いらないじゃん、実はー。
なんてひどいお子さんよ!

まったく関係ないけれど、ブラッドレイ夫人の服、ショールに隠れていて分りにくいけれどチャイナドレスにブーツだし。
おされな人だな。
そーか、この人こそ、16巻の四コマみたいにバクロ大会で「実は……」なんて無いよね?

というところで、いろいろと……具体的には次号以降を待て!って、はう~、なんだか緊張するなあ。
荒川先生、今月号もお疲れ様&いいもの見せていただき大感謝でございます!!!
……では、ここまでお読みくださりありがとうございます!!!

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2007.04.15

傲。

鋼15巻全サ時計が来ないと思ったら、発送遅延のお知らせはがきが来たよー。
HPでも告知してたし、まあ放ったらかされるよりはいいけれど、またか~。
(はがきに絵でも入ってたら嬉しかったよねー)

それでは、発売日から続いている“鋼 がん2 五月号連載分雑記”です。
鋼は、毎回ではないけれど、読みながら叫んでいることが……。
ついでに泣きも入ることがあるから、人前では初読みしたくないです。
今月は見事に叫んでました。
じゃ、ネタバレ(今回のは、ほんとに知ってしまうとおもしろくない話かもしれないんで、ご注意!)!で。

――

ホークアイ中尉、大総統付きになってから初登場です。
補佐官って何?
秘書のようなもの?
……今頃言うなよ~、わし。

それはいいとして、です。
ほんとに「まさか!!!」でした。
いや、ここまで誰だか判らんのだから逆に疑ってみたらよかったかななどと。
見事に欺かれてました。
笑。
しかし、簡単にタネ明かしが読者にバレてたらそれこそつまらんし、私も「吃驚!!!」が体験できてよかったよー。

養子というのの意味がここまで深いとは思ってなかったし。
出てくるからには何かあるだろうという程度しか描かれてなかったし。
アニメ版じゃ普通の子供さんであっさりと死んじゃったし。
前にキンブラと話していたときのシルエットでは、あんまりごつくはなさそう程度しかだったし。
……何となく、フェイントくらわされた理由を羅列~!

最期に正体が暴かれた人造人間“傲漫”が、“始まりの人造人間”、しかも子供の姿だったとは。
わあ、そしたら、とんでもなくぶりっこお坊っちゃマン君だったんだなー。
ブラッドレイ夫人だけが、家族内で騙されているのか。
今のところ騙されきっているから、それはそれで幸せなのかもしれないけれども。

しかし、このプライド。
ほんとに化け物じみてるよ。
最期に出てきたからにはそれなりなのかもしれないが、あのブリッグスのトンネル先遣隊を襲ったのがそうだったなんて。
それも、まさか!!!だった。
グラトニーと多少似ているような感もあるけれど、こいつは絶対にもっと恐いぞ~。
たくさんな目と真理の扉から出てくるあの黒い手みたいなのが、本体なんかね?
坊ちゃんとどう連動してるんだろうなあ?

さて、問題は中尉。
だだだ、大丈夫~(まじひきつり)。
ここまでの展開で、もーしもあれらが伏線となったらどーしようと……。
と、妄想族なわしの、勝手なこの先の妄想が暴走してします~。
はううう~。
いや、そんなことにはならないだろう……。

「おとなしくしていれば手を出さない」とは言っているけれど、増田の人質だし……だけれど、どーなるのっ???

一方のブリッグズでの、キンブリーさんにエドが命じられた仕事、“血の紋”を刻むって???
遂に大騒動に突入するのか?
エドも戦いに引きずり出されちゃうのー???

ほんと今月号は、北での下準備を整えてたのが一気に動き出したような回でした。
まあ、エドが寒冷地仕様の機械鎧に換装できてウィンリィとほのぼの~とか、そんなテンポで話が進むわけないよねー。

ああ、そんじゃあたらたらと、明日は書き残した小ネタでも書こうかなあと思います〜。

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2007.04.14

花束の行方?

さて、桜満開なのはいいがシクラメンも満開。
園芸品種はやっぱり解らん……。
本来はいつに咲くものなの?
それにしても今年は、風強すぎでこれじゃあ桜散る時は一瞬だな。

では、おとといから続いている”鋼がん2 五月号雑記”でございます。
ネタバレ!

ーー

さて、何気に幸せな兄さんの状況も知らずに、アルはまだ牢の中だったのねー。
しかし鎧アルって、あのでかい図体ごつい容貌なのに、斜めに覗き込まれるとかわいいんだよね♡
シャンバラのカットでもそうだったよなあ。
角度マジックの極意かもしれない。

話それるけれど16巻のおまけ4コマでアルのふさが元に(無理矢理)戻るネタがあったんで、まだよれよれの短いままなのがちょっと不思議だった。
あれはパラレルな夢の話と思ったらいいのねー。
そうだよ、マジだったらエドのてっぺんヤバいじゃん。
笑。

本編のアルはあくまでも冷静で、笑える兄弟の確執はギャグ以外ではあんまり感じさせない。
で、ここで2人が離れたのはどうつながるんだろうね?

要塞の中のほかの方たち。
地下トンネルの先遣隊に生き残りが居たのはよかった。
それにしても、先遣隊を襲ったものの正体がまさか!!!でした。
(これについては後述します)
バッカニア大尉も、今回は無事に帰ってこられそうだー。
この人もそうだが、自分を見捨てろと言い切るところは、さすがブリッグズ要塞のひと。
トップからして肝が据わっていて、一流魂を毎回見せ付けられます。
オリヴィエ姉さま、どうしてここまで?っていうエピソードがあるんだろうか?
それから“マム”って呼ばれているのは、ただそういう雰囲気からだけなの?

アレックス弟と何があったのかも知りたいところだが、アームストロング家はやっぱり名門。
花売りおばちゃんがアームストロング家の人だったとは。
しかし、このおばちゃんがじかにいま本家と関わっているのか、個人的にオリヴィエ姉さまに関わっているのかはナゾだな。

増田は「もう駄目……」っていう状況っぽかったのに、結局みんなに助けられている。
一応、日ごろの行いはよかったということで。
オリヴィエ姉さまには、やはり「消えろ」って言われてるが。
笑。

自分で積み上げたことは結局自分に返ってくるんだよね〜。
増田がヒューズに向かって独り言を言う。
この言葉は死線抜けた人の言葉。
だから本当の意味での理解は、そうそう出来るものではないのかもしれない。
でも、“戦友”や「共に闘ったことのある」なんていうものでなくても、人が他人を理解し共感し行動を共にする動機って、何かしかの感覚を共有すれば可能だねーと思う。

ヒューズはもう居ないけれど、所々できちんと彼の存在が生かされてる。
グラマン中将との待ち合わせ場所も彼の墓前だったし。
日常でも、人が起こす行動やらその動機になる感情って結局けっこうウエットな部分があって、それに対しての描写がいたずらに感情に流されているわけでもなく、でもきめ細かく、ほんとにいいつぼついてるんだよね。

何となく、このシーンで増田の後ろにヒューズが立っていそうだなー……なんて、ジャンル違う。
ははは、増田さん、一度なんたらカウンセラーに診てもらったらおもしろいんじゃない?
……これ想像すると際限なくネタが上がりそうで、恐すぎるところで(爆笑)、でわまた明日へ、ツービーコンティニュウぅー!

うおーん、時効とか地球へネタも書きたいが、それも後回しな程インパクトあった話になるよ、明日はあぁ!

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2007.04.13

素質。

ちょい寒い地方なうちのあたりは桜満開♪
あー、やっぱ良いわ、桜は。
公園に花見に行こうかとも少し思ったりもしたが、やっぱり人ごみはやめようと、うちの桜の樹をただ見上げるだけ。
何気に頭の中でザバダックのインスト曲“桜”が。
うーん、これでいいのだ!

では昨日の続き“鋼 がん2 五月号連載分雑記”です。
昨日、冒頭部分から書き始めたら内容の流れの都合であいだが抜けて、もしかしたら「?」と思われた方いらしたか?
それはナゾだが、ネタバレ全開!

――

ここは絶対に外せないよー、私としちゃあ。
はい、エドの機械鎧、とうとう寒冷地仕様に!のシーンです♪

早速ウィンリィに文句言われてるし。
笑。

しかし、この二人のコンビネーションぶりは相変わらずさりげなく。
まだまだ兄妹or姉弟みたいなまま、何となく進展したねー。
このおいしいところを引きずり気を持たせな展開、きれいな見せ方で、いくらエドがギャグ取ろうがそれもまたステキ過ぎで、アルみたいに「青春だね~」とか言ってみたくなる。

中尉に言われたこと思い出して(ここの中尉とブラハがかわいい!)のた打ち回るエドって、やっぱり自分の気持ちに素直になれないのか、自覚したらいけないと思っているのか?
大体、ウィンリィは自分で気づいたけれど、エドは中尉に指摘されるまでマジで解っていなかったのか?
でも、ここまで反応過剰って、もう。
笑。
こんなふうに目むいちゃって、いやー、かわいいよなあ~。
しかもおもしろさ爆裂で、誰かに気づかれたら絶対にいい標的でかまわれそーだよ。

そんで、もうひとつ。
これも本人は解っていないだろうが、幼少時にアルと共に一度ふられているから、それでブレーキかけたのか?という気もする。
ばか素直なところあるから、もしかしたらすごくショックで、あんな思いするならって。
アルはこれをきちんと憶えていたのにもかかわらず、エドはすっかり忘れていたし。
だったら、この忘却はただ忘れたんじゃなく、自分から忘れるように記憶装置が機能したっていう事で、このへんを入れると人の体験学習の刷り込みってあるかもねえ……とか。
(あんまりつっこむとぼろ出るよー、わし。滝汗)
……なーんて、単なるサービスエピソードかもしれないけどね、笑。

しかし本人前にして、思い出さないと気づかないなんて、お子様な証拠だな。
それもウィンリィに対して失礼だなあとも思うが(笑)、この微妙な好い関係を壊してしまうのを無意識に避けているんだったとしたらしょうがないよね。
そうそう、イヤでも人は大人になっちゃうんだから、思いっきり青春して頂戴!

というのに、時々エドってジゴロの素質あるんじゃない?って思うことがある。
いくらこそこそしなきゃならん話でも、やっぱり女の子の髪の毛ひっぱって「おい」は、きゃー!って感じだよねー。
それは小学校低学年程度なら子供だから許されても、それ以上は相手選ばなきゃマズいんじゃないの。

何巻だったけ?(汗)、エドがアームストロング少佐に拉致られるちょい前、これからどうするのかっていう話になってアルの鎧磨きを手伝っているウィンリィに向かって「どうして欲しい」って訊くところ、これもうほんとに何だかヒモが女に向かって言うようなせりふだよ~と、私は感じたんですけど。
だって、あのシーンではエドはベットでごろごろしてたし、あれでアル居なかったら、なんかそのものじゃんんー!
って、……そう見る私が腐ってるのか。
ご、ごめんなさい、ほんとに腐ってるから。
汗。

あー、エドの素質はあってもなくても、絶対本人は自覚ないし、この手は全部相手がウィンリィだからよし!ってことで。
健全ですね。

というわけで(強引!)、12巻の騒動を経て、見事(?)にそれぞれの気持ちに気づいて再会した二人が、状況的にきつくっても、ちょっとでも和めてよかったっすっ!!!
つーか、本人たちが分ってないだけでかなり幸せな状況じゃんよー!
全国のエドウィンファンの人たちもたぶん幸せに浸っているであろう。
そういう私も、この二人見てるの好きだよなあ~。
ウィンリィは、どう転んでも原作がかわいいしさー。

では、また明日に続きです!

わーい、今日は時効警察の新シリーズだー♪

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2007.04.12

ロリじゃないんだ。

なんだかんだ言っているうちに、がん2も五月号発売ですよ~ん。
めちゃくちゃ早い1ヶ月だったような。
いや、逆に記憶が跳んでいてわけが分らないような……。
「あ~れ~!?」
と、そんな感じ。

では、“鋼 がん2 五月号連載分雑記”でございます。
もちろんネタバレー!
未読の方はご注意を!

――

今月号のから18巻分になるのだよね。
私が読み始めたのはいつからだっけ?などと、ちょっと振り返ってみる。
(今更ながら、連載当初から読まれていた方たちはうらやましいです~!)
確か、デビルズネストが出てきたあたりだったかなあ?……まあいいや。

にしても毎度毎度、こう無駄が無く話が絡んでいくのが凄いなあとまた思いました。
そうそう、ウィンリィの両親の死(後)に立ちあったのってキンブリーだったんだよね。
因縁だなー。
キンブリー本人が語っているように、ロックベル夫妻が大切に写真を持っていたのは知っているくせ、その娘をこう簡単に人質にとって使おうとする。
こんなだから、普通ならばそのまま受け取ればよい意味のことでも、どうもこいつが言うと裏がありそう。
この冒頭部分も、以降に何かあるんだろうか?とか勘繰ってしまったりするけど。

ウィンリィの研究熱心ぶりを見てロックベル夫妻と共に評価しているのは、これは本音?
ならば、これまでの彼の言動と併せると、もしかしてワーカホリック(仕事中毒者)なの?
一筋縄じゃいかなくって、よく解らんです。
でも、ロリじゃないと本人は言ってる。
笑。

いや、キンブリー、見てる分にはおもしろい!
でも、よい子の皆さんは絶対にこんな大人になっちゃ駄目ですよー♡って。
笑。

こんな風に外づらはめちゃくちゃよいからウィンリィはすっかりだまされてるけれど、まーエドアル居るから波乱はあるんだろうが大丈夫……だよな。
うん、きっと!

ちょいと彼女の立場を考えると複雑だけれども、寒い要塞の中もウィンリィが来たから何となくほっとしてる。

ところでバッカニア大尉ってつくづく天真爛漫っていうか、十五才にライバル意識持ってるよー、この人……。
一体いくつなんだろ?
実はまだ十代……とか言わないよね???
しかし、年齢は関係無しで、できる奴は認めるっていうのなんだろうねー。
そういうことにしておこう。

こんな熊みたいな人でも、やはりかわいい娘が居ると何となく嬉しそうだし。
普段この要塞に居る女性(不明事項)っていったら、怖い女王様くらいだろうから尚更だな。
ここの機械鎧の技師さん、名前不明なお兄ーさん含めてウィンリィに対してオヤジ全開っぽくって、笑うよー。

バッカニア大尉が今回付け換えた機械鎧、軽戦闘用というがやはり何だかとてもこの人らしいというか。
でも、普段これで生活してるんでしょーか???
爪やら関節から出ている突起で怪我しないの?
ちょっと顔かゆいなーって、カリカリっとやったら血ぃ見るじゃん。

ウィンリィは、またこんなんでおもしろがっているよ。
いつの日かエドも、こういう新開発の究極兵器みたいな機械鎧になるんだろうか?
超合金の……。
(超合金、若者にはわからん単語かもしれんなあ。ふ)
アルも一緒に超合金なら、尚おもしろい♪
……荒川先生の超合金ネタって、あったような気もするんだがどこで見た?
それとも???
き、記憶が~!
あぁ~れ~ぇぇぇ……。

では、また明日に続きますー♪

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2007.03.23

こまけーよ、いちいち(→わし)。

今日も昨日も続き、鋼コミックス16巻雑記です。
ネタバレ!
だけれど、やっぱり昨日と同じ、ストーリィ部分じゃないところで。

ーー

お楽しみ、カバー裏。

表紙。
このネタは、もしかしたら今どきの若者には通じないんじゃなかろうか……???
当然、こんなの常識な範囲な私にとっては
「若者よ、この意味が分かるのか、教えて頂戴!」
というところ。

いや、体育会系錬金術師もいいかもだが。
笑。

裏表紙。
大サービスですねー♪
1頁マンガ分。

鉄に軟鉄というのがあるとは知りませんでした。
鋼鉄があるから、そりゃあるかって。
ついでにコイルを作るのにも、鉄に向き不向きってあるのねーと。
学校の実験じゃそこまで触れなかったよなあ。

ところで、エドの機械鎧が磁化したら多分めんどくさいだろう。
砂場で遊んだら砂鉄がくっついてきて大変じゃん。
とか、ふと思ったこともあった。
だから、磁化しないタイプの鋼でよかったね〜。

リザ先生って、こういうアヤシい科学者っぽいの似合うよなあ。
さすが錬金術師の娘!

それから、カバーの背表紙はランファンだよ。
あー、ランファン、次はいつご登場なんだろ???

カバー折り返しです。
私は、荒川先生の「萌え」論をお聴きしたいです!!!
是非に!!!
だって、やっぱり萌えってよく解らんのだもん。
あ〜、ニホンゴ、ムツカシイネー。

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2007.03.22

あるふぉんすさま。

もももも……もうっ、3月も後半じゃありませんかー!
と焦りながらも、鋼コミック師16巻買ってまいりました。
ついでにフレッシュがん2も……。

というわけで以下16巻ネタバレ!
なんだけれど、内容については連載で読んでさんざん書いちゃったんで、右サイド欄リンクのカテゴリー”鋼連載分雑記”の2007年9月〜12月号の記事をご覧ください!
手抜き!

ーー

表紙、久しぶりに「少年マンガ!」っていう感じですねー。
シンプルで良いです♪
エドのコートの生地が厚い質感と描き方で、結局そういうところまで目に入る……。
やだねー、絵を描く奴って、わし。

で、描き下ろし本編扉。
毎回ここ楽しみなんだけれど、今回のは「うほー♡」って感じ。
ぜひ、現物をご覧ください!!!
そうか、鎧じゃなく育っているとこんな感じなんだ♪
って、多分もう少しタレ目だと思うけれどね、これ妄想美化デフォルメ入ってるから。
うーん、アルフォンスさま、かわいい!!!

はい、中身すっ飛ばし、おまけ。
マルコーさん、ステキすぎっす。
こんなドクターだったらさぞやモテただろう。
しかし彼の年齢でこれじゃあ、まるでカ×ーセルマキとか池畑○之介だよ。
ぎゃはは。

4コマ。
魔法のランプシリーズ。
これもっと続いて欲しいなあ。
不毛な願いごと連発で。

このランプの精に限らず、アルってやっぱりしたたかな子だと思います。
かわいいからいまいち見えにくいだけで、絶対たぶん兄の方が純朴少年だー。

ところで、気の早い話17巻は8月発売なのね。
獣神と同時発売だそうだが、マーケティングのご都合上か?
荒川先生のスケジュールからか?
いままでのペースなら7月なのになあ。

と、今回は記事小出し。
明日に続きまーす♪

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2006.11.25

骨太だよな。

この頃、いい読み物といい音楽がしっかりと自分の生活範囲にあればなんかそれでいいかなあと、そんな気がしてます。
それだけじゃないことも分かっているけれども。
所詮、贅沢者だから。
うん、自分のこのていたらくな人生ももちろん面白いよね。
しかし、この2つが無いとつまんないだろうなあ。
所詮、ヲタクだから、ね。
笑。

今日は”鋼 15巻本編、補足雑記“で。
※がん2掲載事のリアルタイム雑記は以下の記事へどうぞ(手抜き)。
・その1(4/12)
・その2(5/12〜15)
・その3(6/12〜15)
・その4(7/15〜18)
(リンクはその月の先頭ページのみですので、続きはその日のタイトルの上部に表示されているリンクからどうぞ!)

では、以下ネタバレです。

――

イシュヴァール戦、エンヴィーが背中を押して始まったっていう図式だと語られているけれど、そこに絡んでるパトロン役しているアエルゴって?
単に、隣国同士の勢力争いで、それをちゃっかりなお父様が利用したってことなの?
他の国とのこともどうなんだろうなあ?

そんな戦乱の裏で暗躍している人造人間たち。
キンブラも含めて、冷ややかに人間を見ている視点(こういう客観的な立ち位置が良いんだよね、人造人間って)が戦いを煽っている傍ら冷静で、本当のところ人造人間のやっていることって火はつけたけれども燃えているのは人間の方。
前にラストが言っていたように「人間は愚か」だから戦争になってる。
火をつけられても燃えるもんが無ければ消えちゃうもんね。

そんな余計に穿った見方をしてしまうと、増田がたとえ大総統になれたとしても、人間自体がお利口さんにならなけりゃ戦いって無くならないんじゃないの?ってなってしまうし。
……これ書いていて、ここまで小理屈言うわし、いい加減にしろ!って感じ。
それでも理想を掲げている増田ってカッコいいんだよ!
中尉が軍人を辞めなかったのも、人間として生きようとしているからのよう。
だからそれでいい。

で、キンブラが人造人間で、得体の知れないお父様の策略の元で動いているとわかった今は尚更、それを正すのも道っていうもんだ。
集団の狂気に巻き込まれたのならば、その集団の意図を造り替えていけたらいいのかもしれないのだし。
イシュヴァールでのことはもう変えようも無いんだけれど。

この巻、主人公世代よりひとつ前の人たちのいろんなことが絡んでいて、確かに重たいけれど感慨深いなあと改めて通しで読んで感じました。
最後の数ページで、話が増田組集結のくだりになだれ込んでいるのがじ~んってくる。
結局、辛い巻になるかな?って思ってたけれど、そんなことは無かったです。
しっかりとした、未来へのフォロウがあるから。

……連載分の雑記でかなり書いてしまったから、ま、こんなところだけれど、ひとつどうでもいいようなよくないようなことを発見したよ。
60話"神の不在"のタイトルの次の見開きページ、連載時は普通の画面だったけれどコミックスでは白黒反転になっている。
やだね、こんな細かいことまで気づいちゃうのって、ほんとに絵を描く奴って(いつも言ってるけれど、おまえくらいだ、わし!)。

ついでに余談で、私、ごきげんっす!
へっへ~♪
15巻の販促用ポスター(B3サイズ)もらっちゃったー!!!
増田が中心に居る表紙絵のあれ。
これについては、長くなったし経緯説明するともっと長くなるんでまた明日!

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2006.11.24

鎧の(本)心。

冬間近です。
私は豪雪地帯では、たぶん暮らせないです。
根性が全く無いんで。
雪深い地域や私の住んでるあたりより寒いところでお住まいの方々には、敬服致します。
……装備がめんどくさいからスキーしないっていう、ものぐさレベルな奴。

さあ、おとといの続き。
ですが、まずはそれほどネタバレじゃない話題で……。

もしも実写版鋼が制作されギャグ篇ではないものならば、そりゃ主人公はイメージにぴったりときて欲しいよねー!
もちろん日本人じゃないだろうし、でも具体的には思いつかないけれど。
ま、世の中広いから探せばたぶん居るだろう。
うわ~、映画作られなくってもお目にかかりたいっ(腐)!!!

全くの私見でイメージが激しく変かもしれないけれども、日本人の俳優さんで藤○竜也くん、あの童顔さ加減と小柄っぽいところを見ると「うーん、こんな感じー?」とか、織田△二さんのきつい目も雰囲気近いのか?とか思う。
でも、どんぴしゃ!じゃないよ。
だいたい歳が……。

激しすぎる妄想は放って、”鋼 コミックス15巻雑記、但しおまけ篇”の続きです。
ここからはネタバレです!

――

グラン准将の傷の男敗北の真相。
逆にリアルだー。
そうだ、誰もがかっちょいい死に様とかそんな筈はない。
でもさすがに、あんまり正面きって本編に取り込めないかも。
しかし、これ見て私は尚更グラン准将に親しみを感じてしまいました。
なんて、人間くさいいい人だったんだろう!
もっと活躍して欲しかったなあ。

にしても荒川先生。
熊に喰われるかもっていうの、凄い……。
私は猪に突進されるかもっていう目にあったことはあるが、日常で自分の死を意識した数少ない経験のひとつだったし。
野生動物は怖いよー、まじに。
猪でもほんとに怖かったから、熊なんて……。
だからああいうお話が描けるんだろうなあ。

で、今回いっぱいあって嬉しい4コマ!
アル絡みネタが良い!

“魔法のランプ”と“ハードボイルド”(と、裏表紙)。
アルってさー、兄さんに厳しいよね、ほんとは。
あんまりそうは見えないところが曲者だったりする気がするし(笑)。
しかし、仲が良くってもこのくらいの歳ならば、そろそろそれぞれ何となくでもいいから独立してないとちょっとヤバイもんね。
そんなクールな側面が見えて、しかも笑えて、この2本はいいです!!!

ハードボイルドの方は、常々、アルの鎧に兄さん入るっていうエピソードは無いけれど?って思ってたんで納得でした。
そう、アル鎧って、今まで女性しか人間では入ってない(原作では)。
そういうポリシーだったのかー。
しかし、兄さんせこすぎ、笑。
15巻の4コマではこれがいちばん好きです。

それから、コンビニのはおでんに浮かれているスカーがかわいいし、前巻の中尉のから引き継がれネタで、また使われてるし。
シリアスな人って、崩したときにギャップあって余計に面白いせいか、4コマでもご活躍なバッテンさんでした。

もちろんほかのもおもしろかったよ!

15巻おまけ雑記はこれにて終了。
うーん、本編もちょっと書こうかなあ。
でもあした以降、で。

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2006.11.22

“かんふぅあるけみすと”とか?

寒くなってきたなーって、11月だし。
鋼15巻も、もう発売日になってましたって感じ。
あれ……、そういうことならじきに師走かー。
うひーぃ。

では、"鋼15巻雑記、だけれどおまけ篇ね”です。
~本編ネタバレは、左サイド欄カテゴリー”鋼 がん2連載分雑記“へどうぞ。
日付は、06年4月から7月分にあたります。
(連載分の最新記事は、16巻分になるのでご注意ください。汗)

おまけ分ですが、ネタバレご注意!

――

初回限定特装版続きだったので、いきなり無いと何となく拍子抜けしたような気もしなくもないなあ。
ま、そりゃいいか。

表紙はイシュヴァール篇なんで、いくらか若き日のロイさんとリザさんとマースさん。遠景のシルエットにアレックスさんとゾルフさん(と死体)も。
戦闘に疲れ疲弊している感じそのもの。

カバーの折り返しコメント。
戦争経験者の方の取材行かれたんですねー。
直に体験した方のお話は重みがあるだろうなあ。
映画なんて見ても、それは再現のような二次創作のようなものかも。
でも、創作物に意義がないんでは決してないんだよね。
ここで、平和についてや改正案の出ている憲法についてなどを語る気は、まったくないけれど。
ただ、創作物~文化→人間の意識~世界……って繋がっていく筈だから。

そんで、カバー取った表紙。
“クールビズ”と”省エネルック”って違うの?
しかし、袖無しのコートは、どっかで売っていそうな、いまいちださいヤンキーお兄ちゃん向けファッションみたいなんですが。

裏表紙は、今回4コマでも思ったが、アルって実はエドの事「うざい云々」とか思ってる?

……はい、中身すっ飛ばしまーす。
さんざん本誌掲載時に書いちゃったし。
……でも、気がむいたらまた書くかも、?

巻末のおまけ、Q&A。
キャラの名前、"エルリック"って"エルリックサーガ”からじゃなかったの?
と、ついおとといくらいに調べ物でネットをあたってたら、フリーのウェブ辞典”ウィキペディア“にヒットし、つい余計なところまで見てそこに「エルリックはエルリックサーガから」って書いてあったよ。

それで、感化されやすい私は、
「荒川先生も読んだの? わし、ファンタジィファンとか言っておきながら、あんなメジャーなの読んでないし。ついでに(日本版)挿絵も天野さんなのにさー」
と、ちょっと読んどいてみようかなと思ったばっかり。
あれは間違え?
あれまー。

そうそう、それから“もしもの鋼実写篇”ね。
キャスト全員日本人で作ったら、さぞ面白いだろうなあ。
その時のアルはもちろんハリボテで。
……芸能人かくし芸大会のノリ。

荒川先生ご希望の監督、シンチー氏とは。
あれ?どっかで聞いた名前……と、記憶検索で思い出した映画のタイトルは”少林サ○カー””カ×フーハッスル”だ!
是非!!!見てみたいです。
(マジ)
わー、想像するだけで楽しくなってきた。
あの中華風男性コーラスのサントラが聴こえるよ~(幻聴)。

またバカな話になってきたところで、今日はこれまで。

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2006.07.27

ヤバい、タイトル思いつかない!

7月ももう末だー。
そうだよなあ、あの遠いと思っていた14巻が発売されたんだもんね。

そんで去年の今頃は……プチパニックな葛藤を抱えって(苦笑)。
いや、プチどころの騒ぎでなかったから、今このブログがあるんだろうけれども。
そんな始まりの助走が、ノリと勢いだったからこそ、一応のところ軌道に乗せられたのかもしれないよ。
タイミングも絶妙に良かった。

もうじき開設から1年です。
おかげさまでと申し上げるしかほかに無く、お立ち寄り下さる皆様には心底感謝!!!でございます。
14巻発売とか劇場版公開1周年とかで、調子に乗ってお祭り騒ぎ気分な最近ですが、この際突っ走れるところまでって、お次は”ブログOPEN1周年”の感謝企画やろうかと思います。
……って、手持ちアイテムとネタが少ないので、やっぱり壁紙配信、だな。
まだ絵にとっかかったばかり(なのに、予告して大丈夫なんか、わし?)なんで、メドが立ったらお知らせ致します。
配信開始は8月に入ってからですー。

あ〜、まだ14巻の雑記、完全に終わってなかった。
ので、以下ネタバレですので14巻未読の方はご注意下さいませ。

ーー

といっても、残りはおまけの4コマくらいだし。
(最近は本数が少なくなったような気がしなくもないが、今回は描き下ろし短編があったからなあ)

人造人間ネタ、普段からこの人たちが(グラトニーはいつも通りっぽいけど)こんな口調で喋ってたらおもしろいが、敵キャラとしてどうよっていうムードがいいよね。

しかし、人造人間のメンツって今は野郎ばっかりだ。
プライドがナゾだが。
ほんとにラストの席はどうなるんだろう?

グリードリンの「ぐれるぞ」がかわいい!

それからもう1本。
ホークアイ中尉の暴走ネタは、それに巻き込まれそうなスカーがおもしろいよ。
これけっこうお気に入りです(笑)。

……これでひととおり終わりました。
お次は11月ですか。
遠いなあって思っている間に……。
毎度毎度だけれど。

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2006.07.26

今までで最大に手抜きをした気がするよ。

時々、醒めた世間様と自分を比較してなんて自分はヲタクなんだろうと思います。

さて14巻雑記の続き、ネタバレバレですー!

ーー

って、言っても、本紙連載の時に色々書きまくっているんで本編についてはそれほど書くことがないような……。
ほら、今日はさあ、ひっさびっさに夏らしくって暑いし、眠いし……力を使い果たし気味で〜、と言い訳(汗)。

なんで、14巻分の.連載を読んだ時のリアルで新鮮な戯れ言記事のリンクを貼っておきます。

手抜きその1
手抜きその2
手抜きその3
手抜きその4

どの記事もしつこく3日くらいは続いていますので、お暇な方はどうぞ。

あ〜、それにしてもこの巻って中継ぎっていうか今後の伏線張っているっていう感じで、これからどうなるんでしょうねー?

そうそう、話の流れ的にちょい地味目でマンネリっぽく感じられるのは、その所為で仕方がないんだと私は思ってます。
って、私は全然そうは感じなかったんだけれどさ、何かそういうご意見をちょいと小耳にしちゃって、違くないか?っていうことで。

伏線も何もなかったら、いきなりエピソード持ってきても展開しようがないよ。
ミもフタもなくネタばらしたり、物事が起きたんじゃ、日常ではそういうことはあっても話としたらおもしろくないんなじゃいか?と。

バイオリズムと同じで、テンションにも波があって、だから成り立っているんだよねー。
だから15巻も辛抱な……。


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2006.07.25

ボーン&マッスル。

初回限定版ではネタバレも何もないような気もするけれども、やっぱり多少はネタバレって気もするし。
という訳で、今日は鋼14巻初回限定版のラフ画集についてのネタバレ雑記です。

ーー

用具ひとつで、絵の表情も変わる。
また、その人の作風に適不適、得意不得意もある。
ペン描きマンガ主流だからこそ、鉛筆描き見られるのはかなり嬉しい。
選別はしているのだろうけれども、それでも落書きでこんなに描けるのはさすがですっ!
さらに気負っていないから、のびのびしていて。

表面なぞっているのとわけが違って骨格を理解し捉えていらっしゃるのねーって、しかも筋肉(一部脂肪)までも立派についているし、ひたすら敬服。
結局のところ、人体を絵で構成していくって服じゃない中身からだから、ぱんつ姿が多いのは当然なの……かも。
(それは、描けばよく解ります。笑)

動物も、上手いなあ。
あと、ごっついオヤジ。
それから、筋肉系だけじゃなく、女性もセクシーっす!
ラストは見慣れてたからだったけれど、ウィンリィとロス少尉のチャイナ服姿〜!

自分、落書きなんて手癖で顔くらいしか描かないから……、なんかもっと上手くなるような身の有るもの描けよー!って思いました。
はぉぉぉ〜ん。
(意味不明なため息)

通販用のweb上では、早々に4,5頁あたりの絵が出てたが、字が潰れて読めなくて?だったところが解決。
年齢順のエド。
まだ本編じゃ出てない20歳以上、サービスだー!!!
30歳って、増田と一緒で、やっぱりとっちゃん坊や系っぽい。
普通に歳を取ってたら、アルが兄と間違えられるだろうな。
40歳はちょっといきなりふけた?って気もしなくもないが、80歳。
波平……。
ウィンリィもピナコばっちゃんみたくなるってう噂があるし、こういう老人になるのは鋼キャラの宿命なのね。

ところで、ここの荒川先生のコメント、中年になって東の島国へ旅に出るエドの物語(毛髪に錬金術は効かないのか)、読みたいよー!!!(まじ)。
(ってことはさ、プレコレで日本に居たエドって、これが理由? 
で、成功したから100歳のじいさんでもちゃんと髪が……。
本気にしないでください)

最終ページに書き下ろしもついていて、薄いといえばそうだけれども、たまらん1冊でした。
この書下ろしで、エドって自画像描いてるよ。
やっぱりヲタク?
最近イズミ師匠はどうしてんだろう?と思ってたけど、久々の登場でなんか嬉しかったです。

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2006.07.24

14巻ご到着!

やっと届いたよー。
14巻。
たかが2日遅いだけ(参照、昨日の記事)って、そうなんだけれども。
でも、何かの発売日に列が出来るのって、こういう心境の人の集団ってことだね。
しみじみ。

以下、14巻と初回限定ラフ画集未読の方はネタバレ入っていますのでご注意下さい!

ーー

ラフ画集と一緒にビニール梱包されているコミックス、なんか薄くない?
手に取ってそう感じました。
ページ数、ほかと比べてはいないけれど。

でも、その上に描き下ろしが11頁っていうのが……。
それは嬉しいけれども、やっぱり全体に短かったのかな?

表紙はガン2なんかで見てたが、リンじゃなくて残念。
背表紙はいきなりですかー?の、お父様。
さすがボスだね。

で、カバーの下。
裏表紙の方に大笑いしました。
すげー、やだ!!!
でも、おもしろすぎっ!!!

中表紙……、意表をつかれたよ。
これまでのシヴい路線はどうしたの?
いや、これはこれである意味……かも。

そんで、内容を既に本誌で(何度も)読み返している私は、本編をすっ飛ばし描き下ろしへGO!

最初の1頁〜2頁目でアルをいじめている悪ガキエド……っていうのにまた大笑いしてました。
あー、小さい頃(今でも……禁句)からこうなのねー。
でもこの頃はアルよりかなり大きかったんだ。

この兄弟喧嘩の図式って、すごおくよくわかります。
だいたい長子は「お兄ちゃんorお姉ちゃんでしょ!」と何かにつけて言われまくる。
そんで、下の子は上のこの失敗を見て学習してるから要領もいい。
当然、上はそんな下をよろしく思わない。
えーい、悔しいからいじめちゃえ!
もう典型的。

という私は、いじめてた方でした(笑う)。
ついでに、上なので要領悪く、ぼーっとしてるとも言われてました。

しかし、エドは、父に諭され態度を改めるのは感心ですな。
この頃からやっぱりこういう性格だったのねー。
要するに、あんまり変わってない?

それにしても、エドはこのこと覚えてるのかな?
だったらいいな。
こういうことを覚えてると、ぐれる歯止めだよね。

しかし、父ちゃん……。
ずっとトイレの中で……。
ぱんつ……。
汗。

おっと、長くなったんでまた明日〜!

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2006.07.23

time is……

西の方は豪雨のようですが、皆様つつがありませんでしょうか?
……何かあったら、こんなどうでもいいブログに普通来ないって。
たいていはこの時期に明けている梅雨なのに、今年は長いですね。
過去にも一向に梅雨開けしない年ってありましたが、こんなに雨多かったかなあ?
まだまだ降るようなので、どうかお気を付けくださいませ!

そんな梅雨の所為で、あんまり7月下旬という気がしません。
相変わらず時間の感覚が妙です。

昨日(22日)は鋼コミックス14巻の発売日で、私は某大手ネット本屋で注文しました。
まだ届いてません。
遅いっ!!!
遅過ぎる!!!

配送通知のメールも来ていないから明日もアヤシいぞ、これはー。
おーい、もう次からはぜってー頼まねえ!!!

……そりゃね、配送予定日が23日でお届け予定日が24〜25日って(見て吃驚さ!)、アカウントに記してあってもね、今までは速さも売りだった筈よね。
本によっちゃあ、発売日前に配送するくせに何でよ。
きちんと締め切り前から予約入れてんのに、こんなに遅いなんて、これからはちょいと恥ずかしくったって地元の本屋に予約入れるよ。

配送予定日が24〜25日くらいだと知って、昨日は地元の本屋に本気で行こうかと思ったよ。
行かなかったけど。

ーー単なる大人げない言いがかりだっていうのはとてもよく解ってます……はい。
しかし、描き下ろしの短編とラフ画集、早く見たいよおぉぉー!!!
この2点が付いてなければ、本編は本誌で既に読んでいるからまだよかったもの。
泣く。

ネットで中身見ないで買う危うさも思い知ったし、これから極力地元の本屋に行こうと改めて決意致しました。

ーーこれが鋼劇場公開1周年目の私、でした。
ちなみに公開日(つまり去年の)も都合がつかずに逃しました。
しょぼい〜××

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2006.04.08

プレイヤー。

「主体と客体」
そんな言葉が脳裏にひらっと出てきてひっかけたまま、ちょっとばかり頭使う、ちょっとばかりアヤシい本を読んでいて、ついうとうとーとしかけた時。
あっち側とこっち側の間に立っている真理の扉が垣間見えて、はっと目が醒めたよ。
ーー妄想です。

13巻現物の表紙、帯のコピーを見たとき。
「……これ書くかあ」
うーん、ありだとも思うけどね、こういうインパクト強いセリフはまんま使ってもいいものかどうか。
インパクトっていうより、そのもの神髄っぽい印象あるんだけどなあ。
もったいない感じがしたよ。

ガンガンの予告とか、デザインなんかのセンスはいいけどおいしいところ見せすぎな時があるよ。
頼むからネタバレだけはやめてよね!
(13巻の最後の14巻予告も、あたしは本誌読んでたからたけど……。
4月号のラスト頁の説明コピーとか、ガイドブックでは兄弟のまだきっちり明かされてなかった設定書いてるとか。
けっこう、きいぃぃーーっ!!ってかんじ)

まあ、そりゃいい。
以下、かなり重要シーンのネタバレに付き、鋼13巻未読の方はご注意ください!

リンの言ったこのセリフ
「まるで神への祈りじゃないか」
うっわー、やられたあー!!!

無宗教らしいエド(この感覚は、日本人と似てるかも)は自覚してなくても、東洋人っぽいリンの習慣でなら結びついていくイメージ『姿』と意味。
けれど、それはイメージに留まらず、(シンの人たちは人造人間の気を追えるように)その見えざるものに対するセンス『感覚』で、人を越えた存在『神』をエドの想いのその先に見ていたのかもしれない。

今ここまで成長したエドにとっては、扉を開けることって、それくらい重い意味を持つんだろうなあ。
それより先に、普段なにげに遣っている錬金術でさえ、自分の都合で物に姿を変えてもらうもんなんだから、世界に対する敬意って大切なんじゃないか。

東洋人で日本人あいまいアバウトなわし個人の概念では、森羅万象の中に神が宿ってるっていう感覚が底にあるし(つまり、なんでもあり的な許容範囲)、だからここでエドが仮に祈っていたとして、対象は決して特定の神サマじゃないと思うし。

また、自分たちが助かりますよーに……なんてセコいご利益じゃなく、うまく言葉にはならなくて何だけれど、もちろん通行料として使わせてもらう魂たちへのウエイトも大きいが、存在そのものへの畏敬の念みたいなひたすら無心で荘厳な気持ち……それの現れ、なんでは?

(ここで、ゲテモノエンヴィーの意味が俄然強くなったね。
あれだけきっぱりと視覚に訴えかける表現「おまえの使うエネルギーはこれ」って現物)

どうあがいたって自分の力だけじゃ何ともならないときやものへ、人は祈るもの。
究極技だよね。
(FF7とかマザ−1もそうだったよなあ。笑)
でもね、茶化してるんじゃなく、ひたすら闘って血路を拓くってより、やっぱり美しい。

ーー初めて、手ぱん見たとき、「なんか神社で拍手(かしわで)打ってるみたい〜」と実は思ったんだよ、私も。
あー、あの受け止め方は、まあやぶさかでもなかったんだなあ。
今までそんなネタを温存して、ここで本人じゃなく錬金術師でもないリンに言わせるなんてニクいっ!!です。

で、オープンセサミ(ナゾ)で開く扉。
でっかい目を俯瞰で見下ろしてるエドの絵がすげー好きです!
力みもしないで、ただ佇んでいる後ろ姿が。

それから、エネルギーとして消費されていく魂たちに「ありがとう」って言われてエドは辛そうな顔するけど、でもかつて人だった彼らは嬉しいと私も思う。
だって、訳わかんなくなってゲテモノで居るよかね。
(かんけーないかもだけど、私定義じゃ魂は不滅なんだが)

エンヴィーが「理屈で人間の定義に線を引け」っていうの、ちょっとエンヴィーなりの親心(?)を感じたりもする(笑)。
でも、帰りたい一心からかもしれんけど。

死んだ人を見送るっていうことに対して、エドもいつか受け入れられる日が来るかな?

はあ〜、結局、長げーよ、わし……(汗)。
さしで、コミックス持って語れって言われたら、マジそれ可能か……(汗)。
最後に、アルにエンビから引っ張り出されて逆さ吊りのエド、かわいいっ!
リンとの拳こつんも♡

13巻雑記、やっと、おしまい。
ここまでお読みくださり、有り難うございましたー

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2006.04.07

扉の中。

昨日の記事じゃあまだ書き足らず続きですが、おそらく今日の分でも終わらない……。
そういう予測がつくのは、PCは開けないけど余裕のある時間帯にこっそりノートに下書きをしてたからです。
こんな、曲がりなりにでも頭を使う内容は、PCの前でぼ〜としてるよりも実は効率よかったりするよ。

で、昨日のおまけの落書きは、以下の文を書いてたときのもの。
(字でも絵でもいけるように、無印良品の無地ノートがお気に入り♪)
さすがに生身アルでも、あんな姿は落書きでも不憫だし。
しかしアルって、鎧の方も、まともに描いたことなかったよ〜、汗。

また前置きが長くなってしまいました。
鋼13巻、ネタバレ雑記、昨日の続きです。

物語の核心に近い場所なだけに、このあたりはそう簡単にタネ明かしはなされないよねー。
まだまだ作中の三位一体の成り立ち構成はナゾだし。

私の感覚だと、扉の中ってハイパーな場所だから、アルをあんなに痩せこけさせる必要あるんだろうか?って。
成長しているっていう証?
そーだよね、髪の毛もかなり長くなってるしなあ。
はじめ誰だか判んなかったよ(汗)。

でも
「君はボクの魂じゃない」
って、エドに言い切ったのは“肉体は器”っていうのを的確に表してて、すんごくよかった!
ヘタに「兄さんっ!」なんて言わなくて、ほんとに。

このシーンがエドアルの精神の混戦を表しているとしたら(いまいちぱーな読者で読み込めなくってごめんなさい、荒川先生.)、この手(どの手よ!)を使ってエドはアルを引っ張り出すことになるの?
いやあ、エドでなのかは分からんね。
だって、いくら兄弟でも他人の領域なんだもん。

で、アルへの栄養担う役目をめでたく終えたら、エド、おっきくなれるん……だよね?
夢見るファン(爆笑〜っ! メイの”妄想エドワードさま”に通じるもんがぁ……)としては、やっぱり背が伸びるんだと信じてるともさっ!
あれくらいの歳はどう転ぶか判らない。
実際、私の小〜中学の頃のちびな同級生の男の子。
高校生になってからイキナリでかくなってて、「だ、誰?」ってくらい。
そーゆうこともあるし。
希望はまだあるぞ!

……話はまた少し戻って、真理の扉のデザインって、どうやら個人個人で違うんだね。
扉の内側からだと扉は個人の現実への扉、であるのかな?
今回のシーンじゃ、エドの扉の向かいにアルのがあって、ほかには何も無くて……扉の中って一体何?
(アニメ版みたく、特定の別世界がその先にある訳じゃない?)
あー、わからない!
この際グラトニーの疑似真理の扉は考慮に入れなくていいの?
でもおなかから出てきたし。
(エ△リアンかっ!)

なんか、どこかでうまーく荒川先生の仕掛けたトリックにひっかけられてる気するし(笑)。

ちょうどこれ書いて混乱してる最中、朴さんの「扉の向うへ」がかかるし。
(最近、仕入れた曲ではベスト1くらい。はっているのは元ちとせちゃんの「音色七色」)
エドの声で「扉のむこぉへぇぇ〜〜〜」なんて、タイミング的に絶妙で複雑で、笑えるよ。

そりゃいいけど、エドの右手右脚は扉の前にあるからともかく、リンとエンヴィーは?
もれなく二人も付いてきますって?
けど、エドの「肉体の一部が扉の前にある云々」っていうセリフがひっかけ?
アルの例で判るように、個人でデザインは違うみたいだし。
エドはエドの扉に呑まれていって、リンもエンヴィーも錬成陣に飛び込むシーンはあるけど扉のシーンは無いし。
でも、ちゃんと成功して、無事3名様ご帰還!だったし、っていうことはさ。

……いいかげん、勝手な推測にハマりかけているんで止め!

はい、冒頭で申し上げたとおり、明日(以降)に続きます。

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2006.04.06

道しるべ。

話題が錯綜し、かなりブランクが開いてしまったけれども、鋼13巻雑記の続き再開です。

もちろんネタバレなのでご注意を!

(前回は「遠いまなざし」より以前の記事、もしくは左サイドバーカテゴリー欄の「鋼のーー」から入られてご参照ください)

本来ならそのまますっ飛ばすような日にちが経ってるけれども、ここは外せないよ〜。
ファンとしちゃあ、こういう展開があるから目が離せない訳で。
いや、こういう展開があるからこそファンなのか?
どっちでもいーや(笑)。

生存する人間の人体錬成。
SFなんかででてくる物質転送みたいな。
それで、観てないんだけれど映画「ザ・フライ」って、それに失敗して……な話じゃなかったっけ?

成功でよかったねっ!、エド。
エンヴィーと混線したら……、ぎゃあ〜〜〜、考えたくないし。
それこそ本格的ホラーになっちゃうよー(笑)。
リンとでも、……まだマシだけれど、わし的にはやだよー(苦笑)。

いきなり妙な話になりました。

それで、様々な仮説と実例を繋ぎ合わせて戻る術を模索する訳だけれども。

果たして肉体と魂を繋ぐものが精神なのか?
は、解らない。
けれど、ここではエドがそう定義しているからそういうことで。
“精神”ってひとことで言っても、かなり意味は広範囲だし。
何だか、いまだに解らない。

でも魂が人の本質であるとしたら……
”そこへと導くのが精神”
っていう図式は、美しいよね。

よく「心の声に従え!」とかさ(笑)、それと一緒ね。
時々、ぐいっと何かに引っ張られて動かされるみたいな衝動。
エドの定義を借りてくるなら、精神が魂の在処を示しているってことにならないかな?
自分のまっさらな本質の前へと突き出される瞬間。
「……これ、ホンモノだ」って、直感的に知っちゃうとき。
つまりそれまでは、いろんな雑音やら何やらで見失ってるんだけれど。
でも辛うじてでも健全な精神の機能が少しでも残されているのなら、ある時……まるでゲームで奇蹟的な大技が決まったがごとく、精神は魂とリンクする……の、かな?

ーーかなり抽象的なパーソナルな世界の例えになったけど(笑)。

道しるべ、そう道しるべなんだよね。
エドもアルもそれをしっかり持っている。
なんだ、凄いラッキーじゃん!
動物の帰巣本能、渡り鳥や鮭と同じ要領じゃん!
(ち、違うかっ?)
あとは錬金術の道を極めて、魂、精神、肉体からなる完全なる人間を……って、それ簡単に言ったらミもフタもないし。

でも、私のジャンクで浅いなんちゃって知識の中でも、錬金術って、人間としての存在の昇華を目指している学問だからこういう方向性での物語のアプローチは、もうっ、たまらんです!

う〜ん、ついまた長くなっちゃったよー(汗)。
こういう調子で、もしも私が校長先生とか社長とかで朝礼なんかで話し出したら、さぞ嫌われるだろう(あはは)。
しかし世の中、そうはいかないから問題ないよ。

毎回お読みくださっている皆様、心より感謝!でございます!
……で、まだ続く、よ。

〜本日のおまけ、らくがきでごめんね〜
アル、お昼ゴハンに迷う……の図。
Argohan

なんと劇場版キャラで、
っていうより、
生アル自体初めて描いたよ……
って自分で今頃気づいて焦る。

画像クリックで、
きれいな解像度で観られる筈です。
たぶん原寸よか大きい、汗

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2006.03.29

遠いまなざし。

あいや〜!
昨日ブログシステムのメンテナンスが入った後からテンプレートのデザイン、文字の大きさが一部異様にでかい……。
あたしは何にもいじってないんだよーっ。
ベーシックだからこういうところまでこっちでデザインできないんだよなあ、確か……。
ちょっと勘弁、かわいくなさすぎ。

それだけならまだいいけれども、お使いのネットソフトで表示がうまくいかないこともあるかもで、あたしにはどうにもならないんだけれども、もしもそうでしたらごめんなさい。

ーー鋼DVDプデミアムコレクション、届いたよー!
でもまだ観てないよー!
内容は30分だって?
少ないな〜。
まあ、感想はまたあした以降ってことで。

じゃ、鋼13巻雑記の続き、行きます!
ネタバレありますー!

#53「魂の道標」
改めてタイトルを打ち込むと、うーん、重厚な……。

カラー扉(イラスト集にも入ってる)の写真の一枚。
呑んだくれて潰れてる増田。
もしかして酒には弱い?
しかし、酒癖が悪いより弱い方がマシだよなー。
ハボとかブレ子はここぞとばかりに呑ませてるに違いない。
そんな日々も、無常に思い出となっていくんだなあ。

で、内容。

キングブラッドレイの生い立ちが明かされるんだけれど、彼ら大総統候補を作り上げた技術者集団が組織されてたってのも、お父様の力の範囲が広いってことだよね。
でも、お父様自身が動いて組織編成したとは考えにくいし、このあたりに謎のプライドがかかわっている?

一方、グラトニーの腹の中ご一行さま。

素直にエンヴィーも協力で、通行料に困らなくてよかったよねー。
しかし、べろ〜んと出されたエンヴィーの賢者の石は、ラストたちのと比べるとゲテモノだ。
で「(エンヴィー自身自分を)同情するな」ってことは、エンヴィーは自分がクセルクセス人たちの集合体っていう自覚の元に生きてる?
けど、彼のゲテドラゴンの身体は、クセルクセス人たちの残りかすである肉体だよね?
だから人間嫌いっぽいのか?
ただ、もう割り切ってるみたいだし、ためらってるのはエドだし。

エド。
ドラゴンのボディから延びてきた手にいい子いい子されてうなだれてるのを見ると、あー、たかだか15歳じゃ厳しい状況だぁとも思う。
(大人だって並みじゃ、あんなのに対応できん)

順が前後したけれども、一方で理詰めで錬金術の理論と格闘してるエド、かっこいいよー!
「術の失敗は行使したものに全てーー」
って、ちょっとぉ〜、そんな遠い目して言わないでよぉぉー!
(でもこの横顔♡!)
こことか、リンに(突っぱねられたけれど。けれどこのリンの対応がまた♡)
「オレにもしものことがあったらーー」なんて、いつもあれだけ生きることに前向きなのに妙に肚くくって覚悟してるしさ。
それだけ、真理の扉越えのリスクの仮定値は、エドの中で高く設定されてるんだろうねー。

この回、内容が重いし、まだ書くことがあるのでまたまた続きます。

えー?
続き過ぎ?
うーん、あたしってしぶといからさぁ、あはは。

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2006.03.28

手が届かない……。

はぁ〜、今日は無事にメンテナンスが終わってくれた。
ありがとう! ニフちゃん!

というところでそのまんま昨日の続き、鋼13巻雑記でございます。
ネタバレご注意で!

#52「魔窟の王」
タイトルの主、お父様は最後にならないと出てこないんだけれども、そこに向かって収束していくエピソード群。
アル、グラトニー
増田、キンブラ
ホークアイ他
メイ、スカー
エド、リン……
五地点同時中継、って凄いかも。

アルってば、グラトニーがあんまりお利口でないのをいいことにこれ幸いちゃっかりで、「おぬしもワルよのう……」とも思うけど、グラトニーの天真爛漫(?)ぶりがかわいい。

エンヴィーさん。
普段これほどのホラーなもんをどう仕舞っているの?
ドラゴンと魑魅魍魎のキメラみたいな。
この姿がお父様のデザインだったら、悪趣味にも程があるよなあ……。

助けを求めてくる化け物……、定かじゃない昔、人間だったもの。
その時のかすかな記憶が残っているらしく厄介。
あっさりと狂気に堕ちるか、すっぱり化けもんになってくれたら、エドも弱みを突かれなかっただろうにね。
命に対してのセンシティヴさは、ほんとにまっとうなんだから、もー。

キメラニーナのフラッシュバック起こしてるし……。
そりゃトラウマだよね。
こういうところ、きちんと描いてフォロウするのは大切っていうか、作家性の問題として、私が荒川先生を信じてるポイントのひとつさー!

そんで、ついにダウンでエドがエンヴィーに呑まれちゃうところ。
原作ナウシカ、もののけ姫にも似たようなシーンの覚えがあるんだけれど、そりゃどうでもいい。
(あれ?って思い出しただけ。うろ覚えだしさ)

昏倒しかけでエンヴィーの核の賢者の石を見出し、いきなり閃き復活!するっていう、とても好きなシーンです!
そう、手も足も出せないほど無力な最中の、冷静にただ賢者の石を見ている様の、ーー夢の中で何かを思っているような距離感のある感覚から一変、現実に戻ってエンヴィーの歯を蹴り折るやんちゃなメリハリの効き加減エドだねー!

しかし、あの賢者の石は、確かにあんなに近くにあるのに左腕が折れてるから掴めないし、しかも原料が原料だけにほんとに幻みたいなもの。

ここでいつもの元気なエドだったら意地でも獲りに行ったんだろうか?
しかし、増田ラスト戦で、増田がラストから取り出した賢者の石からラストが生えてきちゃったし、あれでエンヴィーが生えてきたらとんでもないなー。
笑い事じゃなく。
人造人間の賢者の石は、人造人間本体の同意が無ければ使用不可能ってことだよねー。
アニメ版みたく、がつがつ喰えばいいってもんじゃないらしいよ〜。

余談だけれど、DJCD5の水樹奈々さんゲスト時の、彼女が演じた一人二役「水樹さんとラースの掛け合い」が賢者の石ネタでした。
これ、かなりおもしろかった!

と、また続いちゃったよー。
でも、もしかしたら、割り込みで29日発売のDVDネタが入るかも。
メールで発送のお報せ来てたし。

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2006.03.27

コンビ(あくまでも)。

国際アニメフェアでシャンバラが賞を受賞したそうで、おめでとうございます。

ーーって、テンション低いぞ〜。
ぶっちゃけ。
だって、日が経ったらDVDも見返せるかとも(気分的に)思ってたけれども、ダメなんだもん。
TVシリーズも後半ツラくて多分見られない。
DJCD5に入っていたリミックスのあの曲、実は聴いたばっかりなんだけれども、切なっ!
歌詞につっこみ入れたくなるよ。
いや、作詞した人にじゃなくてさ。
あああ、やっぱりNG!
泣きたくなってくるし〜、もうやめよう。


あと荒川先生とエウレカも受賞されたんですねー!
おめでとうございます!

しかし、この賞がどのくらい権威があるかってのは私にはナゾさ。

本題。
鋼13巻雑記再開。
ネタバレ全開。
ご注意!

今日はまじめに手元にコミックス持ってきてます。
なんで、端から。

50話「腹の中」
今頃、おの話のタイトルが「腹の中」だったって気づいたよ〜、なんてボケなんだよ、わし。
まあそりゃどうでもいいさ。

生き延びる為に弱く見せるっていう手段がすっかり身に付いているリンが本性剥き出しにするとき、特に「なめるな!」っていうのがいい!
さんざん回りになめられるようなフリしといて、これだよ。
ほんと、いい性格!

のくせ、行き倒れ癖は演技じゃないらしいし。
ついでに、心底冷酷非道じゃないし。
エンヴィーが化けたランファンにたじろぐなんてね。
(でも、ちょっと先52話じゃ、エンヴィーの中の化け物に幻惑されてるエドに喝入れてる。他人のことはよく解る典型だね)

こういう多面的なところ、そのまま持ってシンの王になって頂戴!

この回は、皆で罠に嵌まったっていう作りだね。
増田も、こんなに早くブラッドレイにかしづくことになろうとは。
中尉に見送られたあと、廊下の壁に頭をついてヘタレている姿がかわいい。

51話「闇の扉」
扉絵、エドの機械鎧、装甲を剥がしたらこんな造りなのは、確かDVDの特典イラストでも描かれていたけれども、鎖骨部分に螺子が埋め込まれているものだとは。

このあたりは、エドリンコンビ(コンビ、ね! コンビ)堪能!だよ(アヤシく笑)。
エドは元から裏表って殆ど無いけど、世間を欺いているリンは何となくエドの前じゃ素になってる感じ。
状況が状況だからもあるだろうが、それだけエドには気を許してる?

で、行き倒れ掛けのリンを結局背負ってでも連れて行くエドがステキだよー!
更に靴まで食料にし、エンヴィーに率直「出口教えてクダサイ!!」っていう、生きることへの執念が。
イズミ師匠の影響もあるような気もするが、確かに、待っている誰かが居なきゃ、これまで出来ないかもねって思うし。

ここで、それでも「なんか美しくないゾ」っていうつっこみ入れてるリンの気位の高さは育ちの良さを物語っているんだねー。
(巻末おまけの「黄金狂時代」の姑役ってぴったりだったりするよ、あはは)

おー、今日も長くなってきたんで、また明日!

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2006.03.25

ダークな腹の中。

やーっと、こ、鋼13巻の”内容”雑記です(苦笑)。
って言っても、既に読んでしまっていたので、あんまりリアルに新鮮な感想にはならないんだけれども。

でもしっかりネタバレなんで、ご注意くださいませ。

通しで見たら、全体のカラーとしてはほんとにダーク。
(ビターじゃなくて、それはよかった)。
舞台設定も、モチーフも、ちょっとホラーじみてるよね。
しかし、ただ怖がらせようって言う目的の描写じゃ無い。

私、実はホラーはけっこうダメなものが多いんだよー。
なんでかっていうと、制作側の人を怖がらせてなんぼって言う意図が不快なこと多くて。
「ほの暗きーー」をTVで試しに見たけども、気持ち悪すぎ。
だから、あれ系の「リング」とかも多分ね。

逆に「本当にあったーー」系は大丈夫なものが多い。
実話をまあ辻褄合わなくてもそのまま描いてるから、一応制作側の怖がらせようっていうのは有るけれども過剰になっていないせいかも。

やっぱり、人を不快にさせようっていう描き方って好きじゃないんだよね。
個人的に、その目的の置き方には興味が無い。
ただ好みよ。
だから、こういう系あったって全く構わない。

ーー話を戻して、グラトニーの疑似真理の扉の中での話がホラーっぽくなったのはまあそうかなあって処だと思う。
だって、人間、死んだら躯は無くなってお化けじゃん。
……ちょっと、違うか?

そのお化けのようなものの集合体がエンヴィーっていうのも、驚き。
もとい、エンヴィーの実体があれだってっていうひねりが。
同じくグラトニーも無駄に貪っていた訳じゃなく、疑似真理の扉だったっていうのも。
(ここでグラトニー、現在連載分まで話が行くけど、もしかしたら本誌での展開ってエピソードを仮に繋げてみると伏線?)

エンヴィーはあれだけたくさんの人のエネルギーの集まりだから、変身できるスキルを持ってるって考えるとなんか納得。
確かにゲテモノ……。
個人的には、ドラゴンならばもっとステキなのが好きなんだけれどもねー(笑)。

しかし、普段の人間ヴァージョンのあの姿をどうして気に入っているのか、エンヴィーさん教えてください!

お父様は、(エンヴィーも凄いことに変わりないが)グラトニーっていう疑似でも真理の扉に近いものを作れるってどういうすさまじい技術?
作れるってことは少しでもその概念を理解していなければならないってことで、エドなんか比べたらほんとにひよっこだ〜。
でもあの場所があれだけ陰鬱で地獄みたいな場所ってことは、つまりは力の使い方がネガティヴだっていう証だと思うし。

あたしは鋼は、錬金術がそんなヤバヤバな黒魔術みたいなものだっていう話だという表現をしたいマンガだとは思えないなー。
少なくとも、エドたちにはそんな負なものを背負わせるわけないって……。
まあ、あくまでも個人の都合いい希望だけどねー。

それにしても、お父様はなんで扉にこだわっているのか?
これが重点になると思うんだけれども、この展開が解った時は物語の決着ってことだよね。
うわ〜、そう考えるとドキドキしちゃうよ。
(シャンバラショック、引きずってるかも〜××)

それにしても、グラトニーってかわいいよね。
アルにおなかを触られた時の反応なんか。
しかし彼の腹の中は真っ黒だった。
侮れないなー、腹黒グラトニー!

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2006.03.24

13巻、戯れ言。

またまた、うっかり。
昨日の記事で鋼13巻表紙イラストについて書いたけれど、大変な見落としがあったよ〜。

エドの背景に垂れ下がっている「頑丈な鎖」、です。
これ、今の状況を暗示してるよなあって。
たった1本だけ切れてそのまま下がっているのがあって、まあその程度の救いがあるっていう感じもする。

ここまで、絵に込められてるかも……?っていう意味にこだわるのは、タロットカードで遊んでいたこともあるせい。
それから、自分が何かを書く時には、描きたくなったモチーフからその時の心理状態を読み取っていくっていう訓練をしてきたせい、です(笑)。

だから、まあこの解釈については私がなんや言ってもあんまり気にしないで、ただいつも通りにエドが描かれた表紙絵だなあと……いうことで。

さて、やっと13巻雑記にこれで辿り着いた!
ネタバレご注意!

まず中扉の描き下ろしカット。
いつもここは描き下ろしで嬉しい。
(ラストのもお気に入りだったよ)
今回のはエドの俯瞰後ろ姿だけれども、空間の取り方とかベタとトーンのコントラストがどこかしかファンタジィ小説の挿絵みたい。
あんまり感情を前面に押し出してないところがクールでいいよ。
いつもながら、荒川先生のベタの大胆な巧みさには感服!です。

……あ、れ。
またもや絵の話になってるよ。
だめだ、こりゃ。
これじゃあ、内容には届かないよー。

方向転換!で、お楽しみのカバー裏。
裏も表も笑いました。

そうか、ピナコばっちゃんのもアンテナだったんだー。
納豆培養器じゃあ無かったのね。
でも、ばっちゃんって「弟」?

私としてはこっちの方が凄まじくおかしかったプリンネタ。
(スプーン持ったシャオメイがかわいい)
誰もが(?)1度はやってみたいバケツプリン。
あたしはやったこと無いけどね〜。
まさかアルの頭部でやるとは大した兄だ。
エドって甘党だったのか。
(銀ちゃんみたいに、糖尿に注意だぞ)
時々居るよねー、カフェとかにカップルで来ていて女の子を差し置いてパフェ食べてる野郎。
そうなのか、エド?

で、背表紙の天国への空は前巻から続いて雲だけでした。
カバーは、ハボックさん。
今回登場してないけど。

ーー本編すっ飛ばして(あした以降!)おまけ。
4コマ「黄金今日時代」。
またも大ヒットだっ!!!
もー、この二人、和んでる時は絶対こんな感じで遊んでるよ。
最高だよ!
鋼キャラカップリングコンビでわしランク第1位です。
ドリームカーニバルみたいなゲームでタッグ組ませたいよっ!

そういえば、シンの人たちって、まだ全くアニメにはなってないよね。
アクションRPGの4出してよー! スクエ二さん(こういう時だけ”さん”付け)
って、まだ2もクリアしてないけどね。
で、ムービー含めてリンをばりばり活躍させてくれー!!!

ほんとにほんとに、雑記って言うより戯れ言になったところで、また。

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2006.03.23

暗赤色。

dark Red。

13巻の表紙から受ける印象。
血の赤を想起させる色。

いつもエドが着ているコートと、それほど色合いが違う訳ではない。
ただ少し暗く、フードが頭を覆っているだけ。
なのに。

彼の表情と相まって重く、背景と重なり合って、まるでエドを支配するかのよう。

更に極めつけ、彼の身体の内側からコラージュされている真理の扉と瞳。
そこから伸びている黒い何本もの手が、更にエドを絡めとろうとしているように見える。
そして瞳が、まっすぐにこちらを見ている。
視線の行き先はどこか?
しかし、それはエドのまなざしと同じ方向。

全てを内包しているのはエドなのか?
血の赤さえも、あの扉さえも、それらは彼に属するもの?
ーー多分そうなのだろう。

彼が見据えているのは、きっと彼自身。
今までとこの先、対峙しなければならないもの。
背負うように昏い赤を纏い、そこに居る。

……わーい、かっこ付けたもん書いちまったよ〜。
ぎゃはは。
13巻の表紙、どシリアスでカッコいいなあ……とかなり気に入ってそれについて書こうと書き出したらこうなってたし。
てか、ちゃんと現物を見ながら文に起こせよ、わし!
残ったイメージで即興で書いちゃったんで、雑なのは大目に見てやってくださいませ(滝汗)。

この表紙については、トランプのタキシードエドの絵ばっかりが表に出てきていて、けっこう発売直前まで私は目にしてなかったです。
でも、もう見た途端「お気に入りに追加!」してたよ。

ここではあえて、
「え〜、エド、グラトニーと一緒ぉ〜!?」
っていうつっこみは無しってことで。
イラストって、けっこう曖昧でイメージに拠るもんだから、ね。
エドがグラトニーみたくなるっていうことじゃない筈よ。
おそらく、多分、きっと、may be……。

あれー、表紙の絵のネタだけでまた長くなっちゃったよ。
でも、ほんとにヒットだったし。

最近、印刷に特色で多分高い「金色」が使われていて、豪華でいいよね。
メタリックだよ、さすがフルメタル……って、意味不明。
なところで、また明日〜!

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2005.12.14

カバーの折り返し。

ここの一連の記事は殆ど日記のようなお気楽(バカ)ブログっていうことで、まあ少しマシな事書かなきゃなあって時以外はそのまま打ち込んでいるっていう訳でございます。
だから、「あ、あれ抜かしてた……」とあとになってから思い出すこと多々あり(ははは……)で。

そんな例に漏れず、鋼12巻も絡んでずっと書き落としていたこと。
それは12巻のカバー折り返しの荒川先生のコメント。

読んで、我が輩感動っ!でした。
あたし、だから(荒川先生の描く世界の確かさを)信じてるんだってば!!!

フィクションであるからこそ救いのない話でも救ってあげられるって、全くそのとおり!
特にファンタジィとかSFは上等に嘘つけばそのルールがそこでの真実になるんだし、こんなすばらしいジャンルはないっていうか単なるあたしの好みの問題だけれども。
荒川先生の直接のお言葉として、おうかがいできほんとによかったっす!

まあ、世間にはダークなお話を好む人と作家さんもいらっしゃる訳で、それはそれで全くいいんだよね。
趣味の域だもの。
打ちのめされている時に暗ーい音楽なんかを聴きたくなるっていうことも、同調の法則で気分的にも浸りきってしまうとそこから抜け出せるらしいし。

(劇場版DVDの発売が近くなってきて、何となくその話題が濃くなっていく感じがあるけども、原作に浸ってるとそれもなんか遠い話のような。
あれほんとになんだったんだろう……?と、自分でも訳が判らなくなったりする。)

受け手側は勝手なもんで散々に違うことを言うだろうけど、私としてはたまたまこんな好みが合致した作品だから、やっぱり期待はしちゃうんだよねー。

あ、12巻カバー折り返しコメント、読んでない人はちゃんと読もうよね!
カバー外した、ギャグの小豆と裏表紙の増田の歌もいいけどさ(爆笑)。

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2005.11.29

鋼12巻、感想。その6

〜昨日からの続き、だけれどいちいち細かすぎは自分でもうざいぞ、わし!っていう向きになってきたので、以下そこそこ中略。

エドってウィンリィを泣かせてしまうのを、かなり避けなきゃって気遣ってるっていうか気にしてるっていうか。
今回の事も、ヒューズが死んだ事も間接的であるもかかわらず。
きっかけを与えるのですら厭っぽい。
銀時計の中身を見られたとき、思わず泣かれたのがよっぽどこたえたのか?
(あの意味を正確に知るただ一人だね、ウィンリィは)
大切にしている誰かを泣かせるくらい心配かけるのは、普通に厭だけれど。

それは元はっていうと、お母さんが泣いてたのを見てきたからが、けっこう大きいのじゃなかろうかとも憶測できるのね。
エドの中で母にあんな思いをさせたホーエン父って”ダメ男、ダメ親父”にしっかりとなってるだろうし、だから自分は決してそうはなるまいと。

とーはいえ、
「今度泣かせる時は嬉し泣きだっ!」
って、駅のホームで大声は恥ずかしーぞ。
ほんとに自分の気持ちなんかの状態の自覚あんのかよ、兄さん(爆笑)。
でも、これ言えちゃうところがすてきです!
エドウィンなあたしは、顔にしまりが無くなって困るのよー、あはは。

さて、ラースことブラッドレイ大総統。
(ラースっていうと、どうしてもまだアニメ版の印象が強いよー)
かなり冷血で非道な事でも平気っていうイメージと共に、あのとおり人間臭さがあったりして、そこらへんが今後どう出るんだろう?
「少し楽しい」
とか言いながら見せる穏やかに嬉しげな表情は、一筋縄でいかなそうな。
前々にも「スイカは好きかね」などと、いい味出してたし。

ところで未だ正体不明なプライド……。
推測してみても、決定打がなくて誰なのか判んない。
まっさかでイズミ師匠(一瞬よぎったが、これはないだろう)とか女性でもあり得るし、ダグラスとか軍部の誰かかもしれないし。
考えると、思わぬ伏兵かってみんなアヤシくなってくるよー。
大穴で、ブラックハヤテ……とか(爆)。
まだ登場してないのかなあ?
もしも既に登場済みの人だったら、わし、もっとお利口さんになりたい!

さあ、これで12巻カンソー(ひとまず)おしまい。
やれやれ。

しめくくり。
ーーやっぱりイナカもん、エルリック兄弟!

スカー戦で、反撃に出てもうちょっとでスカー捕獲ってとこでの、アルのセリフ。
「出る所へ出て裁いてもら……」
ここで助っ人に入ったメイに蹴り食らった!
「うべえ!?」

→両方を繋げると
「裁いてもらうべえ!?」
「べえ」だってよ。

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2005.11.28

鋼12巻、感想。その5

今日は12巻感想を再開です。
まさか、こんなにたくさん書く事になろうとは……。

#47”戦場の少女”は、もう特盛り!
(けっこう毎回そうだけれども)
今までの準備がいっきに花開いたみたいな。

このスカー戦でアルは有能な補佐役で、たいていはほどほどおっとりやさしげな癒し系なのに、エドに容赦ないつっこみ入れるところはいつもながら頼もしくて!
こっちが地かもとも思いつつ、二面性あるのは別に普通の事だからどっちもかな。
エドといい、バリエーションが豊かな兄弟だ。
「バカ兄!!」って、口調変わるし、凄く好きなんですけど(笑)。

そんな弟のサポートで、エドは闘ってるんだけれど、ウィンリィをかばって跳び出したあと、スカーがスカー兄の事をフラッシュバックさせるあたりからシーンが切り替わるまで、私的勝手なイメージでBGMは”消せない罪 Raw Breath Track”(ゲーム、翔べない天使で使われたアコースティック版)!
戦闘シーンでこういうおとなしめの、正反対的な曲が流れるのって効果の妙。
そのまんま派手なのもいいけど、ここはかなり各キャラの内面でのバトルも大きい事だし”消せない〜”の歌詞も併せて、これしかない!

で、私だけ空耳で曲が流れるなか話は進み、号泣するウィンリィを残して行く時のエドがまた何ともかっこ良い!
「オレ行くよ」というのは、まあよくある台詞だけれども、重さとさりげなさでたまらんですっ。

見送るウィンリィは辛いけど、でも「待つ事しかできない」は「待っているから、必ず帰って来いっ!!」っていうよい意味でのプレッシャーにも変えられるんだよね。
ここも後々の展開の流れを作り出してる!
エピソードを繋げて使っていくの、ほんとに荒川先生って巧いよねー。

……って、ここまで書いて、いいかげん解説じみてきたし、あとは足早にすっ飛ばすかな。
次回で12巻カンソーは最後にしたい……です。

でも、マンホールのふた跳ね飛ばして出て来たリン、やってくれるじゃん!
今まではだぼっとした服に隠れて判らなかったけど、いい筋肉してんのね、きゃー!

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2005.11.25

鋼12巻、感想。その4

前回、色々と書いてきて感じた事、鋼の話の造りって主題とかエピソードをさまざまに織り込み幾層にも展開させている音楽みたいだあ……と。
その統一性が見事に美しいよー!
別に気づかなくっても充分楽しいけども。
だから何ていうレベルで、あたしが勝手にそういう隠し絵的様式美をみつけて喜んでいればいいってもん、わはは。
さて、以下12巻ネタバレご注意!

とても抽象的な表現したけど、具体的にどれかっていえば以下みたいな事ですー。

前半は特に、そんな多層構造で山場を作ってたりして”手”が核。
(鋼はエドの右手機械鎧が大きなポイントだから、全体にもそりゃ当てはまるんだけど)
きのう感想3に、ウィンリィとスカー、ウィンリィとランファンの手の対比をあげたけど、それはエドの手に集結されている図式。

エドがウィンリィに懇願して銃を使うのを止めたのって、自分を重ね合わせてるのもあるよねえ……と。
錬金術師の手が白にも黒にもなり得るもので、その中間であやふやな立場だとしか今は認識できないのなら、せめて近しい者には生み出す手を汚して欲しくないとも思ったんじゃないかな。
しかもエドの手を作ったのも彼女だし。

もちろん単純に人殺しはダメっていうとってもまっとうな理由もあったのは当然で、命の尊厳と敬意も相変わらずしっかりとそこには含まれている。
年端もいかない普通の女の子が他人を手にかけるなんて、寒すぎるよ。

ゲーム”翔べない天使”の開発話で、「エドにはどんな憎い敵でも『死ね』っていう言葉を使わせないで欲しい」と荒川先生から注文があったという事からも、エドが命に対してナーヴァスなくらいな感覚センスを持ってる事がうかがえるし。
この辺りって物語の発端とテーマ、錬金術師(人)として、命を扱う領域は禁断だっていうところに根ざしているんだよね。

(こうみていくとアニメ版って……まだこだわっちゃうけど、いくら失敗だったしても、スロゥスの設定とエピソードはヘヴィでダークすぎ。
グリード戦以降から特に、辛いっす〜。エドが壊れていくみたいで……)

これ書きながら、3巻で48に「人殺しはかんべんしろ……」っていうくだりを思い出し、コミックス引っ張りだしてきちゃたわたくし。
ヤバい、寝られなくなるっ。

ーーだからこの12巻でもスカーに向かって「ウィンリィに手エ出してみろ!! ぶっ」で、スカーに遮られた続きは「殺す!!」じゃなく「つぶす!!」とか「(ぶっ)とばす!!」だったんだよ、たぶん。
あるいは、エドに直接それを言わせたくないからスカーに言わせたと思う。
ニクい演出だ!

こんな発見が出来る作品っていいよねえ。
大人うけするのも当たり前だぁ!
(801や腐うけもだけれど。爆笑)

は……、12巻カンソーって言いながらスイッチ入りすぎて全然進んでない。
分析魔だ、いつ終わらせられるんだー、わし?
以下、次回!!

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2005.11.24

鋼12巻、感想。その3

今回も普通のタイトルだなあ。
まあいいか。
昨日の続きです。
12巻未読の方は、ネタバレご注意!

荒川先生って、心理学や人の精神構造についても知識としてけっこう頭に入れてる?
読んでいて「そうかな?」って、時々思うのね。
(きちんと理論を修めた方が見たらきっと判るんでしょうが、私のレベルじゃ推測程度)
11巻の家を焼いた罪悪感湮滅のエドとか、今回のウィンリィ失った自分の家族の投影とか。
いつも的確で、行き届きているとしか言えません!
だから読んでいて引き込まれちゃうんだよね。

構成も巧みで、ウィンリィとヒューズ家のシーンから、エドアルvsスカーに流し込んでいくのも技だ!
生み出す手と破壊する手の対比っていうので、この設定に持ってきて、まだ先にもどこかに繋がっていくのかなあー。
前にウィンリィがドミニク孫を取りあげたのがここに生かされるとは予想してなくて、こんなに大切な娘なのにアニメ版はなんだったのーっ!と……ははっ、しぶてーぞ、わし。

個人的にアームストロング少佐がおっしゃるとおり、破壊あってこそは真理だと信じてるけど、物語的に女性が何かを生み出しているっていうのがしっかりと描かれているのは救われる。
で、きちんとエド(野郎)がそれを支えていてさ。

そーなのよっ。
やっと今になって宣言(大げさ)!
私、カップリングは王道(?)エドウィンです。
……って、801じゃないって言った時点で既にバレバレか。

もー、この二人かわいすぎっ!!
家族同様の距離だったせいかあまり意識してなくて恋愛未満なくせに、しっかり成り立ってるーっ。

ヒューズやブロッシュ”色ボケ”軍曹に色々とつつかれ等々で過剰反応してるのに、エドは自分でそれを理解してないっぽいし(お子様だ!)。
「彼女なんて要らん」(じゃ、彼氏? ないない!)
ってぇ、そりゃあんた、既に手に入っているものは今更欲しくないよね……と、つっこみ入れてエドをからかいたい!!
(こういう奴かまうの大好きなんだよねー、わし。いじめっ子)
エドはいつマトモに気づくんだろうね。

ウィンリィは、今回気づいちゃったけど
(とはいえ、どっちもニブすぎ……。純朴ないなかっ子でそこがまたかわいい!)これからどうなっていくんだろう。
あんまり変わりそうもない気もするけど、いや、変化はあって当たり前だよ。

〜〜シャンバラ観た後、エドウィンのバカカップル外伝、荒川先生に描いて欲しいよぉ!!と真剣に思ってたよ……。
今も、だけど(爆笑)。

話を戻して、この”戦場の少女”の回は、ウィンリィとランファンがエドとリンを引っ張りあげたんだけれども、
(トビラ絵、メイじゃなくランファンにしてあげたらよかったのに)
それを決定的に『やっぱり男は、女の尻に敷かれてるよねー、ははは』ってのが、中尉とロイのシーンで。

それから、ウィンリィの生み出す手と、ランファンの大義と護るものの為に捨てられた手を対比させているのも深いなあ。
二人とも、大きく見れば、かたちは違うけど『手、腕』をあげてるよ……。
くーっ、こみ上げてくる(●ロじゃない)。

で、ブラッドレイを出し抜いた時のランファン。
自分の命がかかっていたからこそできる、誇り高い様が圧巻!
かっこ良いです、マジに!

中尉もだけれど、自分が支えているのが誰かっていう自負と自覚があるから、女性としては壮絶なポジションでもやってられるんでしょーね。
あー、やっぱ、ロイとリンって似てるんだ。

ーーシン国歴■年
国を統一したヤオ族の皇子リンは宮中の女官の服にミニスカートを採用。
アメストリス国から大量に買い付けを行う。
それを機に両国の親交と交易は密接なものとなった。
  ”シン史記ーリン・ヤオの台頭ー”より

うっそー!だよん。

はっ……、イカン、また12巻カンソーがどこかへ飛んだ。
以下、また次回!!

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2005.11.23

鋼12巻、感想。その2

さて、全く久しぶりに少しまじめ(?)に書いた記事です(苦笑)。
鋼の錬金術師 12巻感想 その2、行きまーす!

1ヶ月以上前の時点で表紙絵がネットで流れてたりして、そこで既にそれとなくネタバレ……はちょっと考えものだったかも。
出版側のマネージメント甘くないか?

今までの表紙でこんなに内容に迫っているのって、初めてだよね?
(あたし、本は汚れるのが非常にダメな奴で、大概は入手したら必ずカバーしちゃうのね。
だから表紙絵は、どれがどうだったかあんまりよく覚えてなかったりする)
ガンガン追ってなかった私にも、先がこうかって想像できちゃってちょっと「やっぱね……」っていう。
ネタバレ嫌いなわしは残念賞。

せめてガンガン読んでたら、もしくはあんまり妄想巡らす暇ない発売直前ならまだよかったよね。
あの絵を見て、きゃーきゃー騒いで喜んでいたわしが言えた義理じゃないけど、冷静になるとほんと勝手に暴走してたなぁ……ああ、単純なあたし(冷汗)しょうがないもんだ。

とはいえ、リン、カッコいいしー!

そう、リンって、やっぱ皇子さま!なんだよね。
今まで無能に見せかけてたな、コイツ。
さすがだ。
(ロイと共通なものがある)

初登場からただ者じゃないとはひっかかってたけど、最近はエドリンの組み合わせーータッグ、ね。否カップリング!ーーに、かなりきてるわし。
(エドも、いい友ダチが出来てよかったねー、ははは)
けっこう剣の遣い手だし、もともと中国武術にめっぽう弱いし、ハマって当然かぁ。
(北京五輪、中国武術のみ、生でマジ観たい!)

この、リンVSブラッドレイって、後々にシンVSアメストリスなんていう伏線か?
もちろんこの場合、アメストリスはエドやロイなどなど外したキンブラ側軍部。
(あくまでも、個人的憶測)

で、ブラッドレイの目を見てて今頃(遅せーよ、わし)気づいたんだけれど、人造人間のウロボロスの紋章って蛇が自分の尻尾を咬んでいないのね。
これって?

ウロボロスって、”永遠”のシンボルで”始まりもなく、終わりもないもの”だったと記憶してるけど。

ーーこだわっちゃうけど、だってあたし、鋼が始まる前から、翼のある蛇(ケッアルコアトルとか、ククルカンとか)自分のマークにデザインしてたくらい、そういう方面、古代文明や神秘主義あたりのヲタクなんだもん。
ウロボロスだって、ネバーエンディングストーリィでも出てたくらいメジャー(?)なもんだし、そんくらいは識ってるさっ。
……って、エバるなよー。


じゃあ、もしも意図的に、だったらそういう事か。
(ネタバラシはつまらんので、上記の事などなどから考えてくださいませ)
ペンタグラム(六芒星)は、上位なるもの△”魂”と、下位なるもの▽”肉”の融合……それを翼のある蛇”精神”が束ねているっていう意味なんだろうか?
(あたしって大ウソつきだし、信じないでねー!)

はっ……、12巻カンソーはどこっ!
以下、次回!!

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2005.11.22

鋼12巻限定版、感想。

いつも思う事
『日本のヲタクでよかったっ!』

人それぞれ生き甲斐って違うけども、鋼を読んでるとマジにそう思ってしまう自分に苦笑さえしてしまいます。
(ま、人生それが全てではないんだけれどもね)

さて、まずは軽いところから感想、初回特装版の四コマ編からいってみまーす。
ーー以下ネタバレご注意くださいませ。

表紙が描き下ろしで嬉しいよー。
(某友人の同人誌の表紙を思い出したよ、ははは)
しかし、エドって絵はけっこう描けるんだったよなあ……。
(も、もしかして、ヲタク……?)
エンヴィーの似顔絵とか描いてたもんね。
一見ヘタウマな感じなのに、草薙画伯なんかより上手だよねぇ。
やっぱり錬金術師の観察眼は鋭いのか?

それで中身。
アニメ版DVDについていた分は読んでないのが多くてラッキー。
アニメ版限定キャラに関してのつっこみぽいのもちょっと意味深でさ。
特に「むり。」がよかった!
あれは、やっぱり荒川先生もあのスロゥスの設定に対して思うところあったのかもなあ……と。
(私、あれに関しては設定はまあなんとか仕方ないとしても、後のフォロウがずさんすぎだと今でも……)
ほか個人的好みは、「エンヴィーマジ泣き」とか、エンヴィーの変身ネタ。
「図星」も渋いけどかなり笑った。
それから、柑橘類の汁アタックするリン、彼の逃亡姿がかわいい!
(これは12巻本編でした。アップしてから気づいたよー)

描き下ろし分は、ネタが新鮮なだけおもしろいと感じる度合いもちょっとアップしてるかな。
つまり、再録で読んでしまっているものはオチが判っているから、ちょっとマイナスになってしまうんだなあって、自分で残念でした。
って、そんなに何度も読んでたんだよ、わし……。

『読書百遍、自ずから通ず』
ということわざ(格言?)を小学校の時の先生から習ったけれど、ギャグはいくらおもしろいからってそれはやめようと思いました。
ひとつ利口になったよ〜、わし。

しかし、あのシビアでシリアスな展開になっている本編と同時存在できるこの本ってさすがだなあ。
まあ、本編でもギャグは外さないところもいいんだけれどね。

欲しい方は、お早めにー!
まだ探せば、予約無しでも手に入る確率もある筈だから。

ああ、今回の記事タイトルは珍しく普通だったなあ。
多分、”感想編”明日に続く……と思う。

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2005.10.10

もういくつ寝ると、発売日……。

気づけば、あさってはもうガンガンの発売日じゃん。
とうとう、先月(今発売のか)から鋼の為だけに、買うことにしてしまったわたくし。
豆の誘惑には勝てませんでした(爆笑!)。

けれど、11月に発売の12巻分ともう1話が抜けてる。
致命的だよぉ。
間なくして先を読むなんて、そんなもったいないこと到底出来ないよぉ〜。

先月号も買って来てすぐに鋼関連のページだけばらして、速攻封印したのさ。
誰にバカにされようと呆れられようといいよ、もう。
つまり次号も、即封印だ。
それが解けるのは早くても12巻発売の後。
泣きそうだあ!

で、既にネット通販で12巻の表紙絵が公開されてるのね!
拝見して、叫びそうでした。
連載分を追っていない私にとっては、妄想が天をつく(どんなんだ?)!
ついでに、こういうドラマ性のある絵には非常によわい……、(珍しく)萌え!

うーん、若がかっこいい〜!
エドは腕だけだあぁ〜!
発売を1か月早くしてくれえー!
っていうより、今すぐ読ましてくれー!!!

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